ほぼ衝動☆日記

戦略コンサル修行中~東京の中心でコソコソ暮らすのにはもう飽き飽きです・・・

1%の支持率でも

2010年11月28日 22時05分39秒 | なんとなくフッと
日本の首相が最近代替わりが頻繁すぎると諸外国でももっぱらの評判だが、結局のところ政策論争が原因ではなくて、もっと低い次元での(自分だけでなく身内の)失策や失言で上げ足を取られているのがエスカレートしていることが多い。

たしかに首相や閣僚級の人物とは思えない発言や行動が相次いでいるのはそれはそれで本当に勘弁してほしいのだが、そんなことをネチネチ取り上げて大騒ぎして肝心の政策論議が進まないのはもっと勘弁してほしい。そうこうしているうちに日本に残された時間はどんどん空費されていくわけだし、はっきり言って国会議員による新手の現実逃避としか思えない。

そういうわけで、いったん任せた首相には、多少の波風は乗り越えてじっくりと政策に取り組んでほしいわけであるが・・・

この点について、今朝のTBSサンデーモーニングで日本総研の寺島氏(この番組で元サッカー選手とならんでまともなコメントを発する唯一の人物)がいわく、「菅さんは支持率1%でもやめない、と言ったが、実現すべき政策目標とかがあって言っているのならまだしも、何も示してないのにそんなことを言うのはおかしい」。激しく同意。
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新加坡(3終)

2010年11月25日 23時13分29秒 | 旅行記
泊まったホテルは、少々エキセントリックなところだった(website参照)。

Marina Bay Sands
http://www.marinabaysands.com/

3本のタワーに支えられた天板の上には長々としたプール。シンガポールの摩天楼を見下ろす絶景。
その絶景を写真に撮っている人を撮っている人を撮った写真。

ちなみにホテルに併設されたカジノで、500ドルが一瞬のうちにブラックジャックで巻き上げられ・・・シンガポールのGDPに吸い取られて行った。
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新加坡(2)

2010年11月24日 23時05分36秒 | 旅行記
ちなみに僕は南半球に行ったことが無く、これまでの最南端はシンガポール止まり(ちなみに最北端はヘルシンキ)。

なかなかオージー的なところまで足が伸びない、というか特段用事が無いので行かない。

ホテルのバルコニーから、海のかなた遠くにインドネシアの島が見え、あのあたりはもう南半球だと思いつつ、毎晩眠りにつく。

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新加坡(1)

2010年11月23日 12時15分20秒 | 旅行記
先月、仕事がらみでシンガポールに行ってきた。

さっそくリトル・インディアへ。
本物のインドには行ったことがないが、清潔なインドの街とフィッシュヘッドカレーを楽しみ、ひとときのインド気分。

せっかくシンガポールに来たのだから、と思い、続けて晩飯はチキンライスを食べにオーチャード・ロードへ。
ここでもまた、僕が英語を話せないと決め付けたレストランのおばちゃんが、親切にも中国語でメニューの案内をしてくれた。
謝謝!
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日本のお荷物

2010年11月22日 19時58分13秒 | よみもの
日本の○○が世界から注目、という嘘八百で恥ずかしいコメントをマスコミではよく耳にするが、実際のところ日本はごく限られた場面を除いてアウトオブ眼中な存在になりつつあるのが、僕の個人的な実感だ。
Economistでも日本のことが記事にまったく登場しないことも多く、場合によっては意図的に外されて論じられることもあり、最近世間でもこういうのをX(Ex)-Japanというらしい。

忘れられるだけならまだ良くて、もう日本ヤバくね?とか、失われた30年、とか、やいのやいの言われて返す言葉も無いのは、げに口惜しな状況だ。
そんな中、今週のEconomistの特集はJapan's burden。
高齢化する一方で何の処方箋も見いだせていないという、ドツボな状況を他山の石とする特集だ。他国にとってもいずれはひとごとで済まない話である。

まださわりしか読んでいないので、くわしくは改めて意見を述べさせていただくとして、最初の印象は、高齢化はやむなしとして、どんな縮小均衡の着地点をデザインできるのか、そこまでの一時的な社会負担をこれまでの蓄積で乗りきれるのか、ビジョンを示せる政治であってほしいし、自分自身も一個人として視座を持ち、何にもぶら下がらず行動し、インパクトを与えるようでありたい。「日本のお荷物」にならないように・・・
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コミュニケーションの見える化

2010年11月21日 19時06分51秒 | あったらいいなは、なくてもいい
毎週日曜日の夕方になんとなく観ているテレビ番組に「夢の扉」というのがある。



毎回、何かを実現・発明することを目標にがんばっている研究者やビジネスマンを紹介する番組で、これがなかなかおもしろく、またその夢の実現を目指す姿に元気をもらうことができる。

