ほぼ衝動☆日記

戦略コンサル修行中~東京の中心でコソコソ暮らすのにはもう飽き飽きです・・・

苗場ツアー

2006年07月30日 16時46分30秒 | おもに仕事上の愚痴
初めて行ってきました、苗場。

何のためって、もちろんFuji Rock Festival(フジロック)。

今年は別に目当てのアーティストが出るわけでもなかったのだが、いわゆる夏フェスのお祭りっぽい雰囲気を楽しみに行ったわけである。

会場につくと、苗場スキー場一面を泊りがけでやってくる人たちのテントが覆い尽くし、苗場にかつてこんなにたくさんの人が集まったことがあるだろうか、というような人の多さ(話によると12~13万人だそうである)。
温泉につかり、夜になってから会場に入るが、雨が降っていたので足元はぬかるんでドロドロ状態。参加者たちの多くがゴム長やサンダルを履いて準備万端。

僕らが見たのはレッド・ホット・チリ・ペパーズで、僕としてはあまり興味はなかったのだが、それでも夜空の下、自由に動き回ったりできる野外ライブはなかなか楽しかった。
これで目当てのアーティストが、あちらこちらでパフォーマンスしてたりしたら、本当に楽しいだろう。

で、帰りはへとへとで帰ってきた。
そういえばホテルのロビーや通路に、たくさんの人たち(多分宿泊者ではない)が雑魚寝していたのだが、あれはホテル的にはいかがなものなのか?
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CD衝動買いの復活

2006年07月26日 23時32分15秒 | 衝動買いでストレス解消
最近仕事が忙しくなってきたせいか、ストレスがたまっているからか、それとも給料が定期的に入ってきたからか、長らくごぶさたしていた「CD衝動買い」の癖が戻ってきた。毎日のようにCDを買ってた以前ほどハイペースではないけれど。

で、最近HMVで見つけて、一瞬にして迷わず買ったのがこれ。

ジ・イレイザー
トム・ヨーク
ワーナーミュージック・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


僕の大好きなRadioheadのトム・ヨークが出したソロアルバム。

言葉にならないほど美しくカッコいい出来なので大満足です。
また日本にライブツアーに来て欲しいなあ。
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中国製ブランドスーツ

2006年07月23日 18時59分27秒 | 東京の中心で、コソコソ暮らす
日本に帰ってきて困っていることのひとつに、スーツが足りないということがある。

別に、日本に行く前には普通にサラリーマンとして働いていたわけだから、そのころのものを着ればいいじゃないか、とフランスから帰って来るときには考えていたわけだが、いざ着てみると、新人時代に買ったものなんか、ヨレヨレになっているし、デザイン的にも古くてとても着れたものではない。
2年という時間、別に着ていたわけでもないのに、意外と古くなってしまうものだ。やはり生地も生き物なのだろう。まあ7年ちかくも着ていればそうなるか。

仕方が無いので百貨店に新しいスーツを買いに行くこととなる。

しかし驚くのは、スーツの多くが中国製であることだ。
別に3万円スーツとかなら、それでも納得感があるというものだが、ブランド名がついている7万円台のスーツで中国製というのはいかがなものか。

別に中国製のものが悪いと言っているのではない。
中国の縫製技術だって格段に進歩しているし、おおまかに言って十分な水準に達しているのだと思う。細かいところを見るとそうではないかもしれないが。

しかし、スーツにそれなりの値段を払うのは、「単にきちんと縫い合わせてある」からという理由だけではないのである。
しかもコストが下がっているはずなのに、値段はそのままってどういうことか。

「いや、その利鞘はブランド価値で・・・」という説明をするなら、
ブランド価値とは本当はどういうことなのか、アパレル関係者は自省をしていただきたい。
少なくとも、利鞘を稼ぐために製造を単価の安い国に外注することとは相容れないはずである。

結局、いろいろ探し回って日本製のスーツを買いました。
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卒業旅行in伊東温泉(2)

2006年07月18日 19時26分50秒 | おフランス
6時間の長旅を経てようやく到着したハトヤ。

さっそく温泉へ、というところで重大なカルチャーギャップが発生。

外国(中国、韓国、UAE)からの参加者にとって、全裸で公衆浴場に入る風習がないのである。ちなみに中国では水着を着た上で混浴だそうである。
UAEのモハメドにも「どうしても水着を着て入ってはいけないのか?」と食い下がられるが、ダメなものは仕方がない。
無理やり納得させて、浴衣を着てもらい、大浴場へ。

しかし、いったん入ってしまうと、当初の恥ずかしさは感じなくなったのか、元気を取り戻した様子。

その後も卓球、大宴会場での会席、カラオケ、畳の部屋での雑魚寝、朝食バイキングと、お決まりの日本の温泉宴会を繰り広げて、沖合をクルーズしてからそれぞれ帰途につく。実にあっという間。

「次は2年後に韓国の済州島あたりで2泊3日でやろう」とお互い再会を誓い合ったのでした。
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卒業旅行in伊東温泉(1)

2006年07月17日 15時48分55秒 | おフランス
1泊2日で、伊豆半島にある伊東温泉に、ビジネススクールの卒業旅行に行ってきました。

アジア地区の卒業生15人ほどが、「伊東に行くならハトヤ」に集まるイベント。日本人、フランス人、韓国人、中国人、アラブ人の混成チームで、ドメドメ温泉旅行である。

東京から伊東まではホテルの無料送迎バス。
しかしこれが大変だった。3連休の初日ということもあり、渋滞にはまってしまい、結局6時間もかかって到着。(写真は途中の休憩所で)
最初はもの珍しい日本の景色の写真を撮っていたメンバーたちも、長時間のバス移動と外の猛烈な蒸し暑さに徐々に疲弊してくる。

