ほぼ衝動☆日記

戦略コンサル修行中~東京の中心でコソコソ暮らすのにはもう飽き飽きです・・・

2007夏の衝動買い(1)

2007年06月30日 12時56分39秒 | 衝動買いでストレス解消
夏も近づき、衝動買いすることが急増した。
今年は猛暑になるから消費が上向くと世間では期待感でいっぱいだが、きっとビールとか直接暑さに関係する商品だけじゃなくて、暑さでアタマがおかしくなって衝動買いするっていうのもあるのかもしれない。
明らかに判断力とか忍耐力とかが低下している気がするし。

で、先週とうとうニンテンドーDSというものを購入した。で「DS」って何の略だ?
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昔から人間て変わってないですね

2007年06月26日 22時39分11秒 | よみもの
最近、仕事以外で読んでいた本がこれ。

「日本人として読まなければならない」という義務感にかられて読んでみたのですが、別に義務感など感じなくても相当面白く、人間というものを相当深く描いている小説です。
昔から人間て全くといっていいほど変わっていないことに驚きを覚えます。その一方、日本全体の生産性が相当低かった時代にこんな贅沢な暮らしを送っていたことにも驚きを覚えます。

原文の忠実な訳というわけではなく、田辺聖子流の現代語訳(若干の状況説明や修飾がある)なので、本当のナマの古典に触れてみたい人向きではありませんが、僕にとってはこれで十分でしたし、古典に生命がうまいこと吹き込まれていて、入りやすいと思います。訳調も、少なくとも僕の好みには合っていました。

ぜひおすすめです。

新源氏物語 (上)

新潮社

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アンリ・カルティエ=ブレッソン

2007年06月23日 22時04分49秒 | 東京の中心で、コソコソ暮らす
有名なフランス人写真家、アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真展が近代美術館で開催されている。

写真なんてただ撮るだけ、と思ってしまいがちだが、構図のつくり方といい、一瞬の捉え方といい(とくに人の動きや表情)、絵画に通じるものがある。
自分が普段生きている中で、これほどまでに質の高い場面に出会い、切り取ることが果たしてできるものだろうか。

いや、本当に素晴らしいのでお勧めです。
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つまりぬき

2007年06月22日 13時44分09秒 | 東京の中心で、コソコソ暮らす
今日は1日中、マンションの下水管クリーニング。
1日中ずっと下水管が使えないので水も流せない。
かつ、作業に立ち会うために家の玄関を開けてずっと在宅していなければならない。
どっちかだけなら良かったのですが。

きっと儲かるビジネスなんだろな。設備資金が重そうですが(下水管クリーニングのための特別な機械を積んだトラックが何台も来ている)。
従業員も立ち居振る舞いがきっちりしているところを見ると、採用も絞って、かつ教育にも投資している様子。

だいたい人の嫌がる仕事って、儲かるんですよね。
僕はやりたいかと聞かれたら、やっぱりやめときます。
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アクセス悪戦苦闘

2007年06月20日 21時01分55秒 | おもに仕事上の愚痴
いや本当に辛いですし、途方にくれています。
できればマイクロソフトにはエクセルをパワーアップして欲しいのですが。
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インサイダー

2007年06月16日 12時02分39秒 | 東京の中心で、コソコソ暮らす
帰りのタクシーの中、運転席のダッシュボードの上に、
見ざる、言わざる、聞かざる の猿のオブジェが飾ってありました。

いろいろ乗客や世界の秘密を握ってるんだろうな、このオッサン

と思いながらインサイダー取引のことに思いを馳せました。

タクシーではやたらと話をするものではありませんね。気をつけましょう。
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ノマディックなアート商売

2007年06月11日 12時01分52秒 | 東京の中心で、コソコソ暮らす
最近ちまたで話題の、お台場ノマディック美術館、Ashes and Snowに行ってみた。

グレゴリー・コルベールというアーティストが世界各国で撮った映像と写真を、移動美術館をこしらえて展示したもの。動物と人間と自然が溶け込むとても美しい世界が展開されている。移動美術館の建物も日本人建築家が設計したもので、非常に興味深い。

