屋上果樹園ブログ

家庭の屋上で多種類の果樹を栽培しています
鉢植すれば、果樹栽培を身近に楽しめます
樹上で完熟した果実の味は格別です

作業日記(30.12月~ )

2018-12-30 16:24:08 | 作業日記

12月30日
 当地は北関東です
 厳寒期は-10度近くまで屋外の温度が下がります
 大切な品種の鉢の周りをプチプチで覆いました

 
 ブルーベリー(エメラルド)

  
 鉢同士を寄せて置き、プチプチで保温

 
 防風ネットも張りました

  
 落葉果樹は地上部は寒さには耐えられます
 心配なのは根が凍結することです


12月27日

 
 冬期剪定したブドウ
 クイーンニーナと藤稔

  
 強い寒波が来る予報なので、温室を置いてある
 ケージに寒冷紗を張りました

 
 温室内の柑橘類
 手前がグレープフルーツ、奥がオレンジ

  
 寒波に備えてビワの樹に寒冷紗を被せた

 
 寒くても元気なブルーベリー(ヌイ)


12月22日
 ブルーベリーの剪定作業を始めました
 結実を想像しての作業は楽しいです
 ブルーベリーに限らず、栽培していて実が
 生らなくなってしまう原因の一つが剪定を
 しないことです 

 
 ハイブッシュ系のブルーベリーの
 ノースランドの剪定前

  
 剪定後

 
 リンゴ(つがる)


12月20日

 北関東でも簡易温室があれば柑橘類も栽培可
 
 早朝の温室
 冷たい外気温で室内が曇っている

  
 温室内で柑橘類が元気に育成中

 
 リンゴ(青林)

  
 リンゴ(シナノスイート)

 
 プラム(ソルダム)

  
 ハイブッシュ系のブルーベリー(ダロー)


12月17日
 厳寒の中で来春の為の花芽ができています
 
 サクランボ(絢のひとみ)

  
 洋ナシ(レクチェ)

 
 桃(おどろき)

  
 ラビットアイ系のブルーベリー(ティフブルー)

 
 ハイブッシュ系のブルーベリー(パトリオット)
 

12月15日
 
 簡易温室
 既存の2個の温室では柑橘類を収容しきれないので
 少し小型の物を取り寄せました
 短時間で組み立て出来て、使わない時はコンパクト
 に折りたためる優れもの

  
 手前が立ち上げた第3の簡易温室
 奥は骨組みがスチールの、組み立て式温室

 
 コーヒーの樹(ブルーマウンテン)
 根詰まりしたので、一回り大きい鉢に植え変え
 果樹ではないが将来、実が生るのを楽しみに栽培中
 観葉植物としても美しい


12月13日
 以前は落葉果樹だけを栽培していましたが、
 冬に緑が無いのが寂しいので、柑橘類も
 追加して栽培するようになりました

 
 オレンジ

  
 金柑

 
 2番目の温室
 金柑やスダチのように寒さに比較的強い柑橘類も
 ありますが、寒さに弱い品種は冬期は温室が必要です
 この温室は、ワンタッチで立ち上がるので便利です


12月  9日
 
 今朝の柑橘類

  
 寒さに弱い柑橘類を簡易温室に移動

 
 ミニ花壇に植えてあるブドウ(ゴルビー)が
 日照不足で色づかなかったので、屋上へ
 移動する為に、強剪定をしました
 来春に移植予定です

  
 ラビットアイ系のブルーベリーの紅葉
 実に美しい
 ブルーベリーは紅葉も楽しめます


12月  6日
 
 ビワ
 枝を剪定、摘房、摘蕾をしました
 鉢が小さいので、来春には鉢増しを予定

  
 ビワの開花
 摘蕾した後、後日に更に摘蕾します

 
 金柑

  
 ブドウ(昭平紅)の紅葉

 
 コーヒーの樹
 果樹ではないが、葉が美しいので室内で栽培中
 コーヒーの実が生る時が来るかな(笑)


12月  2日
 
 リンゴ(シナノスイート)の花芽

  
 ハイブッシュ系のブルーベリー(ヌイ)の紅葉


作業日記(30.11月~)

