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北京3日目は北京市内の観光である。
1日で色々と回ろうと考えて、最初に頤和園にいく。
今回3つ目の世界遺産である。
渋滞を避けるために地下鉄で王府井から1号線を西に向かい、五棵松で降りてからタクシーに乗る。
頤和園はさすが西太后が軍費を流用して作っただけあって、すばらしい。
でもこんなの作ったから国が滅びたというのはいいすぎじゃないか?
時間もなかったので、長居ができず残念だったが、タクシーで故宮へ。
天安門から入ろうと思っていたので、回り道をしたら、どうも天安門では車を止めることができないらしい。天安門広場のほうにぐるっと回って、しばらくしてタクシーが止まった。頤和園で歩いたので足が痛かったので、ここから歩くのかよと憂鬱な気分であった。門まで歩くと10分くらいありそうだ。
とそこへ、人力自転車のおっさんが集まってきた。ガイドブックを見せて、故宮に行きたいんだけど英語で"Tree Money"とか行っている。まさか3元なのかと思って、喜んで乗った。すると故宮とは違う方向へ走り出した。そっちじゃないんだけどと思ったが、広場の周りを案内してくれる。いいから早く行けよと思ったが、10分ほど走って故宮の前の地下道で降ろしてくれた。
やれやれと思って金を払おうとすると”No、No”とか行っている。300元を要求してくる。おいおい、ぼったくりかよ。むかついたが、話が通じないし、疲れてるし、時間もないので、面倒なので言うままに払ってしまった。10分で300元かよ。タクシーの10倍じゃん。相方は完全にキレてる。
とにかく、故宮に入らないと始まらないので、痛い足を引きずって天安門をくぐる。広場に行くのを忘れたが、まあよい。
故宮は中心の建物が修理中でちょっとがっかり。
4000年の歴史ではないので、歴史の重みもいまいち感じられないかな。
頤和園でもそうだが、建物の感じが皆同じ感じである。
日本だと奈良、平安、鎌倉、江戸とかって時代の流れと、その違いが出てくるもんだのだが、北京はほとんどが明、清の時代なので、違いがよくわからん。
見る人が見ればわかるんだろうが。。
しかし、広い。日本の城とはスケールというか、世界観が違う感じがする。
住居の部分は細かく仕切られていて、迷路のようである。
回り方がよくわからずに行き止まりになったり、出口に行ってしまったり、どこを歩いているのかわからなくなる。ガイドもいないので、ガイドブックを見ながらひたすら歩く。足が痛いぞ。。
ラストエンペラーの住居とか西太后の住居とか見たけど、以外と地味。結構狭いし。妃達の寝室とかってタコ部屋のようだ。。
しばし、歩いていると西太后がなんだかという妃を突き落として殺した井戸というのがあった。ゴーストレーダーを持ってみていたので、霊がいるかとサーチしたが反応はせず。ほかでもチェックしたが、霊はいないようだ。
故宮を出て、タクシーで胡同へ。相方がどうしても行きたいと行っていたので、景山公園はやめて胡同にした。若者のスポットらしい。
ついて湖(池か?)の周りにある今風の喫茶店に入る。
なかなかしゃれた店なんだけど、提灯はどうなのか?
客も若者が多い。
そのまま池の周りを歩くと、古い街並みが見えてきた。さっそく人力自転車のおっさん達が寄ってくる。ここの人力自転車で古い街並を観光するのが流行らしい。
しかし天安門の前でのこともあり、相方はもう乗りたくないという。なので、無視して街を散策。
途中、映画の撮影らしきものをやっていた。写真を撮ろうとしたが暗くて、シャッタースピードが遅くなり、うまくとれない。ストロボ使うわけにもいかんし。。
路地裏を抜けて表通りにでたのでタクシーで王府井に帰ろうとしたが、なかなかタクシーがつかまらない。とぼとぼ歩くこと30分ようやくつかまった。
夕食は王府井の露天街にある四川飯店と決めていた。露天で何か食べて見たかったが、相方が上海でおなかを壊した経験があるので、絶対ヤダという。仕方がないので、四川飯店へ直行。
エビチリと2皿くらい頼んだ。味はまあまあだな。すごいうまいというほどではない。日本人には日本の中華料理のほうが合っていると思う。
食事の後は、最後のマッサージへ。ホテルの前でタクシーを拾おうとするがこれがまたつかまらない。1台つかまったが、行きかたがわからず乗車拒否された。
乗車拒否はこれで2度目だ。かなりむかつく。
仕方がないので、ホテルのボーイに頼んで、英語で行き先を告げる。
さすがホテルマンはすぐ捕まえてくれて、行き先を行ってくれた。役に立つ。。
マッサージが3回とも別のところにしたが、今回が一番よかった。漢方洲という店だ。ついたのが10時ごろだったが、よくばって耳マッサージと足裏マッサージの両方を頼む。耳マッサージは女の子がやってくれた。いきなり脱がされたのは驚いたが、気持ちよかった。
足裏は男の子である。どこの店でもそうだが、マッサージは皆若い子ばかりである。で、皆純真というかまじめな子ばかりで非常によい。人力自転車のおっさん達とはえらい違いである。
結局2時間以上やってもらって、二人で550元ほど。これで観光疲れも取れたのであった。
珍妃井
1日で色々と回ろうと考えて、最初に頤和園にいく。
今回3つ目の世界遺産である。
渋滞を避けるために地下鉄で王府井から1号線を西に向かい、五棵松で降りてからタクシーに乗る。
頤和園はさすが西太后が軍費を流用して作っただけあって、すばらしい。
でもこんなの作ったから国が滅びたというのはいいすぎじゃないか?
