TBSのブロードキャスターで、セガのゲーム関連ビジネスのことが取り上げられていた。
セガは最近、女子小学生を対象に着せ替えゲームを開発して母娘の間で人気となったそうだが、このたび、その着せ替えゲームに出てくる洋服を実際に百貨店で発売したそうだ。
百貨店には開店前から親子連れの行列ができ、それらの洋服は飛ぶように売れたとのこと。小学生の娘とお母さんが山ほど(5万円とか)買い込むのを見ながらお父さんは苦笑い。
アイデアとしてはとても面白いし、売る側も買う側もとても楽しんでいるのだと思う(除:お父さん)。
しかし、こんなビジネスが公然と許されていいのだろうか?
グレーゾーンの中でも限りなくシロに近いと世間一般ではみなされているのかもしれないが(楽しんでるからいいじゃんとか)、僕から言わせるとこれはクロだ。オトナが対象ならまだしも、子供を対象にこういうことをするのはアウトだ。単なるキャラクターグッズとは次元が違いすぎる。
セガの気持ちもわからないではないが、責任ある企業として自己抑制を促したい、と僕は思う。
そんなこうるさいことを言い出したら何も新しいビジネスやアイデアが生まれないじゃないかと言われるかもしれないけれど、あったらいいなはなくてもいいのだ。
セガは最近、女子小学生を対象に着せ替えゲームを開発して母娘の間で人気となったそうだが、このたび、その着せ替えゲームに出てくる洋服を実際に百貨店で発売したそうだ。
百貨店には開店前から親子連れの行列ができ、それらの洋服は飛ぶように売れたとのこと。小学生の娘とお母さんが山ほど(5万円とか)買い込むのを見ながらお父さんは苦笑い。
アイデアとしてはとても面白いし、売る側も買う側もとても楽しんでいるのだと思う(除:お父さん)。
しかし、こんなビジネスが公然と許されていいのだろうか?
グレーゾーンの中でも限りなくシロに近いと世間一般ではみなされているのかもしれないが(楽しんでるからいいじゃんとか)、僕から言わせるとこれはクロだ。オトナが対象ならまだしも、子供を対象にこういうことをするのはアウトだ。単なるキャラクターグッズとは次元が違いすぎる。
セガの気持ちもわからないではないが、責任ある企業として自己抑制を促したい、と僕は思う。
そんなこうるさいことを言い出したら何も新しいビジネスやアイデアが生まれないじゃないかと言われるかもしれないけれど、あったらいいなはなくてもいいのだ。
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