先週、Googleへのブログの引っ越しをお知らせしたのですが、いまいち使い勝手が悪いので、混乱を招き大変恐縮ですが、いましばらくこちらで継続させていただけますと幸いです。
しばらく投稿もご無沙汰となってしまいました。何かと忙しさにかまけてつい。
巻きなおしを図るべく、またスマホデビューを期に、ブログを引っ越します。
http://kazki054.blogspot.com/
今後もよろしくお願いいたします。
巻きなおしを図るべく、またスマホデビューを期に、ブログを引っ越します。
http://kazki054.blogspot.com/
今後もよろしくお願いいたします。
昨日うちに年賀状が1通届いたこと。
どうしても出したかったのでしょうね。ある意味とても律儀な方です。
どうしても出したかったのでしょうね。ある意味とても律儀な方です。
ミニシアター系の映画、とくにフランス映画というのは、当たればホームラン、外れれば一発退場みたいなイメージがありますが、珍しくバントヒットのようなボーダーラインをただよう映画を見ました。
「ここに幸あり(Jardins en Automne)」
失脚した大臣が下町に戻って友達とノンキに暮らす、という何ということのない映画です。
アメリカ映画だと色んな事件が起こって(起こして)ヒューマニズムあふれる感動作みたいに仕上げるところですが、そうした劇的な側面も全くありません。ただただ平板的に日常が推移していきます。そういう意味でとてもフランスらしい映画と言えます。
フランスに何らかのかかわりがある人や、関心がある人なら、フランスの日常生活そのままの雰囲気を味わうだけでも楽しめると思います。また台詞が少なくかつ単純な会話が多いので、フランス語の聞き取りにも良いかもしれません。
「ここに幸あり(Jardins en Automne)」
失脚した大臣が下町に戻って友達とノンキに暮らす、という何ということのない映画です。
アメリカ映画だと色んな事件が起こって(起こして)ヒューマニズムあふれる感動作みたいに仕上げるところですが、そうした劇的な側面も全くありません。ただただ平板的に日常が推移していきます。そういう意味でとてもフランスらしい映画と言えます。
フランスに何らかのかかわりがある人や、関心がある人なら、フランスの日常生活そのままの雰囲気を味わうだけでも楽しめると思います。また台詞が少なくかつ単純な会話が多いので、フランス語の聞き取りにも良いかもしれません。
僕は昔からアレルギー性鼻炎に悩まされてきたのですが(というよりあまりにも長い間、普通の状態として受け入れてきたのですが)、ついに治療の切り札として鼻をレーザーで焼きました。
(ここから先は具体的な話が怖い人は読まないでね)
①30分ほど鼻の中に、麻酔薬に浸した脱脂綿を突っ込まれる。
②麻酔が効いてきたところで、鼻の中にレーザーを発する棒を突っ込まれる。
③レーザーで鼻の粘膜を焼く(所要5分)。たまに焦げた匂いがするが痛みは全く無い。
と、あまりにもあっさりと終了したのですが、治療の効果が実感できるのはまだ1~2週間後先のようで、それまでは鼻水が出て詰まります。
新陳代謝で鼻の粘膜も入れ替わってしまうので、効果も2年くらいしか持続しないようなので、また同じ処置をしなければいけませんが、だからこそレーシックとは違って失敗リスクが限定されていて安心です。
実際に効果が上がったかどうかは、また後日。
(ここから先は具体的な話が怖い人は読まないでね)
①30分ほど鼻の中に、麻酔薬に浸した脱脂綿を突っ込まれる。
②麻酔が効いてきたところで、鼻の中にレーザーを発する棒を突っ込まれる。
③レーザーで鼻の粘膜を焼く(所要5分)。たまに焦げた匂いがするが痛みは全く無い。
と、あまりにもあっさりと終了したのですが、治療の効果が実感できるのはまだ1~2週間後先のようで、それまでは鼻水が出て詰まります。
新陳代謝で鼻の粘膜も入れ替わってしまうので、効果も2年くらいしか持続しないようなので、また同じ処置をしなければいけませんが、だからこそレーシックとは違って失敗リスクが限定されていて安心です。
実際に効果が上がったかどうかは、また後日。
良い映画を観ました。
パンズ・ラビリンス
「大人向けのファンタジー」と評判のようですが、観ると「大人向け」である理由がいろいろ分かります。筋や演出の深さもさることながら、とにかく残酷な映像が多く怖いのです。
別にあんなに残酷な演出をしなくても、と思いながらも、その残酷さがストーリーの良さを引き出す薬味のような役割を果たしているのも分かります。
