ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

カンヌ

2006-05-22 10:59:34 | Weblog
今朝は早からshinngo・イン・カンヌのニュース。
映画祭のお祭り騒ぎに乗っかった形で映画の制作発表の
デモンストレーションがあったのね~。
やることがどんどん国際化してきた。
さすが、フジだわね~。
「と○ダネ」でも取り上げていたから、局を挙げての応援なのね。
2年前のkimura君の参加以来、映画祭がずいぶん身近に感じられる
ようになったわ。
何だか「猫も杓子も」って感じに思えるようになったのは単に私の僻み?
映画祭って、芸術性とか斬新性とかが重要視されるイベントだと
思うけれど、どうも実体は商業取引の場なのね。
映画のマーケットだったんだわということを改めて感じたわ。

まぁ、日本もどんどん世界市場に出て行ったらいいのよね?
日本の芸術文化は決して海外に引けをとっているわけじゃないから。
今、海外が日本に注目しているこのときがチャンスかもしれないわ。
そういう意味では、kimura君の映画もチャ~~ンス
「激しい映画」だっていうし、桃井さんに言わせれば、垢抜けてる(?)
だったっけ?おしゃれ(?)だったっけ?
要は都会的な洗練されたセンスがあるってことよね?
だとしたら、海外でも受け入れられる要素が十分あるわ
激しくて、心理サスペンス的で、洗練されてると来れば、
フランス人なんかの好みでしょう?
大人の映画よね?
と言うことはどれだけ大衆性があって、ヒットするかはわからない
けれど、作品としてのクオリティに関しては松竹も自信がありそうだし、
そういう作品として海外でも評価されれば最高ね。


あぁ、私は朝からそういうことを言いたかったわけじゃないのよ。
kimura君が「カンヌは熱海みたいだ」って言ったことを思い出して、
それについて書きたかったんだわ。
shinngoちゃんは「ゴージャス」って言ったのね?
どっちもアリだと思うけれど、
中から見ると熱海だし、外から見るとゴージャスなんじゃないかしら?
kimura君は何でも自分に引き寄せてものを見ることができるのね。
実際にそこにいるひと、内側にいるひとの感覚からすると、
日本人にとっての熱海みたいに海の保養地として知られていて、
そんなに気取りがあるところでもない。
お金持ちもそうでないひともそれなりに楽しめるところって感じかしら?
海岸線に沿って連なる保養地のひとつで、
映画祭のとき以外はな~にもない。
あるのはた~っぷりの太陽と時間だけ。
だから、ぜ~ん然、舞い上がることもないし、
あの表現は本当に正解なのよね~。
kimura君て、なんであぁいう物事を分かりやすく本質を掴むことが
できるのかしら?
尊敬するわ。

そうだ、熱海と違うところは、浜辺で日光浴をしている人たちの脱ぎっぷり
のよさかしらね?
最初は度肝を抜かれたけれど、すぐ慣れてしまうわ。
あんなに屈託なくやられたら、全然どうってことないわよ

私は2回ぐらい通ったことあるの。通っただけ。
途中下車してゆっくり観てみたいと思ったけれど、海岸沿いの道路は
延々と渋滞で、全然駐車できる場所も見つからなかったのよ。
結局、そのまま宿のあるニースまでところてん式に
押し出された格好になっちゃったんだけど、
将来、kimura君と係わる土地だって分かっていたら、無理にでも
立ち寄ったのにね・・。

kimura君は、もう、「武士の○分」でカンヌに行くことはないのかしら?
アカデミー賞なんてのは・・?
ていうのも夢じゃないかも?
いや、夢?
kimuraく~ん、英語、バッチリ頑張っててよ~~

ま、夢をみるのはタダだから。


sumasuma、たのしみ~