本屋が好き

本屋が好きだ。子供のときから。

自慢できるほ読書家ではないが、本というより本屋が好きなのだ。。

子供の頃、将来なりたい職業のうち「本屋（できれば古本屋）」がNo2だった。（ちなみにNo1は宇宙飛行士）

本屋に漂う、あのゆるい雰囲気がなんともいえず好きだ。

図書館も好き。子供の頃はよく通った。最近行かなくなったけど。。

高校の頃は渋谷近辺の大型本屋、大学時代は神保町近辺の古本屋にたむろしていた。

最近はBOOKOFFという手ごろなものが近所にできたので、暇さえあれば通っている。

AMAZONは欲しい本がどうしても本屋で見つからない場合には使うが、基本は本屋で買いたい。

読書が趣味なのではなく、本屋に行くのが趣味なのだ。趣味は立ち読みとも言ってもいい。体力と暇があれば何時間でも時間がつぶせる。最近年のせいか本屋に長い間立ち読みできない。

という自分が果たして電子BOOKを買うのかどうか考えている。

Kindleか？iPadか？

うーん、どうなのか？

iPadは多分1年後には買うだろうと思う。でも電子BOOKとしてなのかな？なんか違うような気がする。

iPadを買って電子書籍を買うかもしれない。でも本屋に行かないかっていうと、そういうことはないだろう。本屋に行くのは本を買いにいくのではなく、本屋に行くことが目的だからだ。。

というかインターネットから得られる情報って、必要だから得ようとするもので、それは確かに重要なことだけど、それだけでは知的好奇心は満足できないと思う。

本屋に行くのは新たな本や雑誌や漫画との出会うためなのだ。仕事や日常生活では出会わない情報や知識と出会うことで潤いのある人生が得られるのだ。

唯一本屋に行って困ること。。

それはトイレに行きたくなることだ。。何でだろう？必ず行きたくなる。。