ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

スマスマ

2007-01-31 12:05:14 | Weblog
ドラマの影でぐっと存在感が小さくなっているスマスマ。
でも、やっぱり、一応は観ちゃうのよね~。

ビストロ・ゲストは「どろろ」関連の妻夫木聡君と柴咲コウさん。
何度もテレビなどで予告を観てるけど、そんな話題作とは知らなかったわ。
手塚治虫の名作?
と言われようと何と言われようと、そもそも漫画読まないし、
(木村君に付き合って、ワンピースは読んだことはあるけど
最近はゲームもやらないし、私の知らない世界がどんどん広がって行く・・・。
話題についていけない私。ガクッ
まぁ、どうでもいいけど・・。

妻夫木君はなかなか爽やかな好青年と言う感じで、人気があるのは
わかる気がするわ。
木村君のお鍋、おいしいって素直に喜んでくれたし、声が低音でいいわね。
キッチン・トークも楽しかったわ。撮影の様子や中国人の監督の
ワイヤー・シーンの撮り方なんか楽しく聞かせてくれたし、
木村君も2046での経験があるからもっと盛り上がっても良かったのに、
木村君て、本当に控えめというか、遠慮深いから・・。
自分の話題だけで独占するのを遠慮するのね。
だけど、妻夫木君とお仕事以外(洋服の展示会)で会ったりしたと
いう話になったとき、中居君にはわからない世界だと、端っから
寄せ付けない言い方をしたのは受けたわ。
吾郎ちゃんが補足して言ってくれたとき、「言っちゃおうぜ」と言ったのは、
逆にこういう話題も普段はしてないということかしら?
ま、話しても通じないと思うからよね?
そうか~、中居君て、お仕事一辺倒なのかもしれないわね。
おしゃれやファッションのこともそうだけど、
案外、普通のこと知らないことがあるものね。
まぁ、ともあれ、中居君はそういう世界には本当に関係ないの?
ファッションの世界・・?
確かに関係ないか
同じスマップだからと気を使って招待状を送ってくるところもないのよね。
ぐあははは・・
ま、そういう中居君がいいというひとも多いんでしょうから、
それはそれでいいのよね。

木村君チーム、勝てて良かったわ。
この頃どうでも良くなったんだけど、やっぱり勝ったらうれしい。
特に木村君が作ったものが良かったと言われたときはなおさらね。
あれは、必勝メニューだと思うけど、木村君の腕とセンスもいいのよね。

ウィル・スミスさんとの玉様ビリヤードも面白かったわ。
ほとんどウィルのおかげと言っていいと思うけど。
ウィルの一人勝ち、ワンマンショーだったわね。
スマップ、ほとんどいいとこ無し。
でも、さすが、世界のエンターテイナー、ウィルの存在で
その場を楽しく盛り上げてくれたわね。
罰ゲームの一番苦しくて辛かった話、あれはみんな作り話?
中居君のは良くできていたわね~。
あれなら、ウィルも満足するわよ。
そのお水持ってきてと言ったときのブラック度は最高だったわね。
最後にそれぞれと握手抱擁で挨拶した後、バーカウンター中の女の子に
手を伸ばしたのはシナリオ通り?
木村君の引き止める構えの早かったこと。(いつもそうだけど)
みんな、考えることは同じなのね、男どもは
女の子に対するエチケット?

エンディング・トークも興味を引いたわ。
みんな誰でも緊張するのよね。
それに対する対処法は各人各様だけれど、
木村君のやり方は正攻法。
精神医学的にも理にかなっているのよね。
よく赤面症や対人恐怖症の解消法として、聞かされるのと同じだわ。
自分の状態を素直に受け入れるのが一番いいのよね。
いわゆるそういう病気の人は、それを恥ずかしいことだと思うあまり、
避けよう、押さえ込もうとしすぎるのよ。
それがことをこじらせるもと。
何事も自然のままを受け入れれば、ス~ッと流れていく。
ま、そこがなかなかできないんだけどね。
本当に木村君はどんなことも自然の摂理に叶った解決法を
身につけているのね。
自分で自然に学び取ったことなのかしら?
感心するわ~。

歌も良かった。
SHOW YOUR SMILE
聴いたことがあるような、ないようなと思っていたら、
ありがとうのカップリングの曲だったのね。
わっつで何回かかけてくれたっけ?
とても、いい曲。
胸にじ~んと来たわ。
心に深く染み込んでいく。
何回も繰り返し聞きたい曲だわ。
例によって、木村君のソロが少ないのがちょっと不満。
な~んで、もっと歌わせてくれないの~
出だしなんぞ、いいんでね~け?
真ん中のサビ(?)の部分(中居君のパート)も木村君で聴きたいな~。
中居君もいいけど、木村君もきっといいよ~~、すごく。










