昨日は結局一日立ち直れず、今朝になってしまったわ。
もう、鮮度が大分落ちたけれど、せっかくの経験なので、
頑張ってみます。
やはり、時差ボケというのは、時ならぬ睡魔だけじゃなかった。
文字通り、ボケなのね。
久しぶりのライブ、時間はたっぷりあったはずなのに忘れ物続出。
ペンライトとうちわに関しては何とか気が付いたものの、
双眼鏡を忘れるとはね~。
って、テニスに行くのにラケット忘れたことのあるひとだから、
そう珍しくもないんだけど、ショックよね~
ショック続き。
我ながら自分を捨てたくなったわ。
でもね、今回に関しては、それほど問題はなかった。
東京ドームだったから。
行き慣れた横スタと比べるとずっと小じんまりしてる。
私たちの席は1塁側バック・スタンド1階の真ん中よりちょっと
後で、バック・ステージを斜め左に見下ろす位置だったんだけど、
遠いステージも花道のでべその部分はけっこう肉眼でも見える距離
だったし、4つのスクリーンも遮るものがなくて、
十分それだけで楽しめたわ。
むしろ、今まで木村君の姿ばかり追い続けて双眼鏡を
覗き込んでばかりいたのが返ってよくなかったことに気が付いた。
ライブは肉眼で楽しむものね
木村君が好まないのも無理ないわ。
ま、ドームならではだけど・・。
でも、一度ドームを経験したら、他の会場じゃ物足りなくなるかもね。
超激戦区になるはずだわ。
その激戦を勝ち残って声をかけてくださったお友達。
本当にありがとう。
私なんて、毎年ドームを第一希望にしながら一度も当たったことなかったもの。
正に夢のドームなの。
それが今年初めて叶って、それもすべて拓友さんのご好意。
他力本願。
本当にありがたいわ~~。
そんなドームの観客も一味違った熱気のなかでパーティに参加
してきました~
いや~、楽しかったわ~
木村君も言っていたけど、今日のお客さんはいいって
熱いって。
そう言えば、確かに会場に一体感があったわね。
歓声や拍手、各歌に合わせた振りやペンライトの動き、
どれも一糸乱れぬというところまでは行かないものの、
ダレた感じの雰囲気は全然なかったわ。
皆、彼らに集中している。
もう、残り少ないライブの時間を惜しむように・・。
やはりオーラス間近だとそうなるのね・・。
横スタのどこか一般人的雰囲気とはちょっと違っていたわ・・。
コアのファンばっかりっていう感じ。
スマップさんたちも歌もダンスもさすがにこの時期になると
こなれてきて、安心して楽しめるようになっていた・・。
中でも拓哉君はもちろん際立っていたわ。
歌は十分歌いこなされていて、すっかり自分のものになっていたし、
動きのひとつひとつも指の先まで神経が行き届いていて、
一瞬の手抜きもなし。(いつものことだけど)
もう、その美しさ、笑顔、輝きが全身から溢れ出てて、
ほんと~うに揺るぎないものになっていたわ。
やはり、内面の充実が外に表れるというか、
本当に今までの不断の努力が、今までの蓄積が実を結び始めたというか、
どちらかというと、パっと花開いた感じ。
もう、もう、比類なき美しさにただただ魅了されてしまったわ。
ただ、そこに存在だけで癒される。
そんな高見にまで上ってしまった拓哉君。
私たちにとっては神様からもらった宝物。
本当に神様、ありがとうって言いたくなるくらい素敵だった~。
(私がここまで言うのは珍しい)
でもね、パーフォーマンスに関しては、不満がなかったわけではないの。
まず、「モアイ」。今回は慎吾ちゃんとのハーモニーがちょっと
崩れていたかな・・
これは横スタのほうが完成度が高かった。
その前のソロのとき、慎吾ちゃんがちょっと頑張りすぎて、
背中を痛めていたみたいだったから、呼吸がうまく調整
できなかったのかもしれないわ。
歌の雰囲気が完全に壊されていて、かなり残念だったわ。
途中から少し良くなったけれど・・。
それと木村君のソロ。どうしても一番注目し、期待してしまうけど・・。
木村君は心を込めて、上手く歌ってくれたんだけど、
どうも、あの曲がね~・・。
最後のところが私の趣味ではない。
イきそうになりかけて、イけなかったっていう感じ
そう思うのは私だけ?
