7月16日
鉢栽培では培養土の制限があるので、数を生らせてしまうと実が小さくなってしまいます。
但し、多種類の果樹を栽培して、味比べをできる楽しみがあります。
プラム(貴陽)
ネクタリン(サンライズ)
7月14日
今年は既にコガネムシを5匹退治しました。
コガネムシの幼虫は根を食害するので怖い害虫です。
ブドウの紅伊豆は完熟すると美味ですが、実が落ちやすいので、
市場には流通しにくい品種です。
桃(白桃)
左、リンゴ(ワルツ) 右、ブドウ(紅伊豆)
大鉢のBB
少しでも色ずくと鳥に食べられるので、防鳥ネットを設置
7月12日
梨(幸水)と洋ナシ(シルバーベル)の枝が折れて落果していました。
うっかりして、摘果を忘れたのと、支えの支柱をしなかったためです。
大切な枝なので反省しています。
枝が折れた幸水
左、落果したシルバーベル 右、味もよく収穫期の長かったBB(サミット)
7月11日
梅雨もうっとうしいですが、天気が良くなって暑くなると水やりが大変です。
元気のない鉢は湿っているので、画一的には水やりはできません。
透明な袋かけをした桃とネクタリン
左、桃(美郷) 右、ネクタリン(バビオール)
7月9日
桃は袋かけしてしまうと熟成度が分からないので、1鉢に1個は透明な袋にかけ替えました。
完熟したプラムは甘く、ジューシーで美味です。
ラビットアイ系のBBの中では晩生のデライトが美味です。
桃(あかつきエクセラ)
左、リンゴ(千秋) 右、プラム(太陽)
7月7日
各種のプラムが色づいてきました。
ネット内に移動できないものは、完熟したものから鳥に食べられます。
ブルーベリーは、まだ実が青いラビットアイ系のみになりました。
桃 左、桃夭 右、美月
左、プラム(サンタローザ) 右、BB(ガルフコースト)
7月 5日
ミニ花壇のブドウ(キャンベルスアーリー)の袋かけをしました。
袋かけ前に摘房、摘粒をしました。
半分以上を摘房しなければなりませんでした。
作業をするのが遅すぎました。
プラム(貴陽)
7月 4日
ブドウの袋かけを始めたら雨が降り出したので中止。
袋かけしたブドウ(ゴルビー)
左、袋かけできなかったブドウ(キャンベルスアーリー) 右、晩生のBB(キャロラインブルー)
7月 2日
梅雨の合間に、一部のブドウに袋かけをしました。
100袋は必要ですが、摘果、整房をしながらだったので10袋しかできませんでした。
袋かけをした桃の袋の一部を、カラスに食い破られていました。
対策として近くにテグスを張ってみました。
ブドウ(紅環)
左、ブドウ(クイーンニーナ) 右、せとか
左、プラム(サンタローザ) 右、洋梨(ラ・フランス)
6月30日
プラムは樹上で完熟すると美味ですが、アブラムシが付きやすいのが欠点です。
ストレンジ以外のネクタリンは完熟までまだまだです。
7号から9号へ鉢増ししたサクランボ(根鉢を崩さなければ夏でも植え替えは可)
左、BB(エリザベス) 右、ネクタリン(ヒラツカレッド)
6月28日
サクランボが終わって、今度は桃、ネクタリンの季節です。
桃、ネクタリンは栽培法は同じです。
桃の一鉢に穿孔細菌病が発生してしまいました。
風当たりの強いところで発生が多いと言われていますが、屋上は防風は困難です。
左、完熟したストレンジ 右、左の一枝に桃(玉うさぎ)を接ぎ木したもの
左、ブドウ(ロザリオビアンコ) 右、桃の穿孔細菌病
6月27日
ネクタリンのストレンジが急に完熟しました。
ジューシーで甘酸っぱい食感です。
ストレンジ
左、プラム(ソルダム) 右、ブドウ(巨峰)
6月25日
4種のバレリーナツリー(リンゴ)が大きくなって色づいてきました。
観賞用のリンゴで食べても美味しくはありませんが姿、形は美しいリンゴです。
ブルーベリーのスターは確かに美味しい品種の一つです。
豊産性で味もまあまあのサミットもお勧めの品種です。
バレリーナツリー4種
豊産性のBB 左、サミット 右、チャンドラー
噂のBB スター 実の拡大図(左、スター:右、サミット)
6月23日
桃の桃夭という品種は昨年、数個しか結実しませんでしたが極めて美味でした。
桃(桃夭)
6月20日
サクランボは最も晩生の夢あかりを収穫して終了しました。
あっという間でしたが、十分に楽しませてもらいました。
やはり、サクランボ栽培が最高です。
夢あかり
プラム:左、アームストロング 右、バイオチェリー
ブルーベリー:左、エメラルド 右、晩生のサミット(豊産性)
6月18日
収穫の終わったサクランボに順次、お礼肥を与えています。