あっという間に

2007-01-30 19:41:24 | Weblog
3日間もお休みしちゃったわ。
3話については、一度書いたんだけど、なぜか投稿を躊躇させるものが
あって()、見送ってしまったの。
改めて、書くというのも難しいけれど・・・・、
気を取り直して、もう一度、見直してからにすることにしました。

 *******

やはり、初めてのときは、どうしても原作に惑わされるみたい。
で、混乱するのよ。
疑問符???ばかりが頭に残る。
2度目からやっと素直にドラマを受け入れられるようになる。
やっぱ、原作を読まないほうが良かったのかなぁ・・?
2度見てみると、たくさんあった??が消えた。
今までのところ、決定的におかしいところはないわ。
これからどう展開するのか、それを見てからじゃないと何とも言えない
ものばかり。
途中の段階であぁでもないこうでもないと言わないほうがいいかもね。
だから、最初に書いた分は見送って、正解だったかも。
人は、どうしても色眼鏡をかけて、見てしまうものなのね~。
ま、それを大前提とすれば、途中の段階を楽しむのもまた良しとも
言えるけど・・。ハハハ・・

今回も色々いい場面があったけれど、自分として一番反応したのは、
デスペラードがいきなり流れ始めたとき。
もう、画面よりも音楽に気をとられてしまったわ。
あぁ、わっつで流れた曲だわ~。
ついに流れた~~
素敵!
いい感じ。
でも、あれ?今までの重々しい曲たちはどこへ?
何だか、この場面だけが急に浮き出たように感じられたの。
チャンネル変えちゃったかしら、なんて思うくらい
これでいいんかい?
ま、でも、色んな試み、やって頂きましょう。
けっこう、何でもアリで、合っちゃうわよね~?
木村君なら、どんな組み合わせの服も着こなせるように、
どんな音楽も合わせちゃうわよね~?
とにかく、木村君の希望が叶ったのなら、めでたしめでたしだわ。

このシーンで芙紗子と鉄平の関係が過去を引きずったドロドロしたものじゃなく、
鉄平にとって、芙紗子は未だに若い頃(幼い?)から知っている幼友達のような
良き理解者、癒しの存在であることが判明。
数少ない心休まるシーンだったわ。
原作からあまり離れていなくてホッ。
木村君のこういうシーンに裏切りはないわね。

大介と鉄平の対峙するシーンはいつもながら、緊迫感があって、面白い。
鉄平のなんでおじいさんにこだわって嫉妬するのかという言葉は
まさに図星だったために激しい怒りをかってしまうんだけど、
たとえ、ひっぱたかれても、このときの鉄平は負けていない。
あくまでも父親の偽善を糾弾する真っ直ぐな鉄平。
傷つきながらも毅然としてる姿のなんと華麗で美しいことよ。
トロ~ッ
あ、何だか、大介さんの方が負けてない?
大介さんというより、欣也さん?
凄みに本当の怖さが足りないのよね~。
本当はいいパパなんじゃないの~って感じがしたわ~。


それから、雉撃ちに行って、突進してくる猪を仕留めるシーンは
本当に迫力があったわ。
あれは木村君じゃないと出来ないわね。
あの猪も素晴らしい俳優さん。
あの演技なしに成り立たないもの。

それにその後、三雲頭取がもう一度別枠での融資を役員会議に諮ってみると
言ってくれた後の鉄平の表情。
思いがけない申し出に感極まって涙ぐむ表情が真に迫っていて、
素晴らしい。 感動的だったわ。

このシーン、初めて観たときはあまり意味がわからなかったんだけど、
もう一度見たら、納得したわ。
三雲頭取が行内で自分の意思を通すことが出来ず、孤立していることを
表しているのね?
自分の方が背中を押してもらったというのはそういうことなのよね。
どこまでも夢を求めて真っ直ぐに突き進もうとする鉄平を前にして、
自分の行内での弱気を反省し、もう一度理想の実現を目指して闘う自信と
勇気をもらったということ。
そして、改めて、鉄平を支援する気持ちになった。
同じ、夢や理想に向かって闘う同志であることを確認しあったとも言える場面
だったのね。
はぁ~、良かったわ~。


