ワールドカップ日本代表 頑張れ

2戦終わって勝ち点3。

冷静に見れば悪くない。

4-3-3は機能している。

いけるかも。。

岡田監督っていうか日本はよく研究してきた。

アジアなら4-4-2でも勝てた。でも世界では4-4-2ではまだ無理。

その答えが4-1-2-2-1だ。岡田監督は中村俊輔の状態を見て決めたのだろう。そこで中村がいない場合を想定して4-4-2を捨てて4-3-3を煮詰めていった。テストマッチで修正して本番にギリギリ間に合わせた。

オランダ戦は、攻守のバランスはカメルーン戦よりもよかった。初戦を勝ったことでラインコントロールも積極性が出ていたなあ。

海外組はこのシステムもわかっているので順応は早い。あとは国内組のサイドバックと遠藤と阿部が理解できればと思っていた。。

内田は残念だがこのシステムでは苦しい。サイドバックが攻撃参加する機会は少ないのだ。
中村俊輔はコンディションが悪すぎる。中村憲剛は長谷部との相性が遠藤ほどよくないのだろう。稲本はセンターバックの経験がないので阿部の代わりには使えない。

日本の過去の多い失点パターンは、サイドを破られてセンターバックがつり出されるとボランチの裏を突かれるパターンだ。このスペースをとにかく埋める。世界で戦うにはこれしかない。攻撃は前の3人に任せる。

カギは阿部とサイドバックとの関連。長友と駒野は絶対にサイドを破らせない。阿部は裏を取られないこと。

そう、このシステムは4-3-3と3-5-2-1を局面に応じて変化させるシステムなのだ。それをコントロールするのが長谷部と阿部だ。

実際サイドはほとんど破られなかったし(後半立ち上がりは危なかったが）、阿部は得点されたとき以外はスナイデルを完封していた。オランダはあまり調子がよくなかったが、グループリーグはこんなもんだろう。

カメルーン戦もオランダ戦もどっちが勝ってもおかしくない試合だった。

はっきり言ってこのシステムは面白くない。1点勝負のシステムなのだ。でも勝負に徹するとこれしかないでしょ。

デンマーク戦も期待できる。サブ組がイマイチ元気がないのが気になるが。。。

小椋引退

オグ引退！

信じられない。あれほどオリンピックに執着していたのに。。

北京の後、即ロンドンを目指すといっていたのに。。

最近は公式戦でてないので心配していたのだが。。

ロンドンを目指したオグと引退を示唆したシオ。。そしてペア解散。。二人の間になにがあったのかはわからない。でも周囲はいつかオグシオ復活を願っていたであろう。そして今。。

いつまでも故障の癒えない小椋は、混合でロンドンを目指した潮田の背中を押すために引退を決意したのではないか。後ろ髪を引かせないように。。

2008年の全日本総合は本当に有終の美だった。この二人を見れないのは本当にさびしい。

F1欧州GP

F1欧州GPはバリチェロが5年振り優勝。バリチェロってフェラーリじゃなかったのね。

トヨタ勢はもうちょっとがんばりましょう。

でも鈴鹿が来年からF1開催にこぎつけた。ホンダでないのに。トヨタはでるけど富士ではやらないって。大人の事情なんだろうか。

全然関係ないけど、YoutubeのMotorTrend.comでアルファ8C Competizioneの紹介をしていた。悪い感じではなかったが、Competitionって発音するのが気になった。やめて欲しい
http://www.youtube.com/watch?v=hPKQoTwDWa4
アメリカで売れるんだろうか？
売らんでもいいんじゃない？メンテできないでしょ。


ゴルフは古閑が優勝の逃した。ショック。競馬は散々。
ひどい週末じゃ。

オグシオvsスエマエ

結局、前評判通りの組み合わせオグシオvsスエマエの対戦となったバドミントン全日本総合選手権決勝。日本のバトミントン史上にも残る死闘になった。

１４時試合開始だったが、前の男子ダブルスがフルセットになり、若干押し気味になり、ダブルスの勝利者インタビューもなくバタバタと試合が始まった。

いきなり潮田、末綱のサーブミスから始まり、波乱の予感。真っ向勝負のスエマエに対し、オグシオは前田にシャトルを集中し切り崩しにかかる。

代々木第二は構造上のせいか、会場の入り口側から（１ゲーム目のスエマエ側から）風が流れるようで、スエマエのショットが度々アウトに。。風下有利か。

第１ゲームは微妙な判定から、もつれて結局オグシオがものにする。

第２ゲームは１ゲームとったオグシオが有利にみえたが、前田が奮戦し主導権を握らせない。スエマエ４点リードで１９-１５。誰もがこのままフルセットになるかと思った。しかしここからオグシオが本領を発揮。潮田がゲームをコントロールし、執拗に前田にシャトルを集める。前田はこらえきれずにミスを連発。結局オグシオは４点差をひっくり返し逆転優勝。ドラマのような結末に場内も騒然に。。

