屋上果樹園ブログ

家庭の屋上で多種類の果樹を栽培しています
鉢植すれば、果樹栽培を身近に楽しめます
樹上で完熟した果実の味は格別です

1月の作業

2015-01-04 16:41:09 | 作業日記
1月29日
今朝は冷え込むという予報だったので、幼果のついたビワに寒冷紗をかけました。
明日は降雪の予報なので、雪の重みで枝が折れる恐れがあるので、寒冷紗を外しました。
可愛いい果樹たちの為なので、寒さは苦になりません。


寒冷紗を被せたビワ


つぼみの先端が色づいてきたサクランボ(月山)


1月25日
比較的暖かい一日だったので、植え替え作業がはかどりました。
鉢植えの果樹栽培では、根の状態を確認するために2~3年に1回は植え替えの
必要があります。


植え替えしたサクランボ


プラム(太陽)の台木に多品種接ぎ:貴陽、秋姫、ハリウッド、バイオチェリー
受粉の相性を考えて品種を選択しています。樹が白く見えるのは石灰硫黄合剤を塗布後

1月22日
今年の冬は例年より寒いです。
桃やプラムの受粉用に置いてある梅の開花が遅れています。
一部のブドウの植え替えと剪定をしました。
ブドウは生命力が強いので、時々チェックしないと、根づまりを起こします。


ブ植え替えしたブドウ(昭平紅)、北側のフェンスに防風ネットを張ってある

1月15日
屋上のシンボルツリーのリンゴ(ふじ)に堆肥を与えました。
主幹の根元に見えるのはコモ巻き。
害虫捕獲と保温、乾燥防止を目的としています。



1月8日
少し枝の剪定をしようと屋上へ出てみましたが、晴れてはいても風が冷たいので作業は断念しました。
今年は例年より寒いのか、梅の開花が遅れています。


開花が近い梅

 
左はプラム(貴陽)、右は梨(豊水)の花芽

1月4日
厳寒の時期は水やりの手間が無いのは楽です。
今の屋上はビワに小さい実が付き、金柑などの一部の柑橘が色づいている位で淋しいです。
殆どの落葉果樹は落葉したので、冬の選定作業を考えています。

 
左はモモ(桃水)、右はサクランボ(大将錦)の花芽