里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

廃材を利用したナスの誘引支柱

2019年06月24日 | 畑:果菜類

 ナスもまずまずの生育で、間もなく収穫が始まるくらいになってきました。
 3本仕立てにしているナスには1本の支柱だけを立てていましたが、これから先、これだけだと枝が不安定です。この畑は風当たりが強く、枝葉が痛めつけられて持たないのです。
 これまで色んなやり方を試しましたが、廃材を利用した手間暇のかからない現在の方法に落ち着きました。




 解体したパイプを使い、畝に沿って植えたナスの両側に適当な間隔に支柱を立てます。それに直管パイプをフックバンドで止めます。
 フックバンドは完全に止めず、後で簡単に動く状態にしておきます。ナスの枝は軽いのでこの状態で十分に持ちます。

 枝の伸び具合に応じて、このパイプを上の方に上げていきます。枝がパイプに密着するとパイプに縛って誘引しなくてもあまり動かなくなります。

 このように縛って誘引するのはたまにです。


 ここから先の摘芯も、風に耐えるよう混んだところを間引く程度のやり方にしています。先日の短時間の強雨と強風で、早速枝折れが出てしまいました。


ただ、この後わき芽が伸びてくるのであまり気にはならなくなります。まだ始まったばかりで先が思いやられます。



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2 コメント

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beruさんへ (kaz)
2019-06-26 13:32:27
コメントありがとうございます。
虫はアブラムシが付きますね。ナスの盛りには親族連は適当に処分していると思います。8、9月に風でたいがい傷められるので、それを織り込んで植えています。
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kazさんへ (beru)
2019-06-26 09:52:00
おはようございます。
良い茄子の木になってきましたね、やはり手をかければ良いのがとれますね、てんとう虫はつきませんか、私の所は秋ごろから、てんとう虫がついて困ります、家は小勢ですので、あまりなっても困るので適当やっておりますが、これだけの沢山の茄子食べきれますか?
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