当地、今年は空梅雨。7月から異常な暑さが続いています。
かつて猛暑日などは滅多にないことでした。しかし、今や連続することも珍しくなくなりました。
暑ければ当然に食欲も落ち夏バテしやすくなります。
そんな時に重宝するのがモロヘイヤ。
今年はナスの畝の端に作っています。
かつて猛暑日などは滅多にないことでした。しかし、今や連続することも珍しくなくなりました。
暑ければ当然に食欲も落ち夏バテしやすくなります。
そんな時に重宝するのがモロヘイヤ。
今年はナスの畝の端に作っています。
種播きは5月12日。例年より大分早い。気温の高い日が続いたからです。
高温性の作物のため低温では発芽が悪く、水分不足でも発芽しがたい。
したがって普通は育苗しますが、小生は何時も直播き。
多少の欠株は覚悟の上で1カ所7、8粒と多めに播き籾殻くん炭を掛けて灌水します。
今年は1ベットに4株の3条で2ベット。
気温が高く条件に恵まれ全て発芽。全部で24株。
しかも全て2本立てにしたため少々混むことになりました。
高温性の作物のため低温では発芽が悪く、水分不足でも発芽しがたい。
したがって普通は育苗しますが、小生は何時も直播き。
多少の欠株は覚悟の上で1カ所7、8粒と多めに播き籾殻くん炭を掛けて灌水します。
今年は1ベットに4株の3条で2ベット。
気温が高く条件に恵まれ全て発芽。全部で24株。
しかも全て2本立てにしたため少々混むことになりました。
モロヘイヤは本葉数枚までは弱いのですが、その後は丈夫。
病気や虫もほとんど付かないため、ほぼ放任で収穫するだけ。
病気や虫もほとんど付かないため、ほぼ放任で収穫するだけ。
今年は早く7月10日頃から穫り始めました。
主枝を高さ5、60㎝で芯を摘み取ります。中央がその穫り跡。
主枝を高さ5、60㎝で芯を摘み取ります。中央がその穫り跡。
助っ人が摘み取ったのですが、少し高くなりました。もう少し早めでよかったようです。
芯を摘めば、わき芽が伸びてきます。これが1回目のわき芽を穫った跡。
芯を摘めば、わき芽が伸びてきます。これが1回目のわき芽を穫った跡。
脇芽を摘めばさらにその脇芽が伸びてきます。これがそれを摘んだ跡。
この時期になれば摘んだ回数の違う茎が混在してきます。小さいわき芽も沢山出ています。
収穫は葉を数枚付け、20㎝くらいで摘み取ります。
モロヘイヤはビタミン含量がホウレンソウの数十倍。野菜の王様の異名があります。
エジプトの王がモロヘイヤのスープで病が治ったという逸話が知られています。
葉にはとろみがあり癖がなく、おひたし、天ぷら、和え物、汁物など用途は多様。
我が家の定番は、軽く湯がいてミキサーに掛け出汁醤油で味を整えたトロロです。
エジプトの王がモロヘイヤのスープで病が治ったという逸話が知られています。
葉にはとろみがあり癖がなく、おひたし、天ぷら、和え物、汁物など用途は多様。
我が家の定番は、軽く湯がいてミキサーに掛け出汁醤油で味を整えたトロロです。
猛暑で食欲が落ちた時、これをたっぷりご飯にのせて食べれば胃袋に直行。
これが小生の夏バテ予防法です。
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