スエマエ有利の前評判を覆し、５連覇を成し遂げたオグシオはすごいとしかいいようがない。オリンピックで初戦を突破したときよりうれしそうだった。
対する試合後のスエマエは末綱のサバサバした表情とは別に前田の泣きじゃくる姿は印象的だった。

小椋が潮田に未練たっぷりなのは、わかる気がする。試合中、潮田は小椋を常にコントロールしていて、競っていてもまったく動じる雰囲気がなかった。小椋は潮田が動いて空いたスペースを怪我を感じさせないような動きを見せていた。見ていてほとんど隙がなかった。小椋にとって潮田以上の相棒は見つからないのではないか？

対するスエマエはキレた前田を末綱が止めることができず、ずるずると相手の戦略にはまってしまった感じ。それでも１ゲーム目のライン判定しだいでどっちが勝ってもおかしくないくらいの好ゲームだった。

バドミントンは国内戦のせいか会場の雰囲気が静かで、試合も落ち着いて楽しめる。これだけの試合で観客が冷静なのはよいのか悪いのかわからない。野球、サッカーやバーレーボールだったら観客総立ちになるんだが。。

オグシオ

バドミントンの全日本総合の準決勝を観戦した。
マイナースポーツの聖地、代々木第二体育館。
オグシオのラストとなると見に行かないわけにはいかないか。

さすがにバドミントン会のスーパースター。他の選手とはオーラが違う。コートサイドの報道カメラもオグシオに合わせてセッティングされていて、扱いかたも完全に違う。オグシオの試合が終わるとカメラもサーっと引いていくし。。ちょっとやりすぎだろ。

オグシオの調子はイマイチだったようで、決勝まで残れるのか実は心配だったのだが、軽くインターハイ王者を料理した。さすがに4連覇中のデフェンディングチャンピョンで、コンビネーションの妙なのか二人の動きにまったく無駄がなく、シンクロナイズドスイミングのような別のスポーツのようである。

対するスエマエは末綱が絶好調で、向かうところ敵なしというところ。オリンピック4位のプライドも許さないところであろう。調子に乗った時の破壊力はすごい。まともにいったらオグシオにも勝ち目はないという感じである。唯一前田が混合との連戦で疲れがみえているくらいか。しかし面白いカードであることは間違いない。

気になるのはペア解消後のオグシオの次の相方である。これだけの大物になると、それぞれの次の相方は相当プレッシャであろう。潮田の後釜にはシングルスの廣瀬がよいのでは？っていうか廣瀬クラスでないとまわりが納得しないのでは？

会場の代々木第二は準決でもほぼ満員。観客もマナーもよい。カメラのフラッシュがほとんどたかれないのはすごい。観客のレベルも高い。バレーボールとは全然違う。でも静か過ぎ。もうちょっと盛り上がってもいいのではないか？マイナースポーツから脱皮するのは今しかないのではないのだから。

北京でしょ。

オグシオ引退説が流れれるなか、北京は今日もテンションが高い。ただ、織田裕二のような強烈なキャラがMCにいないのがおしい。女子アナのでてくるところではないのだ。サンマもまともなこと言ってたし。唐沢とかつかうと以外と面白んだが。

今日はなでしこは3位決定戦、ソフトボールは決勝、卓球は愛ちゃん4回戦。と盛りだくさん・・盛り上がらないわけがない。

なでしこは完敗だったが、日本のサッカーができたのではないか？男子よりいいサッカーをしていたと思う。

ソフトは鉄腕上野に尽きるね。ソフトって何球なげでも大丈夫なんだろうか？野球よりは肩に負担はならしいが。歴史の残る名ピッチャーである。おめでとう。

愛ちゃんはアテネよりはずいぶん強くなった。次のロンドンこそメダルに挑戦できるのでは。負けても表情がよくなった。さすがに旗手に任されたことだけのことはある。

オリンピックは4年置き、次の大会まで長い。サッカーも同じだが。出るまでの過程も重要なのだ。4年あれば人生も変わる。次に出られるかどうかもわからない。


北京を最後に引退を考えている選手も多いようだ、自分の人生を見つめてみるものよいだろう。次世代の選手に後を譲るのもよいだろう。ただ予選で負けていったらイバル選手のことを考えれば、そうはやめられないのでは。


