ぼくは40歳を過ぎてから、相対音感を身につけました。ぼくが考えたトレーニング方法を紹介します。
「中高年からでも大丈夫」--ニコニコ音楽生活--
コードトーン記憶術 Xmaj7 その3
今回はXmaj7の最後、ルート音がミラレソです。
ルート音の左隣にmaj7の音があるので、
Emaj7 の maj7 は、ミの左隣でメ(D#)
Amaj7 の maj7 は、ラの左隣でス(G#)
Dmaj7 の maj7 は、レの左隣でデ(D#)
Gmaj7 の maj7 は、ソの左隣でサ(F#) となります。
(デメサスリについてはこちらをどうぞ)
今回のおまじない(?)は、ミラレソです。
ミラレソ・ミラレソ...と唱えておいてくださいね。
(前回の、酢で刺身を食べているところを誰かに見られそうと考えると繋がりますね)
思いついたときに、ミラレソのミのmaj7は...などと考えてみてください。
前回、前々回と続けていうと、ドファリメ・スデサシ・ミラレソ・ドファリメ・スデサシ・ミラレソ...ですね。
適当なところで止めて、そのコードの・コード・トーン(Root、3rd、5th、maj7)を、言ってみてくださいね。
余裕があれば、ドミソシ(Cmaj7)を基準にして、今までのように歌ってみてください。
Xmaj7 その1~3をここまで読んで、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、コードに#や♭がある場合のmaj7の音は必ず#や♭が付かない音です。
コードに#や♭がない場合のmaj7の音で、#や♭が付かないのは、Cmaj7とFmaj7の2つだけです。
ルート音がドとファのときだけですね。
これは、鍵盤を見るとはっきり理解できると思います。
黒鍵(デメサスリ)の左隣は必ず白鍵で、ドとファの左隣も白鍵ですね。
それ以外の音、レミソラシの左隣は黒鍵です。
これを覚えておくだけでも、maj7を思い出すのが楽になると思いますので、キーボードを弾かない方も覚えてみてはいかがでしょうか。
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(昔良く聴いた懐かしい歌手やグループなど、思いつく度に更新しています)
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