屋上果樹園ブログ

家庭の屋上で多種類の果樹を栽培しています
鉢植すれば、果樹栽培を身近に楽しめます
樹上で完熟した果実の味は格別です

作業日記(29.5月~)

2017-05-30 17:07:54 | 作業日記

5月30日
 ジューンベリーが大分、色付いてきました。
 別名、鳥を呼ぶ樹と言われる位に鳥が集まってきます。
 赤黒く完熟したものは結構、美味ですが、殆どを鳥に食べられて
 しまい人間の口には入りません。

  
  ジューンベリー


    
    袋かけをした桃(あかつきエクセラ)
     桃は果柄が著しく短いので、他の果樹と違い袋かけは難しい


  
  シンボルツリーのリンゴ(ふじ):思い切って摘果をしました
   摘果しないと実が大きくならず、味も良くなりません


    
    上のふじに接ぎ木したシナノスイート
     リンゴや梨の接ぎ木は簡単で、殆ど100%成功します


5月27日
 サクランボ栽培には雨除けが必要です。
 収容するスペースがなく、雨ざらしになったものは裂果してしまいます。

  
  サクランボ(紅秀峰)


    
    同上


  
  裂果したサクランボ


 
ブ ドウ(左、昭平紅 右、クイーンニーナ):2品種とも開花したらジベレリン処理予定
 幸い開花時期が同じ位で、しばらく雨も降らなさそう
  

    
    ブルーベリー(ヌイ):大実


  
  桃(桃水):このように枝の先端についた実は摘果


5月25日
 アメリカンチェリーが真っ赤に色づきました。
 これが更に赤黒くなると完熟です。

  市販のものは完熟前に収穫して、流通経路に乗るので本当の美味しさ
  ではありません。
  樹上で完熟したものは全く別の美味しさです。

  
  アメリカンチェリー


    
    同上


  
  ブドウ(クイーンニーナ)
   今年は何とか時間を作って、2回のジベレリン処理をして
   巨大果を目指したいと考えています。

    開花の時期に雨が降らないことを祈っています。


    
    BB(ダロー):大実になる品種


5月23日

  
  サクランボ(紅ゆたか):去年は殆ど結実しなかったので今年は楽しみ


    
    朝に水やりしたのに夕方には乾燥して葉が萎れている
     サクランボ、暑さと強風は鉢植えには要注意


  
  ブドウ(安芸クイーン)の開花始まる:摘房、整房後


    
    お気に入りの桃(桃夭):今年は少ししか結実しなかった


5月21日
 ついに、恐怖のカメムシを発見してしまった。
 サクランボは防虫ネット内に避難しましたが、他の果樹は
 収容スペースがないので、外に置くしかない。

  カメムシは一回駆除しても、他から飛来するのでお手上げです。
  懇意の梨農家は、例年カメムシの被害がばかになりません。

  
  サクランボをネット内に避難


    
    ブドウ(キャンベルスアーリー)の開花


  
  ブドウ棚の整備(左の塀際はキャンベルス、右手前がゴルビー)


    
    摘果後の桃(あかつきエクセラ)


5月20日
 サクランボが段々に色付いてきました。
 例年、実が小さいのでプロに聞いたら、思い切って摘果をしないと
 実が大きくならないと指摘されました。

  サクランボ以外の果樹は大胆に摘果していましたが、サクランボは
  可愛いすぎて、今まで摘果できませんでした。
  今年は遅ればせながら、断腸の思いで摘果を開始しました。

  
  サクランボ(紅さやか)


    
    サクランボ(アメリカンチェリー)


  
  BB(ダロー)


    
    洋梨(レクチェ)


5月18日
 ブルーベリーにも大粒種があります。
 この、おおつぶ星やチャンドラーは摘果すれば500円玉位の
 大きさになります。

  
  BB(おおつぶ星)


    
    BB(チャンドラー)


  
  桃(桃夭):お気に入りの品種だが、今年は3個しか実が生らなかった。


    
    ポンカン


5月16日

  
  ナメクジに食べられたネクタリン
   遅ればせながらナメクジ退治を設置した


    
    ぶどう(ナイアガラ)の整房前


  
  上の整房後:房の先端も後でカット予定


5月14日

  
  リンゴ(ふじ)の摘果:5個を保険をかけて2個に摘果、先には1個ヘ


 
 色付き始めたアメリカンチェリー:右翼が実付きが悪いのは接ぎ木した後


  
  同上:この位に少し色づいただけでも鳥に食べられてしまう


 
 鳥除けのゲージに避難したアメリカンチェリー


5月13日
 一日中、強い雨と強風が吹き荒れました。
 雨は問題ないのですが、強風は屋上での栽培には弱点です。

  暗くなってから、見回りに行ったところ、ブドウの紅環の右翼の
  枝が折れていました。
  樹が枯れることはありませんが、樹形を作り直さなければ
  ならないのでショックです。

  
  強風で枝が折れたブドウ(紅環)


    
    ブドウ(茂木):一枝に一個に摘果予定


5月11日

  
  シンボルツリーのリンゴ(ふじ)
   そろそろリンゴワタムシが付くのが心配、枝が障害を受けます


    
    ブドウ(ゴルビー):昨年は長雨の為か実の色づきが悪かった


  
  梨(豊水):葉が黄色くめくれているのは縮葉病の被害


    
    ネクラリン(ストレンジ):桃と違いネクタリンは黒紫に着色します


5月 9日
 それぞれの果樹の実が段々に大きくなってきました。
 楽しみな季節です。

  
  サクランボ(紅秀峰):佐藤錦と受粉の相性の良い品種


    
    BB(チャンドラー):摘果すれば500円玉台まで大きくなります

  
  ポンカン:良い香りがします

5月 7日
 桃の摘果作業をしました。
 早めに摘果しないと、栄養のロスが生じて実が大きくなりません。

  
  桃(あかつきエクセラ)


    
    上の桃の小果6個を2個に摘果した


  
  お気に入りのプラム(貴陽)は数個しか実が付かなかった
   他のプラムは摘果が必要な位、実が付くのですが、貴陽は
   受粉しにくい品種のようです


5月 6日
 ブドウの摘房、整房、副梢取り、巻きひげ取り等の作業をしました。
 ブドウは自家受粉するので、授粉作業がないのは楽ですが、その後の
 作業が色々あります。

 
 南面のフェンスに這わせたブドウ3鉢
  他に東西北のフェンスにもブドウを這わせています


   
   順調に実が大きくなってきたサクランボ(佐藤錦)


5月 5日

  
  お気に入りの樹形のサクランボ(佐藤錦)


    
    プラム(アームストロング):葉が巻いているのはアブラムシの害


  
  実が付き出したハイブッシュ系のBB


    
    リンゴ(4種のバレリーナツリー):落花後


29年5月4日

  
  サクランボ(紅きらり)


    
    上の幼果


  
  洋梨(レクチェ):中央の1果を残して他は摘果予定


    
    桃(かぐや):上向きについた実は摘果予定


  
  ぶどう(マスカットベリーA)


   
   左、安芸クイーン  右、巨峰
     これから摘房、整房の作業予定


  
  BB:左、エメラルド  右、レカ


    
    グレープフルーツ:若葉が美しい