2018-12-02 08:42:46 | 作業日記

11月29日
 
 津の輝き

  
 ポンカン

 
 大鉢のビットアイ系のブルーベリー
 紅葉が最盛期

  
 サザンハイブシュ系のブルーベリー
 7号鉢のシャープブルー

 
 サクランボの紅葉

  
 開花が始まったビワ
 摘房、整房済
 来年の2,3月に鉢増しを考えています

 
 お気に入りのネクタリン(スイートヴィーナス)
 胴枯れ病で、主幹が一枝を残して枯れてしまった
 残った一枝を来春に台木に接ぎ木して、復活させ
 たいと考えています


11月24日
 来年の為の花芽
 リンゴ(ぐんま名月)の花芽が既にしっかり
 ついています

 


11月22日

 
 ジャンボレモン

   
 570gと大きい
 料理法を検討中

 
 ハイブッシュ系のブルーベリー(ダロー)の紅葉

  
 大鉢のラビットアイ系のブルーベリーの紅葉

 
 ミニ花壇の紅葉
 左はジューンベリー、右はブドウ

  
 ネーブル


11月17日
 寒くなってきたので、柑橘類は風の当たらない
 日当たりの良い場所へ移動しました
 もっと寒くなったら温室か室内へ移動します

 
 せとか

  
 グレープフルーツ

 
 収穫を忘れたスダチ
 完熟すると他の柑橘類と同じく黄色になります

  
  開花が始まったビワ(茂木)
  摘房、摘蕾が必要です


11月15日
 ブルーベリーの寒肥の時期ですが、全く作業が
 進みません
 コガネムシの幼虫による、細根を食害された被害
 が例年になく多発しています
 再生を期待して植え替え作業をしているためです

 
 リンゴ(ふじ)も少しづつ収穫して、残7個
 になってしまいました
 市販のリンゴは形は立派ですが、本来の味が
 しません
 家庭栽培では完熟するまで収穫せず、生らせ
 る数を極端に制限しているので、美味しさが
 違います

  
 先日、梨農家の師匠からいただいてきた病気が出た
 ラ・フランス
 この輪紋病は時間が経つと、病変が拡大しています
 このように立派な洋ナシが病気に罹ると、このよう
 に商品にならなくなってしまいます
 果樹栽培農家さんの苦労が分かります


11月10日
 梨作りの師匠の所へ行ってきました
 今の時期はにっこり梨です
 大玉で美味しくて、日持ちする品種です
 
 落葉した梨の樹

  
 にっこりのシンクイ虫の被害
 最初はわずかな傷ですが、次第に病変が拡大します

 
 ラ・フランスに出た輪紋病
 収穫時期になると発生しやすい厄介な病気です

  
 せとか
 日当たりの良い、風の当たらない場所に移動


11月 8日

  
 リンゴ(ふじ)が完熟

  
 リンゴ(ふじ)の花芽

 
 ハイブッシュ系のブルーベリー(パトリオット)が
 季節外れの狂い咲き

  
 ジューンベリーの紅葉

 
 授粉用の姫リンゴ
 葉は全て落葉して、実が一個だけ残った


11月 3日
 ブルーベリーの寒肥を始めました
 他に比べて湿っていて重い鉢がありました
 掘り出してみると、細根が全て無くなっていました
 コガネムシの幼虫によるものです
 気が付くのが遅いと下のように枯れてしまします
 鉢栽培にとって、恐ろしい害虫です
 
 細根がまったく無くなって枯れた樹

  
 細根が無くなっていたが枯れてはいない樹
 植え替えして、活力剤を散布しました
 復活するかは何とも言えない

 
 サザンハイブシュ系のブルーベリー(オニール)
 美しい紅葉

  
 梨(豊水)
 紅葉したもの、既に落葉したもの等、色々あるが
 豊水の葉は緑色を保っている

 
 ビワ(茂木)
 開花が始まった

  
 リンゴ(シナノスイート)の花芽

 
 ポンカン


30年11月 1日
 それぞれの果樹達の葉が紅葉しています
 果樹の種類、品種により紅葉の色が異なるのが
 興味深いです

 
 サクランボ(サミット)の紅葉

  
 ハイブッシュ系のブルーベリー(エリザベス)の紅葉

 柑橘類は寒さに弱いので、順次、北風の来ない日当たりの
 良い場所へ移動開始しました

 
 せとかとオレンジ


  
 グレープフルーツ

 
 伊予柑

  
 来年の花芽が付いたリンゴ(ふじ)