一緒に行ったお友達は感動していたけれど・・。
私の中で、あの曲は期待からはみ出てしまったわ・・。
ざんね~ん
いい曲に出会うって、難しいわね。
木村君はちょっと、アンラッキー。
でも、慎吾ちゃんの曲もあまり良くないし、
ソロに関しては、不作じゃない?っと、私は思うの。
あ、これは単に私の趣味の問題だから、誤解なきように。
木村君のソロが終わったとき、みんなは普通に聞き惚れていたもの。
案外、カバーのL・O・V・EやTOKIOの方が無難で受けが良かったんじゃないかしら?
剛君のTOKIOなんか、派手なパーフォーマンスでかなり盛り上がっていたものね。
まぁ、これもそう私の趣味じゃないんだけどね・・
じゃ、何が良かったんじゃ
というと、「星空の下で」かな?
これは木村君が歌う前に「会場にお願い」ということで、
一旦、ペンライトを消して、歌が始まってから一斉に点けて
夜空を演出したんだけど、素敵だったわ~。
この曲は聴けば聴くほど良くなってくる。
おばさん向きなのかもしれないけれど、しっとりとして良かった。
こういう曲を歌いこなせるようになったスマップさんも素敵よね。
これも木村君の存在が大きいけれど・・。
その他の皆で歌う曲はどれも良かったわ。
聴けば聴くほど耳に馴染んできて良さが感じられたわ。
「ありがとう」については、行く前に聴いて行ったの。
もう、印象が薄くなっていたから、留守中のスマスマを観て。
なかなか好印象だったんだけど、ちょっとバランスを崩す曲調の
ところがある???
お友達に指摘されて注意しながら聴いたら、確かにそうだなぁと
思ったものの、よくわからなくなっちゃった。
まとまり加減に少々難アリ??
ライブで聴くと思ったよりインパクトなくて・・、っていうか、
自分自身の感覚がわかんなくなっちゃった。 なさけな・・。
木村君はバック・ステージに来てくれたときが一番近かったんだけど、
近くに来れば来るほどもっと近くに来て欲しいと思い、
近くても近づけないもどかしさを感じたわ。
いつものことだけどね・・。
本当にそこにいるのに届かない・・。
思わず身体は前のめりになって、きゃ~きゃ~言っちゃった。
もう、年なんか関係ないから。
カッコ良かった~
笑顔も弾けてたし・・。
でもまぁ、目が合うという幸運には恵まれなかったわね~。
そんなん、甘いって?
やっぱり、目立つっていうのは、手ね?
この日のMCで慎吾ちゃんが歌詞をとちったのは、客席に
「顔なし」がいたからだって・・。
木村君も気が付いて、もう少しでそうなるところだったって言ってたけど、
確かに「顔なし」に仮装した二人組がいたのよ。
それで、照明さんがスポットライトを当ててスクリーンに映してくれたの。
席についてから顔を塗ったって言っていたけれど、確かにあれだったら
目立ったかも・・。
いいな~、って、何考えてるんだろ、私
何だか、書けばダラダラとどこまでも続きそう。
適当なところで終わりにするわ。
そうそう、中居君のソロはこの日もなかったわ。
ずいぶん長い間、不調なのね~。
普通の歌のときもちょっとうわの空って感じがあったわ。
ファンの皆さんは気がかりでしょう。
スマップの要だから、早く良くなって頑張って欲しいわね。