今日の放送で取り上げられていたのが、人間の行動を科学で分析することを目標にして研究を続ける人の話。
特に、会社内でどの人がだれとコミュニケーションを良く取っているのかをセンサーで検知して、会社全体の人間模様をダイアグラムにして分析するシステム、「ビジネス顕微鏡」が彼のメインテーマ。N対Nで複雑にコミュニケーションの関係が成立しているのが良い組織の傾向であり、組織図みたいに疎な感じになっているのがまずい組織。

いつも、世の中を変える力を秘めた様々な発明を単純に感心して観ている僕だが、今回のは自分の仕事にも関係があり、いろんな感想が広がったので筆をとるにいたった。
こういう監視社会的な考え方や、人間行動の理系的分析を是とするか否かは一考を要するところだが、まあ使うならどう活用するかという観点から。

①単に会って会話をした、というだけでなく、何を目的にどのような会話をかわしたのか、また電話やメールのやりとりを含めて分析ができるようにそのうちなるのだろうし、せっかくやるのならそこまで行かないともったいない。
②これを発展させると、暗黙知みたいなのも形式知化することができるのだろう。仕事のできる人は根回しのタイミングや相手を良く選んでいる、とか。
③これ、学校でつかえばどうだろう?子供たち同士の交友関係の疎と密とか。
④こういうの、もうすでにグーグルとかネット上のコミュニケーションデータを使ってやってそうだなあ。
⑤番組では、この分析で社内コミュニケーションを見える化するBeforeとAfterとで格段に改善した、という会社の実例を紹介しているのだが、Beforeの姿のような、別の部署とか偉い人とコミュニケーションをとることに遠慮のある会社では絶対働きたくない、と決意を新たにした。番組中に自分がその会社にいる姿を想像しただけで心拍数が上がった。

いや、なんだか将来が不安になってきた。


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英語では

2010年11月20日 19時28分31秒 | あったらいいなは、なくてもいい
いまだに苦労させられることが多い。もうかれこれ20年以上も勉強しているのに、なかなか満足に読み書き会話ができるようにならない。
もしかして向いていないのではないかとも思うのだが、自分のやりたい仕事とも直結しているので、簡単にあきらめる訳にはいかない。

そういうことで、いまだに英語の勉強ではいろんな方法を試している。

1.外人の上司の英語の表現から学ぶこと。
2.徹底的にリスニング(最近iDaily Proというi-Phone用アプリを使い始めた)
3.そしてもうひとつは極力英語の本を読むこと。

3番目についてはEconomistを毎週読んだり、Amazon Kindleで英語の本をせっせと読んでいるのだが、一冊を読みとおすのに1カ月くらいかかりそうなので、別の方法もあわせてトライしています。

getabstract
http://www.getabstract.com/

英語のビジネス書のサマリーをダウンロードできるサービス。
年会費制で、けっこう値段が張る印象を受けますが、英会話スクールに行くことを考えるとはるかに安上がりになります。

たまにここで見つけた本の紹介も(自分の勉強のモチベーション維持もかねて)させていただきたいと思います。
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戦う自分をつくる

2010年11月19日 22時16分51秒 | よみもの
僕はあまりひとつのものごとに固執しない(というかできない)タイプなのだが、ごくまれに繰り返し読む本がある。そのうちの一つがこれ。

「戦う自分」をつくる13の成功戦略
ジョン・C. マクスウェル
三笠書房


日々暮らしていると、いろいろと萎える機会も多いのだが、そういうときには寝る前にこの本を読む。

すべての章に大切な学びが隠されていて、小手先のテクニックとかでなく、かつ1章がすぐ10分以内に読み終わるのがポイント。
こういう自己啓発本って読んでいるとかえって視野が狭められて、精神的なバランスが崩れてきそうなものが多いのだが、この本は人が夢を追うためのエネルギーを充填することを意図した叱咤激励本なので、適度に突き放す感じもあり、ちょうど頃合いが良い。

ぜひ立ち読みしてみてください。
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おい、そこのメガネ

2010年11月17日 21時24分17秒 | 衝動買いでストレス解消
と言われるときは、必ず宮川大輔的な黒ぶちのセルフレームじゃないといけない。

メガネによって人の印象はずいぶんと違うもので、僕自身もこれまでの自分の印象を決めていた(かもしれない)淡い色というComfort zoneを脱し、くっきりはっきりした黒ぶちメガネに転換した。

これをきっかけに、自分自身ももっとくっきりはっきりできると良いのですが。


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スマホのかわりに

2010年11月16日 22時41分16秒 | 衝動買いでストレス解消
最近急速に勢力を増しているスマホ。

まわりにiPhoneが増殖している中で、ドコモのロイヤルカスタマーぶりを発揮してかたくなにソフトバンク移籍を拒んできた僕でしたが、中途半端な形で林檎的な誘惑に屈し、iPod touch + Mobile wi-fi(EMobile)を購入しました。端末価格は1円で2年契約です。

本当はGalaxy Tabが出るのを待って買うつもりだったのですが、待ち切れずつい・・・
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