あえて難を挙げるとすれば、
①とにかく高い
入場料が2000円近くの割にはすぐに見終わってしまうし、その割りに様々な面で観客に対する配慮が欠けている。展覧会の小冊子も5000円近くとまさにボッタクリ。人気があるであろうポスターは、フルバージョンのカタログ約1万5000円を買わないともらえないという抱き合わせ販売方式。
寄付でもしているのなら話は別だが、そうだったとしても異常な価格設定。

②結局のところ「俗」
その美しさには文句のつけようがないのだが、メディアをレバレッジして若い観客を動員し、若い観客にわかりやすい(アジアやアフリカ、自然と人間とのかかわり、みたいな)コンテンツを見せて、何か分かったような感動したような気にさせるところはアートというよりも、テレビ企画モノ的でいかがなものかと(テレビでやればええんちゃうん、みたいな)。
もしかすると、メディアにレバレッジ「されて」いるのかもしれない。
映像のナレーションが渡辺謙っていうのもそういう側面を際立たせている。

結局のところ、メディアが絡んだ高尚バージョンの「サーカスの見世物小屋」なのだろう。
最初からリピーターなんて期待していなくて、稼ぐだけ稼いで、よその土地に移動してまた最初から同じ仕掛けを繰り返すイナゴ方式、まさに「ノマディック」なので看板に偽りはないのである。そう考えるとお台場っていうのも象徴的で、絶好のロケーションだなと思われる。

でも何度も言いますが、映像作品自体は美しいです。そういう阿漕な商売的な仕掛けが気にならない方、作品と商売は別物と割り切れる方は是非行ってみてください。
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横浜美術館

2007年06月04日 17時06分21秒 | 東京の中心で、コソコソ暮らす
に行ってみました。

「水の情景-モネ、大観から現代まで」

水をテーマにした近現代の作品を集めた展覧会です。
この展覧会以外の他の展示作品も含めてなかなか楽しめました。

日本の美術館に行ったのは久しぶりだったのですが、久しぶりに行ってみると、以前に比べて、日本の美術館も海外の美術館のように、より作品を自由かつ身近に楽しめる雰囲気になった気がします。昔は、作品様を拝見させていただく、という雰囲気でしたし、下賎な感想などもらそうものなら監視員に怒られそうな勢いでしたので。
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音楽と仕事の効率

2007年06月02日 12時47分30秒 | 衝動買いでストレス解消
たまたまHMVの前を通りかかると、ついつい吸い込まれてしまう。で、必ず何かを見つけてしまい、衝動買いというパターンをたどる。衝動買いとはいえ、当たりの確率として6~7割はキープできている。

で、昨日はたまたま僕の好きなアーティスト、Catiaの新しいアルバムを発見し即購入(実際大当たりでした)。

Catia - Catia Canta Jobim

僕は結構キューバやブラジルなどのラテン音楽が好きで、仕事中に聴くのもラテン率が高い。

音楽を聴きながら仕事をするという習慣は前の会社で働いていたときから定着していたが、自分にとって仕事の効率を上げる音楽と、下げる音楽との違いは最近何となく自分でも分かってきているので、HMVで衝動買いするにしても、意識的に効率を上げるものを重点的に選択するようにもなってきた。

昔は気分を高揚させるオペラや、ラテンでも陽気なものが中心だったが、最近は弛緩する方がリラックスして考えることに没頭できて良いので、ボサノヴァや、軽いラテンを中心に据え、ダウナーな感じのBrit-Rockを織り交ぜている。クラシック(オペラ以外の)が良いという人が多く試してもいるが、土地鑑も無いのでチョイスは意外と難しい。

恐らく仕事のタイプ(作業系と考える系とか)によっても向き不向きはあるのだろう。昔に比べて考える系の時間の配分が多くなってきたことも、α波が出そうな弛緩する音楽に傾斜した理由かもしれない。
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