ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

そうそう

2006-05-04 11:33:22 | Weblog
「武士の○分」制作委員会として次の名前が揚がっていました。

松竹、住友商事、朝日放送、読売新聞、博報堂、ヤフー・ジャパン、
マガジンハウス、TOKYO FM、J-dream、日販、メーテル

配給は松竹株式会社

これから、要、チェックね!

ト○ク・ショー

2006-05-04 00:04:36 | Weblog
祝日の朝も早から、高○屋のyamada監督の「原風景展」初日に行って来ました~♪
もちろん、目指すはト○ク・ショー。
本日はyamada監督と檀○いさんのご登場とあって、少しでもkimura君の話が
聞けないものかとわずかな期待に胸を膨らませながら行って来ました~

かなりの盛会でしたよ。用意されていた100席はすっかり埋まり、
立ち見の方がぎっしり回りを囲んで、展覧会に対する関心の高さが
窺われました。
そこここに見覚えのあるお顔をお見かけしましたから、
殆どの方がkimura君のファンだったんじゃないかと思います。
監督さんはビックリしながらも喜んでいらしたんじゃないでしょうか。
檀○いさんも緊張するといいながらもしっかりはっきり答えて
いい雰囲気でした。
質問はよくあるものだったんですけれど、
(例えば、どうしてこの俳優さんを選んだかとか)
それに対して、より真摯に答えようとされたのか、
ずばりのお答えはあまりなかったように思います。
私たちとしては、ちょっと物足りなかったりしたのですが・・。
例えば絵描きさんにどうしてそのバラを描くのかと聞くのと同じで、
よく聞かれるけれど、聞かれても答えられないとか、そういうことです。

それでも、この作品に関してはまず、kimura君が決まっていて、
kimura君に合う相手役となると「綺麗で気立ての良い」女性。
これが、なかなかいらっしゃらないと言ってらっしゃいました。
癖のある女優はいるけれど、美しい女優がいないと・・。
本当に、監督、良くぞ見つけてくれました。
dannさんは本当に美しい方で、今日はお着物がとてもお似合いでした。
ほとんど横顔がこちらに向けられていたんですけれど、
お鼻の高いこと高いこと、お雛様のような気品のあるお顔立ちでした。

監督が何度もテイクを繰り返すという撮影法についても、ご自分の頭に
最初から撮りたい映像があるのかという質問に対しても、
実際、現場で出演者の方とテイクを繰り返しながら、お互いに
「腑に落ちる」ところまで撮り続けるのであって、最初から
出来上がったイメージがあるのではないとおっしゃっていました。
この「腑に落ちる」というのがいい表現ですね~。
言い得て妙というか・・。
監督の質問に対してお答えになる姿勢はとても真摯で好感が持てました。

武士の○分については主に檀○いさんの立場からどうだったかと
話されるもので、kimura君の名前が出てくるのはホンのわずか。
もっと聞きたいと思っているうちに今度は監督の今までの作品に
話が移り、特に渥○清さんについてのお話が多かったです。
atumiさんて、あんな小さい眼で四角い顔をしてらして、とてもハンサムとは
思ってなかったのですが、監督から見れば、頭の切れのいい、上品で、
粋な人、優しさもある人で、等々、観客にもその辺のところが伝わっていたから、
あんなに何十回も続けられたんだと最大級の賛辞をのべていらっしゃいました。
亡くなってからますます自分の中では美しいひとになったすごい人と
言っていらしたのが印象的でしたね。

それで、もう残り時間がわずかになって、質問を受けつけることになった
のですが、質問は3つ。ひとつは寅○んさんのこと、もうひとつは
檀○いさんの名前について、そして三つ目がkimura君についてでした。

その最後の質問は監督がおっしゃったatumiさんは内面的にkimuraさんと
重なる部分があるが、どう思われるか?と言うことだったんですが、
監督さんは最初びっくりされていました。
だって、atumiさんは決して造作は美しいひとではなかったですもんね。
kimura君は絶世の美男子だから・・。
でも、確かに似ている・・と深く考えるようにおっしゃいました。
kimura君は深くものを考える人だとおっしゃった後、
健さんと会ったときに感じたのと同じものを感じたというお馴染みの
話をされたのですが、その話を伝え聞いたkimura君が、
監督に向かって、「あれ冗談でしょ?冗談でしょ?」って聞くから
「何のこと?」って聞き返しても、はっきりいうことが出来ず、
「あれ、健さんのこと。健さんと・・?」っていうから
「本当だよ」って言ったら、照れて真っ赤な顔になってたと話して
くださいました。 この話はファンとしてはかなりうれしい。
今日一番の収穫でした♪
yamada監督が健さんやatumiさんにあったのは40代。
kimura君はまだ若い。
前途洋々たる俳優だと言ってくださって、嬉しいことを言ってくださいました。

そうそう、うちに帰ってテレビをつけるとちょうど文○芸能部をやってて、
このことが取り上げれられていたんですけれど、
あんなテープカット、いつやったのかしら?
居たのに・・。
ト○ク・ショーが終わったらすぐ食事に行ったので、その後だったのかしら?
監督もあんな話してくださったんですね~?
ト○ク・ショーのときはkimura君がメインになることは殆どなかったのに・・。
テレビ局のひとには監督もちゃんと答えてくださるのかしら?
でも、入口のところにたくさんのお花が届いていたけれど、
フジからのものは見当たらなかったのよ。
それ以外は各局から届いていましたけれど・・。
後から来たかもしれないけれど、帰りには確認しなかったわ・・。

そういえば、ああいう催しものには「仕込み」というものがあるのでしょうか?
話がkimura君話に終始しないよう配慮されていたかもしれませんね。
監督の長い監督生活の中でkimura君との係りはまだごくわずかですもの。
まぁ、それもわかる。
私たちファンにとっては100%kimura君話でもよかったんだけど、
そうは行かないわよね。

でも、行ってよかったわ~。
いらっしゃれる方には是非、お勧めします。
制作発表会の写真が大きなパネルになっていて、それはそれは素敵なkimura君
がいらっしゃいましたし、MOV○Eぴあか何かに掲載された撮影風景の
takuya君も大きなパネルになっていて素敵でしたよ。
衣装や刀の展示もあったり・・。
当日、前売り券を買った方にはもれなく監督のサイン入りのエコバッグと
寅さんの絵いりのお煎餅が付いてきました。(まぁ、いらんけどね

yamada監督は偉大な方ですね。
kimura君が一緒にお仕事できたことは、なんて幸せなことでしょう
檀さんは監督とご一緒できた幸運を、「一生分の運を使い果たした」と
表現していらっしゃいました。
kimura君の場合は運が運を呼ぶ最初(?)の運になって欲しいな~
どこまでも欲深いファンです。