ちょっと怖い話 砂糖の危険性!
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長い間「常識」として信じられてきたことが、最近になって、とんでもない「非常識」であったということが判明した事例は、
枚挙に暇がありません。加工食品に多く含まれる、食品添加物の身体に及ぼす危険性、食品の産地偽造、賞味期限の偽装、汚染米(事故米)の流通など、口に入るものは危険なことばかりがクローズアップされていますね。
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今日は、食品添加物ではありませんが、それに立場が近い、砂糖の危険性について、資料をつくりましたので、是非参考にされて下さい。(ここでいう砂糖とは、「白砂糖」のことをいっています・・・)
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さて、砂糖の大きな問題は、現代人のほとんどが、それを食べ過ぎていること(年間50kg)と、それに気付いていないことです。
(年間50kg=一日136gです!!)
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砂糖には、保存料としての働きがある為、思いもよらないような製品にも含まれています。例えば・・・ピーナツバター、缶詰の野菜、固形スープの素、また、ケチャップやソースには、アイスクリームよりも多く砂糖が入っています。
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また砂糖には、全く栄養素が含まれていません。人間に必要な栄養は、ビタミンやミネラルなど50種類ぐらいあり、そのどれが欠けても健康が低下するため、砂糖でカロリーを摂るのを減らさなければならない、という事実があります。
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[砂糖の有害性]
・ビタミン・ミネラルの効力を妨害する性質を持っている。
・たんぱく質、ビタミン・ミネラルを身体に供給しなくなる。
・より栄養のある食べ物の代用をすることで栄養不足を引き起こす。
・身体に必要なビタミンC、複合ビタミンB類のほとんどがもっと必要になる。
・神経を過敏にし、落ち着かなくなり、イライラやキレやすくなる。
・インシュリンを常に必要とすることで、すい臓に負担をかける。
・便を大腸に長くとどまらせてしまう。 ・・・などなど。
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[製品に含まれる砂糖の含有率]
健康維持のために、砂糖の1日の摂取量は、[20g/日]と制限がありますが、砂糖は食事だけ気をつけていても、清涼飲料水
などで、砂糖の含有量が予想外に多い食品から砂糖をたくさん摂っていたりします。
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スポーツドリンク=18g、缶コーヒー=25g、缶ジュース=35g、マックシェイクM=55g、500ml入りでは、 サイダー48g、コーラ=66g、も含有されています。板チョコ=22g、ドーナツ=24g、ショートケーキ=29g、カステラ=41g、メロンパン=45g(最新調査による。但し、メーカーごとの量に違いはあります)
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砂糖は、栄養の全くない、身体に必要のない食品ですが、疲れた時に癒してくれたり、食生活そのものを豊かにしてくれることは事実です。しかし健康を目指す方は、ほどほどに~~~。
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[注意点]
・空腹時の摂取を控えること、特に朝起きて缶ジュース、缶コーヒーだけ、はダメ。
・体調の悪い時、アレルギー症状のある人は極力避ける。
・風邪をひいた時、特にウイルス性の疾患では砂糖はウイルスの餌になってしまう。
・味覚形成期、離乳期に甘みの強いものを与えない。(微妙な味覚が形成されてしまう)。
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[砂糖の過食で起こる可能性のある疾患]
・肥満 ・糖尿病 ・高脂血症 ・脂肪肝 ・心臓病 ・子宮筋腫 ・子宮内膜症・アトピー性皮膚炎 ・湿しん ・アレルギー性鼻炎 ・蓄膿症 ・白内障 ・緑内障 ・アルツハイマー ・老年痴呆 ・パーキンソン病 ・腎臓病 ・肝障害 ・胆石腎石・骨粗鬆症
・歯槽膿漏 ・リウマチ ・痔 ・水虫 ・脱毛 ・白髪 などなど。
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【最後にもう少し・・・】
・砂糖には、麻薬と同じ常習性があり、つい甘いものを欲しがる身体になってしまう。
・砂糖は、身体の中のビタミンやミネラルを食い散らかします。
・痴呆老人に「若いころ、甘いものをよく食べていた」人が多い。
・砂糖は、強い酸性食品、カルシウムが骨に使われるのを妨害し体外に排出されてしまう。
・洋菓子やスナック菓子よりも怖いのは、清涼飲料水や乳酸飲料水、特にコーラ等炭酸飲料水は、ものすごい量の甘味料が含まれている。
・甘いお菓子などでカロリーを摂ってしまうと脳に栄養が回らず、脳の発達に悪影響を及ぼす。
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以上、「砂糖の怖いお話」でした。特に、多くの製品に含まれている白砂糖にはご注意!!
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砂糖の摂取を極力避けること、これがダイエットと食生活の改善につながる秘訣ですよ~~~。
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