今年は幸いに病害虫の被害が殆んどなく順調に収穫ができました。
ナポレオン
左、ブルーベリー(オニール) 右、プラム(貴陽)
6月16日
早生のネクタリンが色づいてきました。
葉が黄色くなってきた樹に石灰を与えました。
Mgの補充です。
左、早生のネクタリン(ストレンジ) 右、ビワ(茂木)
ブルーベリー(左、サウスムーン:美味 右、ネルソン)
6月14日
ブルーベリーは品種により味の違いがあり面白いです。
絢のひとみ(大実)
左、ミスティー 右、スパータン
左、チャンドラー 右、ミレニア
6月13日
サクランボが殆ど完熟しました。
今年は糖度が少し少ない傾向があります。
左、大将錦 右、天香錦
左、袋かけした桃(美月) 右、桃(あかつきエクセラ)
6月11日
サクランボは果樹栽培の中で最も難しいです。
2~3年で、数個を生らせることはそれ程難しくはありませんが、
その後、継続して実を生らせるのはなかなか難しいです。
それ故に、収穫して味わう時が最高にうれしいです。
ブルーベリーは、早朝に水やりをしながら完熟したものを口に入れています。
紅秀峰
ブルーベリー(左、パトリオット、 右、ボーナス)
6月 9日
サクランボが最盛期を迎えています。
鉢植え栽培は地植えより成長のスピードが速いです。
サクランボは樹が老化すると病気が出やすく簡単に枯れるので、2軍を養成しておく
必要があります。
反対に生命力が強くてめったに枯れないのがブドウです。
果樹栽培で最も簡単なのはラズベリー、ブラックベリー等の木イチゴです。
左、紅てまり 右、レイニア
左、ブドウ(昭平紅) 右、主幹で接ぎ木したサクランボ(来年には実が生る)
左、ラズベリー 右、ポンカン
6月7日
シンボルツリーのリンゴ(ふじ)を滴果して袋かけをしました。
200個位摘果しました。
以前は200個位、生らせてしまったので、樹が疲れてしまい、実が小さくなり
味も落ちてしまった苦い経験があります。
最近は、思い切って50個位を残すようにしています。
左、紅きらり(授粉樹として便利で味も良い) 右、ナポレオン
左、ブルーベリー(ダロー) 右、ネクタリン(ストレンジ)
6月6日
ブルーベリーの鳥よけのネット張りをしました。
横枝が出ているので、手間の割には3鉢しか収容できませんでした。
袋かけのもれた桃、ネクタリンに追加の作業をしました。
1鉢に何個生らせるかを思案中です。
数を生らせてしまうと、鉢植えは翌年の結果に影響が出てしまいます。
左、晩生のサクランボ(夢あかり) 右、5個しか生らなかったサミット
左、ブルーベリー(パトリオット) 右、洋梨(ラ・フランス)
6月4日
ブルーベリーが次々に色づいてきました。
ブルーになったとたんに鳥に食べられます。
ネットのある場所に移動するスペースがないので、仮設のネットを張る予定です。
ブルーベリー(サファイア)
6月2日
やっと桃の袋がけが終わりました。
1鉢に7個までに摘花して袋がけをしました。
昨年は袋かけをしなかったビワは全て鳥に食べられました。
噂のブルーベリー、スターが色づいてきました。
左、袋かけした桃(桃水) 右、ビワ
紅きらり
左、ブドウ(ピオーネ) 右、ブルーベリー(スター)
受粉の確率は他のプラムに比べて低いように思います。
開花しているときに何回も授粉はしました。
7~8回位はやっていると思います。
先日、プラム(貴陽)を購入しました。
おすすめの受粉樹はどんな品種ですか?
ネットで調べていたら、受粉を7~8回もやるなんて記事も見かけたりします。
シュナさんも、受粉の回数はたくさんやりましたか?
実際に、結実の確立は低いですか?
受粉のコツがあったら教えてください。
病害虫の予防のために袋かけがおすすめです。
私は忙しくて一気には袋かけができないので、梅雨の合間に少しずつやっています。
摘粒は以前してあったのですが連日の雨に濡れて実割れが多くなってしまいました。
それらを落として実が2個でも袋掛けしてみたりです。
雨の関係でしょうか反対側の透明屋根の下に伸ばしたほうの実も表面が毛ばったようになっています。
最近まで表面はツルツルの実だったのに・・
直径50cmの根域制限ポットを鉢代わりにして植えたデラウエアは雨と低温の影響か黒点が付いて殆どがダメなようです。
透明屋根の下に伸ばしたピオーネが一番良く出来ています。
もうこの僅かな房が頼りって状態です。
標高があって海のほうより気温が3~4度低いので、
実の成長も明らかに遅いです。
以上、写真を拝見して羨ましく長々と失礼しました。