最後の、従業員を前に無事資金調達ができて、高炉建設が可能になったと
報告するシーンは一番鉄平の魅力が溢れていて、私としてはお気に入りの
シーンなの。
鉄平と従業員が夢の実現に向かって心をひとつにして喜び合うシーン。
活力に溢れている。
鉄平の中に、同じ企業経営でも大介のように行員を追い詰めるだけ追い詰めて
搾りとるだけ搾り取り、結果犠牲者を出してしまうようなやり方とは
まさに対比をなす経営者(リーダー)像が浮かび上がってくるわ。
大介は従来型の恐怖に訴え、それを原動力にしたリーダー像。
いわゆる扱くタイプよね。
鉄平は喜びや自由意志を原動力にした、モチベーションを高めるタイプの
リーダー像といえるかもしれないわね
こういうシーンではいつも鉄平と木村君が重なり合うの。
そして、ますます鉄平が愛おしくなるわ。


は~、でも、このシーンが頂点で後は落ちていくばかりかと予感させるような
終わり方だったのよね・・・。
辛くなりそうだけど、次回が待ち遠しいわ。




























わっつ

2007-01-27 10:52:22 | Weblog
昨日は今だから言える紅白裏話。(だったっけ?)
今更、紅白?なんて思ったけれど、拓哉君ならではの取って置きのものもあって、
楽しかったわ。

一番、すごいと思ったのが、秋川雅史の前振りで朗読したときの
所要時間が監督さんから言われてた時間とぴったり同じ40.00秒だったって
いう話。
まさに神業ね~。
ストップ・ウォッチ見ながらでもできないわ。
でも、木村君にはこういう話が尽きないような気がするけど、
どうしてなのかしら、不思議よね~?
そりゃ、自慢したくなるわよ~。
木村君が言わなきゃ、誰も知らないでいたのかしら?
言ってもらって、よかった~。
言いたくて、しょうがなかったのよね。
でも、時間ぴったりに終わることって、進行上はいいことだけど、
朗読の良し悪しとは関係ないわよね
あ、もちろん、良かったんだけど、最高だったんだけどね・・。

そうか、あれはあっこさんの次だったのね~。
実際に参加した人たちにとっては、そういう流れが大事なのよね~。
編集で前後関係なんてぶった切った拓哉君の部分しか興味をもたないから、
そういう視点を忘れがちだわ。
あっこさんが緊張してるってのも分かるような気がするけど・・。
紅白には独特の空気感があるのよね?
普通に歩いてても、すっころびそうな・・
木村君もしょっちゅう、転びかけてるもんね。
魔物だ~~
だから、魔物には魔物を!てことで、あんな、あげあげ(?)騒ぎも
起きちゃったのよね?
魔物を呼び起こす何かがある。
魔物だけはご法度の番組なのにね・・。



そうそう、あっこさんと拓哉君が何を話していたのか、私も気になっていたわ。
「自分たちのときより気持ち盛り上がっているじゃない」て
言われんだ・・。
私はあの後、画面にツーショットで映っていたから、あっこさんから
一緒にやろうとか提案か何かをしてきたのかなと思っていたわ。
木村君の話によると、成り行きで盛り上げ役が回ってきたというのもあったけど、
バックダンサーさんたちや全体の本気の気持ちに感じ入って、木村君自身も
盛り上げようとしたのね。
あの時点では木村君だけが目立っていただけだったのかしら?
もう、忘れてるけど・・。
でも、確かにあれをきっかけにあっこさんや赤組をも巻き込んでの大盛り上がり。
良かったわ~。
こういうのも木村君の男気を感じるところよね~。
NHKさんはきっと感謝したでしょう。
殊勲賞ものだわ。
盛り上げ役は木村君、お手のもんよね~。
ライブでいつも何万人ものひとを相手にやってるもん。
盛り上げたいときはぜひ、木村君を。
チアガールとラインダンスだって、できますぜ~、なんてね。

でも、質問してもらってよかったわ。
確かに成仏しました。
あのままだと二人が親しそうにしてたということだけが
強烈にアピールされて、うらやまさだけが残ったもの。


年越しの瞬間はいつも着替え中に楽屋で迎えると聞いて、
なんだか想像すると、しみじみとした気持ちになったわ。
最後の大仕事を無事に終えたという安堵感、満足感が周囲の
ざわつきの中に漲っていて、きっと、皆がお互いを称え合おうとせんばかりの
いいお顔、いい気持ちになっている時間じゃないかと思うの。
そんな中で迎える新年って、最高じゃない?
最高に高揚する瞬間よね。
やっぱり、紅白はやる側にいるべきよね~。
見る側、関係ない側じゃ、ちょっとさびしい。
毎年、充実を感じながらのお着替えの中で、迎えてほしいわ~。
そして、私たちも素敵な木村君を見終わった充実感の中で
幸せな新年を迎えたいもの。


