コードトーン記憶術導入編4

前回
(一応、C D E F G A B (C)=ドレミファソラシ(ド↑) と変換できることを前提としています)
などと書いてしまいましたが、これも簡単に覚えられるので紹介します。

ぼくは、中学の頃に、ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハーと唱えて丸暗記しました。

その後で、シー、ディー、イー、エフ、ジー、エー、ビーと対比させました。

C D E F G A B (C) となっていますが、以前(大分前)何故、A からじゃなく C からなんだろう?という疑問がふっと湧きあがったことがありました。

そのときは、それ以上深くは考えなかったのですが、これも40歳を過ぎてから気がついたことがあります。
(いかに何も考えていなかったかが分かってしまいますね)

ある時、A に注目して右のほうに読んでみたら、
A B C D E F G (A)
アルファベット順になっていたのです。
(前回この並びを紹介したので、気がついた方がいるかも知れませんね)

こんなことに気づかないのは、ひょっとしたら、ぼくだけだったのかも知れないと思いつつ、もう一人くらいるんじゃないかとも思ったので、その人のために書いてみました。

アルファベットなら順番通りに覚えるのは簡単だと思います。
(というか、もう覚える必要もないでしょうけど)


で、実際に覚えるべきことは、

1.A から始まり G で終わる(1オクターブ上がって、またA から繰り返すので)
2.途中のC から取り出せば、ドレミファソラシド↑の出来上がり
 の2つだけです。
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