隣の席のお客さんが上着をアタマにかぶって怖がったりすると、余計怖く感じます。
心臓が弱い方はDVDレンタルで観るといいかもしれません。
パンズ・ラビリンス
「大人向けのファンタジー」と評判のようですが、観ると「大人向け」である理由がいろいろ分かります。筋や演出の深さもさることながら、とにかく残酷な映像が多く怖いのです。
別にあんなに残酷な演出をしなくても、と思いながらも、その残酷さがストーリーの良さを引き出す薬味のような役割を果たしているのも分かります。
隣の席のお客さんが上着をアタマにかぶって怖がったりすると、余計怖く感じます。
心臓が弱い方はDVDレンタルで観るといいかもしれません。
と素直に思える映画を観ました。
ヘアスプレー
もともとミュージカルだったものを映画化したもので、素晴らしい出来です。
デブな女の子の出世ストーリーと、歌やダンスの楽しさと、そして人種差別問題を乗り越えるというテーマがうまくミックスされています。
人種差別という重い問題を、楽しいミュージカルという形で明るく描けるアメリカ文化の底力を感じます。日本で被差別や在日コリアンの差別の問題を同様の明るさと洗練さで描けるかということを創造すると、より実感が湧いてきます。
また、様々な問題を抱えながらも将来への希望に満ちたアメリカの60年代を感じさせてくれる映画でもあります。
それにしても、いや、本当にすごいです。ジョン・トラボルタ。
ミュージカルというものに生理的な違和感がない人には、相当お勧めです。
ヘアスプレー
もともとミュージカルだったものを映画化したもので、素晴らしい出来です。
デブな女の子の出世ストーリーと、歌やダンスの楽しさと、そして人種差別問題を乗り越えるというテーマがうまくミックスされています。
人種差別という重い問題を、楽しいミュージカルという形で明るく描けるアメリカ文化の底力を感じます。日本で被差別や在日コリアンの差別の問題を同様の明るさと洗練さで描けるかということを創造すると、より実感が湧いてきます。
また、様々な問題を抱えながらも将来への希望に満ちたアメリカの60年代を感じさせてくれる映画でもあります。
それにしても、いや、本当にすごいです。ジョン・トラボルタ。
ミュージカルというものに生理的な違和感がない人には、相当お勧めです。
ひさしぶりに、良くできた映画を観ました。
「エディット・ピアフ 愛の賛歌」(原題:La vie en rose)
フランス映画にありがちなエキセントリックな部分は無く、バランス良くツボを押さえた素晴らしい作品です。主演の女優さんもSuper!
ピアフのことを良く知っている人も、そうでない人も、結構楽しんで観られるのではないかと思います。秋のお薦めです。ぜひ。
「エディット・ピアフ 愛の賛歌」(原題:La vie en rose)
フランス映画にありがちなエキセントリックな部分は無く、バランス良くツボを押さえた素晴らしい作品です。主演の女優さんもSuper!
ピアフのことを良く知っている人も、そうでない人も、結構楽しんで観られるのではないかと思います。秋のお薦めです。ぜひ。
買い物に行ったら、近所のスーパーが破産してた(写真)。
今後遠いところまで歩いて買い物にいかなければならないこともネガティブですが、スーパーの店員さんの行く末を案じてしまいます。
どこか違うチェーンが店舗ごと買い取って営業を再開してほしいところですが、プレパッケージ型の再生に持ち込めなかったところを見ると、見込み薄なのかもしれません。
ちなみに早速翌日に、在庫処分の叩き売りセールを店の前で開催していましたが、あれは裁判所の許可を得ているのか、と妙なところが気になりました。生鮮食品が多いので回収率を高めるためには正しいアクションですね。職業柄、ついつい債権者への弁済率が気になってしまいます。
今後遠いところまで歩いて買い物にいかなければならないこともネガティブですが、スーパーの店員さんの行く末を案じてしまいます。
どこか違うチェーンが店舗ごと買い取って営業を再開してほしいところですが、プレパッケージ型の再生に持ち込めなかったところを見ると、見込み薄なのかもしれません。
ちなみに早速翌日に、在庫処分の叩き売りセールを店の前で開催していましたが、あれは裁判所の許可を得ているのか、と妙なところが気になりました。生鮮食品が多いので回収率を高めるためには正しいアクションですね。職業柄、ついつい債権者への弁済率が気になってしまいます。