そこで今ままでの競技での感動ランキングを

（1）オグシオ　準々決勝完敗。でも1回戦は完勝。
　・・去り際が美しすぎて。会見の時の狼狽ぶりが心の迷いを映していたね。

（2）上野ジャパンソフト優勝。鉄人上野3連投
　・・上野は歴史にのこるね。ダントツの活躍。

（3）卓球愛ちゃん　ランク1位に1セットゲット。ベスト16
　・・アテネより数段の進歩、ロンドンに期待。オリンピックが他の手のしめるようになってきた。

（4）なでしこサッカー4位
　・・目指すサッカーの形が見えてきた。

（5）塚田真希　自分の柔道で銀
　・・一歩も引かない不屈の精神。自分の柔道をつら抜いた。谷本に一本勝ちに勝るとも劣らない、負けっぷり。

（6）北島　連覇
　・・日本水泳最後の砦だからね。彼が今後どのような生き方をするのかに興味。

（7）スエマエ　バドミントンベスト4
　・・全力をつくしたね。華麗なオグシオに比べ、アグレッシブなスエマエ。いいライバルとしてブームを盛り上げてほしい。

（8）フェンシング銀　太田
　・・マイナー競技でも頑張ればできるおとを証明した。

（9）女子重量上げ　三宅　6位
　・・すごいね。もう頑張れとしか言えない。

（10）トライアスロン　5位　井手
　・・この競技はもっと見たかったな。

北京オリンピック

オグシオ残念。初戦から調子がイマイチだったようだ。小椋の故障が響いていたのか。潮田に引退のうわさが出ているようなので、小椋は是非とも引き止めて次のオリンピック目指してほしい。せっかくバドミントンが人気出てきたのにやめてしまうのは惜しい。見た目の美しさだけではなく、立ち振る舞いの美しさでも際立つペアではある。

ちょっと飽き気味だった柔道だが、谷本の金メダルはすばらしい。決勝戦の内股はホントすごい。天才か？古賀の愛弟子だけのことはある。軽量級のボクシングの試合みたいなのとは違い、やはり柔道の醍醐味が十分出ていました。あとは塚田が楽しみである。

水泳陣は北島が一人踏ん張っているが、他の選手は最近のタイムの高速化についていけていないような感じ。しかし北島の100mはいいレースだった。水泳らしい手に汗握るレースだった。個人的にはハンセンすきなので、応援していたんだが。200mはエリック・シャントゥーと北島の勝負を見たい。

男子サッカーは頑張ったけど、まだ実力差があるかな。Jリーグのレベルを上げていかないと世界においていかれる感じがした。

あと、最近のオリンピックで感じることなのだが、勝った負けただけがクローズアップされる感じが違和感がある。負けた選手がもっとスポットライトが浴びてもいいんじゃないか？見たいのは勝ち試合だけではなく、感動する試合なのだから。

実は観客は勝負の後の選手の姿を見ているもんだ。勝った選手がどう振舞うか、負けた選手がどう振舞うのか？勝った喜びと敗者へのいたわり、負けた悔しさと勝者への祝福、勝負の後のその一瞬のドラマが見たいのだ。

あともっとマイナーなスポーツを放送してほしいもんだ。人気種目の同じ映像を何度も見せるなら、結果だけの種目もある。オリンピックなんだからもっと色々見せてくれないと。。せめてNHKくらいは。。

カーリング

チーム青森が世界選手権出場を決めた。
めでたい。

マリリンには是非がんばってほしい。

そういえばトリノの試合をまだ全部見ていなかった。ビデオを探さないと。。。

オグシオはアジア大会でメダルを取ったそうな。。
めでたい。

これも観たいのだが、どこかにないかな。。

USオープンテニス

おー、シャラポワ優勝したんだ。見損なったな。残念。
まさか勝つとは思わなかった。

ダイジェストでちらっと見たけど黒のウェアがよかったな。あれってテニスウェアなんだろうか？

最近CMではよく見るんだけど、試合のほうはさっぱりだったイメージがあった。でも頑張ってたんだ。人気が先行し過ぎてだめになる選手も多いだけに、頑張ってほしいもんだ。

日本女子プロゴルフは宮里藍かあ。つまらんなあ。アメリカでは全然だめなのに、日本ではあっさり勝ってしまったら、やっぱり日本のゴルフのレベルって低いのかと改めて感じさせられてしまう。

日本ではゴルフしたことないけど、日本のグリーンって止まりやすいんだろうか？アメリカの試合だと、あんなにバックスピンでピタって止まるのは見れないけどなあ。

今日はPruneridgeで小カゴ打ってきた。ドライバーはなんとなくいい感じになってきたので今日はフェアウェイウッドを試す。

5番ウッドはNIKE。大分曲がらなくなってきた。これが打てなかったので、テーラメイドのレスキューMID#3を買ったばかりなのだ。ところがこれが全然だめ。どうしても引っかかる。

ドライバーはキャロウェイの415も大分なじんできた。コブラに戻そうかと思ったが、キャロウェイのほうが飛ぶので曲がらないなら、このまま行こうかと思う。

ミドルアイアンが今一歩なのが気になる。今まで5番と8番でなんとかしのいできたのにどうも思った様に飛んでくれない。アイアンセットを変えてみようかなあ。

なんてな。。。