時間もなかったので、長居ができず残念だったが、タクシーで故宮へ。
天安門から入ろうと思っていたので、回り道をしたら、どうも天安門では車を止めることができないらしい。天安門広場のほうにぐるっと回って、しばらくしてタクシーが止まった。頤和園で歩いたので足が痛かったので、ここから歩くのかよと憂鬱な気分であった。門まで歩くと10分くらいありそうだ。
とそこへ、人力自転車のおっさんが集まってきた。ガイドブックを見せて、故宮に行きたいんだけど英語で"Tree Money"とか行っている。まさか3元なのかと思って、喜んで乗った。すると故宮とは違う方向へ走り出した。そっちじゃないんだけどと思ったが、広場の周りを案内してくれる。いいから早く行けよと思ったが、10分ほど走って故宮の前の地下道で降ろしてくれた。
やれやれと思って金を払おうとすると”No、No”とか行っている。300元を要求してくる。おいおい、ぼったくりかよ。むかついたが、話が通じないし、疲れてるし、時間もないので、面倒なので言うままに払ってしまった。10分で300元かよ。タクシーの10倍じゃん。相方は完全にキレてる。
とにかく、故宮に入らないと始まらないので、痛い足を引きずって天安門をくぐる。広場に行くのを忘れたが、まあよい。
故宮は中心の建物が修理中でちょっとがっかり。
4000年の歴史ではないので、歴史の重みもいまいち感じられないかな。
頤和園でもそうだが、建物の感じが皆同じ感じである。
日本だと奈良、平安、鎌倉、江戸とかって時代の流れと、その違いが出てくるもんだのだが、北京はほとんどが明、清の時代なので、違いがよくわからん。
見る人が見ればわかるんだろうが。。
しかし、広い。日本の城とはスケールというか、世界観が違う感じがする。
住居の部分は細かく仕切られていて、迷路のようである。
回り方がよくわからずに行き止まりになったり、出口に行ってしまったり、どこを歩いているのかわからなくなる。ガイドもいないので、ガイドブックを見ながらひたすら歩く。足が痛いぞ。。
ラストエンペラーの住居とか西太后の住居とか見たけど、以外と地味。結構狭いし。妃達の寝室とかってタコ部屋のようだ。。
しばし、歩いていると西太后がなんだかという妃を突き落として殺した井戸というのがあった。ゴーストレーダーを持ってみていたので、霊がいるかとサーチしたが反応はせず。ほかでもチェックしたが、霊はいないようだ。
故宮を出て、タクシーで胡同へ。相方がどうしても行きたいと行っていたので、景山公園はやめて胡同にした。若者のスポットらしい。
ついて湖(池か?)の周りにある今風の喫茶店に入る。
なかなかしゃれた店なんだけど、提灯はどうなのか?
客も若者が多い。
そのまま池の周りを歩くと、古い街並みが見えてきた。さっそく人力自転車のおっさん達が寄ってくる。ここの人力自転車で古い街並を観光するのが流行らしい。
しかし天安門の前でのこともあり、相方はもう乗りたくないという。なので、無視して街を散策。
途中、映画の撮影らしきものをやっていた。写真を撮ろうとしたが暗くて、シャッタースピードが遅くなり、うまくとれない。ストロボ使うわけにもいかんし。。
路地裏を抜けて表通りにでたのでタクシーで王府井に帰ろうとしたが、なかなかタクシーがつかまらない。とぼとぼ歩くこと30分ようやくつかまった。
夕食は王府井の露天街にある四川飯店と決めていた。露天で何か食べて見たかったが、相方が上海でおなかを壊した経験があるので、絶対ヤダという。仕方がないので、四川飯店へ直行。
エビチリと2皿くらい頼んだ。味はまあまあだな。すごいうまいというほどではない。日本人には日本の中華料理のほうが合っていると思う。
食事の後は、最後のマッサージへ。ホテルの前でタクシーを拾おうとするがこれがまたつかまらない。1台つかまったが、行きかたがわからず乗車拒否された。
乗車拒否はこれで2度目だ。かなりむかつく。
仕方がないので、ホテルのボーイに頼んで、英語で行き先を告げる。
さすがホテルマンはすぐ捕まえてくれて、行き先を行ってくれた。役に立つ。。
マッサージが3回とも別のところにしたが、今回が一番よかった。漢方洲という店だ。ついたのが10時ごろだったが、よくばって耳マッサージと足裏マッサージの両方を頼む。耳マッサージは女の子がやってくれた。いきなり脱がされたのは驚いたが、気持ちよかった。
足裏は男の子である。どこの店でもそうだが、マッサージは皆若い子ばかりである。で、皆純真というかまじめな子ばかりで非常によい。人力自転車のおっさん達とはえらい違いである。
結局2時間以上やってもらって、二人で550元ほど。これで観光疲れも取れたのであった。
珍妃井
私は足裏マッサージをしてもらいました(男の子)
他に日本人のお客さんいたんですね♪
全然気がつきませんでした。
あそこは音楽も雰囲気もいいので大好きです。
これまで何度か行きましたが、従業員が純真で真面目なんですよね。きっと教育がいいのでしょう。
話をしていても楽しいですよ。
是非機会があったら、また行きたいお店のひとつです。