ようやく夕方にホテルに到着。
はっきし言って、ハトヤに期待するところは少なかった。建物は古いだろうし、膨大な借金を背負ってどうせまともな設備投資なんてしていないだろうし、従業員も倦怠感がただようサービスしかしていないだろうし。

たしかに、建物は昭和時代の社員旅行の香りただようレトロさだった。最近どこに行ってもある露天風呂もない。
しかし、可能な限りに清潔には保たれていたし、従業員もきびきびと丁寧なサービスを行っていて、非常に意外だった。
料理もSuperではないが、がっかり感は全然ない。

もともとあまり期待していなかったせいもあるが、非常にValue感を感じるホテル。大人数や家族連れなら、後悔はしないホテルとしてお勧めしたい。
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おフランスで卒業してきました(10)

2006年07月12日 20時59分50秒 | おフランス
パリの街角のショーウィンドー。
こんなところで寝るのは落ち着かないと思うのだが。
(ちなみに北向きなので日なたぼっこをしたいわけでもなさげ)
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おフランスで卒業してきました(9)

2006年07月11日 19時00分35秒 | おフランス
パリでは、もうひとつデザインホテルに宿泊した。

Hôtel de Sers(オテル・デュ・セール)という、George V(ジョルジュ・サンク)通り沿いにあるホテル。

別に何がすごい、ということはないのだが、明るく若々しくこじゃれた感じ。まさに「デザインホテル」を素直に建てたらこうなりました、的なホテル。
場所柄、ファッション産業関係者の宿泊が多いと思われる。

しかし、Westinに泊まった後にこうしたデザインホテルに泊まると、やっぱり機能的にはできていないことを思い知らされる。

照明とか、バスルームとか、エッジの利いたデザインでおしゃれなんだけど、どうも使い勝手がしっくりこない。

テレビは最近日本でも人気のBang & Olufsenなんだけど、リモコンが、鉄アレイかと思うくらい重い(不必要に金属を使ってわざと重くしているような感じ)。

最近日本のTVCMでも見るようになった、ガラス張りのバスルーム&トイレも、すごく明るくていいんだけど、どうも「外から見えるんじゃないか」と気になって落ち着かない。

やっぱりCMで見るようなデザイン重視の生活って、かえって疲れますね。

でも、場所はすごく便利で、スタッフも親切なので(きっちり度合いはフランス平均レベル)、機会があればぜひ。
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サービス業にガツンとくるひとこと

2006年07月10日 19時42分16秒 | おもに仕事上の愚痴
TVをほとんど観ない僕が、ほぼ毎週観ているTV番組に情熱大陸がある。

5年前にコンサル稼業を始めてから、日曜日の夜が苦痛に思えることなどほとんどなくなったのだが、それでも、明日から仕事だ、というときに、この番組を観るとより一層やる気が出てくる。オヤジ用語で言うと、「一服の清涼剤」である。

昨日は奥田さんという料理人。
東北の田舎で、地元の食材を使ってイタリアンを作る。

その辺に生えている草を手当たり次第に食べては「うまい」とつぶやきながら、レストランの食材として持って帰るという、まさに情熱大陸。

それはそれで啓発されるところはあったのだが、それより、この奥田さんのレストランを訪れた有名シェフ落合氏のひとことが印象的。

「毎日お客になりたいね」

これはサービス業に携わるものにとって最高の褒め言葉だ。

そういう風にお客様に言っていただくサービスって何だろうな、ただでさえサービスレベルと顧客の期待値が高い日本において。

少なくとも僕は、今まで泊まったホテルで、そこまで感動するサービスを受けた記憶がない。

逆に、これを言われるとモチベーションは相当上がるだろうな。従業員のモチベーションを上げるために、サクラで言って回るという手もあるかもしれない(でも慢心するからダメだな)。
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おフランスで卒業してきました(8)

2006年07月09日 21時51分57秒 | おフランス
インターネットへの接続が回復したので、いったん中断していたおフランスの記事を(あと3回)。

写真はリュクサンブール公園内にあるカフェ。

なにげなく撮った写真の真ん中に、スッポンポンになった男の子。
何を訴えているのだろうか。

と、次の瞬間、素っ裸のまま走り出す。

お母さんが必死で追いかけるがなかなかつかまらない。

結局、その後は、知らん。

どうでもいいですね。
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祝 決勝進出 + ナカタ

2006年07月06日 09時19分58秒 | なんとなくフッと
応援するイタリアとフランスが決勝に進んで、僕にとってはもうワールドカップは終わったようなものだ。どちらが優勝してもいいわけで。
こんなことなら、賭けとけばよかった。相当の倍率だろうな。

今朝、フランス人と話をしていたら、早朝からのテレビ観戦にお疲れの様子。「期待なんて全くしてなかったんだけどね」

ナカタが引退するというニュースはずいぶん波紋を広げている。
日本のサッカーファンにとっては残念なことだが(4年後を目指す根性はないのかというツッコミも分からなくはない)、本人にやりたいことがあるんだから仕方がないといえば仕方がない。マスコミが言うように「ビジネスのセンスがある」のかどうかはよくわからないけれど。

マスコミといえば、「世界の」ナカタが引退することについて、世界中がショックを受けているかのような報道をするために、外国のサッカー選手や関係者にコメントをとろうとするのは幼稚で恥ずかしいのでやめてほしい。
現地のマスコミに取り上げられているのを紹介するのは別に自然なことだけど。

「世界の○○」って言うの、本当にやめてほしい。本人だって恥ずかしいし、そう呼んで欲しくないに違いない。
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