蛇使いのたわごと  (ツインスパークな人生)

自称イケメンITコンサルタントのアルファ147との生活(ブースト圧低め)。
ガジェット情報もあり。

LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ

2008-11-30 16:37:01 | ゴルフ
いやー、古閑美保らしい派手な結末でした。おめでとう。。

16番までは全美貞との3打差は追いつけないと思ったし、18番で不動がパーパットをはずすとは思わなかった。

全は18番でバンカーに入れた時点で気持ちが切れていた感じ。不動の終盤のナイスショットがかなりプレッシャになったんだと思う。

不動はショットは完璧だったが、パットは微妙にずれていた感じ。18番のバーディパットは入ったと思ったいたようで、入らず動揺し痛恨の3パット。去年の5打差の逆点負けが頭をよぎったか?

得意の追い込みとタナボタで転がり込んだメジャー連覇と賞金女王だが、ついに古閑時代が来たのか?来年も派手に活躍して欲しい。




サンクスギビング

2008-11-24 02:13:40 | 近況
気が付いたら、サンクスギビングになっている。ってことはもうすぐクリスマスかあ。
11/22の記念日も何事もなく過ぎていった。

今年も無駄に人生が過ぎていく。ひょっとしてこのまま朽ちていくのか。。

体の衰えと、頭の衰えを感じ始めた昨今、残された時間があまりないことに気が付かないと。。

俺は、後世に何を残せばよいのか?

オグシオvsスエマエ

2008-11-16 22:47:18 | スポーツ
結局、前評判通りの組み合わせオグシオvsスエマエの対戦となったバドミントン全日本総合選手権決勝。日本のバトミントン史上にも残る死闘になった。

14時試合開始だったが、前の男子ダブルスがフルセットになり、若干押し気味になり、ダブルスの勝利者インタビューもなくバタバタと試合が始まった。

いきなり潮田、末綱のサーブミスから始まり、波乱の予感。真っ向勝負のスエマエに対し、オグシオは前田にシャトルを集中し切り崩しにかかる。

代々木第二は構造上のせいか、会場の入り口側から(1ゲーム目のスエマエ側から)風が流れるようで、スエマエのショットが度々アウトに。。風下有利か。

第1ゲームは微妙な判定から、もつれて結局オグシオがものにする。

第2ゲームは1ゲームとったオグシオが有利にみえたが、前田が奮戦し主導権を握らせない。スエマエ4点リードで19-15。誰もがこのままフルセットになるかと思った。しかしここからオグシオが本領を発揮。潮田がゲームをコントロールし、執拗に前田にシャトルを集める。前田はこらえきれずにミスを連発。結局オグシオは4点差をひっくり返し逆転優勝。ドラマのような結末に場内も騒然に。。

スエマエ有利の前評判を覆し、5連覇を成し遂げたオグシオはすごいとしかいいようがない。オリンピックで初戦を突破したときよりうれしそうだった。
対する試合後のスエマエは末綱のサバサバした表情とは別に前田の泣きじゃくる姿は印象的だった。

小椋が潮田に未練たっぷりなのは、わかる気がする。試合中、潮田は小椋を常にコントロールしていて、競っていてもまったく動じる雰囲気がなかった。小椋は潮田が動いて空いたスペースを怪我を感じさせないような動きを見せていた。見ていてほとんど隙がなかった。小椋にとって潮田以上の相棒は見つからないのではないか?

対するスエマエはキレた前田を末綱が止めることができず、ずるずると相手の戦略にはまってしまった感じ。それでも1ゲーム目のライン判定しだいでどっちが勝ってもおかしくないくらいの好ゲームだった。

バドミントンは国内戦のせいか会場の雰囲気が静かで、試合も落ち着いて楽しめる。これだけの試合で観客が冷静なのはよいのか悪いのかわからない。野球、サッカーやバーレーボールだったら観客総立ちになるんだが。。


















オグシオ

2008-11-16 01:18:35 | スポーツ
バドミントンの全日本総合の準決勝を観戦した。
マイナースポーツの聖地、代々木第二体育館。
オグシオのラストとなると見に行かないわけにはいかないか。

さすがにバドミントン会のスーパースター。他の選手とはオーラが違う。コートサイドの報道カメラもオグシオに合わせてセッティングされていて、扱いかたも完全に違う。オグシオの試合が終わるとカメラもサーっと引いていくし。。ちょっとやりすぎだろ。

オグシオの調子はイマイチだったようで、決勝まで残れるのか実は心配だったのだが、軽くインターハイ王者を料理した。さすがに4連覇中のデフェンディングチャンピョンで、コンビネーションの妙なのか二人の動きにまったく無駄がなく、シンクロナイズドスイミングのような別のスポーツのようである。

対するスエマエは末綱が絶好調で、向かうところ敵なしというところ。オリンピック4位のプライドも許さないところであろう。調子に乗った時の破壊力はすごい。まともにいったらオグシオにも勝ち目はないという感じである。唯一前田が混合との連戦で疲れがみえているくらいか。しかし面白いカードであることは間違いない。

気になるのはペア解消後のオグシオの次の相方である。これだけの大物になると、それぞれの次の相方は相当プレッシャであろう。潮田の後釜にはシングルスの廣瀬がよいのでは?っていうか廣瀬クラスでないとまわりが納得しないのでは?

会場の代々木第二は準決でもほぼ満員。観客もマナーもよい。カメラのフラッシュがほとんどたかれないのはすごい。観客のレベルも高い。バレーボールとは全然違う。でも静か過ぎ。もうちょっと盛り上がってもいいのではないか?マイナースポーツから脱皮するのは今しかないのではないのだから。