他にも、携帯へのおめでとうメールの送り主の名前を言ってくれたり、
(交友関係が垣間見れる)本当に木村君とわっつのリスナーとの距離が
どんどん縮まっているのを感じるわ~。
最後の使いかけのメモパッドのプレゼントなんて、チョー、親しい間柄よね~。
残りご飯でも食べちゃいそうな、こんな関係って、素敵。
ちょっと、手を伸ばせば、すぐそこに木村君がいるような気がしてきた~。
でも、もう、お婿さんの可能性もないし、何があるのよ~?
(すぐに話が飛躍する私)
ま、都会に出て頑張っている息子と故郷の母という関係にするわ。
妄想は自由だから。
誰にも止められない。
そう、たまに加世になったりとか・・・。


紅白もいいけど、華麗もね。
明日は、もう、3話ね
期待できそう~~~


コネタ

2007-01-25 23:27:35 | Weblog
昨日、行き着けの美容院に行って来ました。
でも、係りの女の子(スタッフ)がいなくて、みんな見知らぬ子ばかり。
一瞬、えっと思ったけれど、何も聞かず、いつも通りにしていたの。
でも、いきなり、「今日は読み物は、何も持ってらっしゃらないんですか?」
と聞かれちゃって、びっくり。
確かにいつも何か持って行っているからね~。
「華麗なる一族」も持っていったものだわ~。
へ~、なんでそんなこと知ってんの?と思ったけれど、
どうも前任者からの申し送りがあったらしい。
それも、かなり事細かいのがあったらしいのよ。
なぜって、カラリングをしてくれた女の子がいきなり木村君の話を
始めたんですもん。
知らないでそんな話題ありえないでしょ?
「今、映画やってますよね~」から始まって、「うちのおかぁさんが
ファンなんですよ~」と言っていました。
ロンバケ以来で、オンエアで観て、録画して見て、
わざわざCMまで録画するって、その熱烈ぶりをアピールしてくれました。
「え~っ、同じよ~」とか言うと呆れ顔でしたけれど、
まんざらではなさそうでしたね。
私の方もまたまた仲間発見とつい、喜んでしまって、
術中に嵌ってしまったかなと・・
元々サービスのいいお店なんですが、こんなとこまで手が届くと、
居心地良くて、もう、離れられませんね~。
カミングアウトって、なかなかできなかったけれど、
一度、思い切ってやってみるとなかなかいいものですよ。
嫌な顔をするひとはあまりいません。
大体が好意的。
そして、いろんな情報が集まってくるようになります。


彼女自身もちょっとした情報を提供してくれました。
木村君には好感をもっているみたい。
何しろ、あの近くで木村君を見たって言うんですよ。
ただ見ただけじゃなくて、わざわざ追いかけたというじゃありませんか。
スタバを出てどこに行くのか、行き先を確認したかったらしいです。
実際、握手をしてもらいたかったというのもあったらしいんですけどね。
でも、もう少しのところで、前にいた人が入って来て、いきなり
握手を求めたから諦めたというんです。
(この辺がよくわからないけど
木村君、ちゃんと握手してあげていたらしいですよ。
「カッコよかった?」なんて聞きたかったけど、聞かなかったの。
だけど、そんなこと当たり前といわんばかりの話ぶりでした。
とても悔しがっていたわ。
親がファンなら、娘たちも影響されますよね。
私もその場にいたかったわ~。
今度目撃したら、知らせて~って言っておきました。
ありえないけど。

その彼女、「武士の一分」も観に行ったそうです。
どうだった?って聞いたら、いわゆる「キムタクらしくカッコいい役
なのかなぁと思って観に行ったけれど・・・」
だそうでした。
私にとっては、あれも素晴らしくカッコいいと思うけど、
若い人たちとっては、外見のカッコよさがものを言うのね~と
改めて若いひとたちとの感覚の違い、目の付け所の違いを感じました。
年を重ねていくと外見の奥に内面が透き通って見えて来るようになるけれど、
若いひとたちにはまだ難しいことのかもしれないですね~。
年を取ることはいいことですよね。
ものを深く味わえるようになる。
広く多彩な見方をすることができるようになる。
ちなみにうちの姑もやっと義姉と一緒に映画を見に行ってくれました。
帰って来るなり、「ありがとう、いい映画だったわ」と言ってくれました。
感動して泣いたとも。
やはり、高齢者の方が、じっくり良さをわかってくれるみたいですね。
あの映画は人生経験が多いほど深く味わえるもののようですね。

何回観ても、ほんと!飽きないわ~。
飽きないどころか、嵌る
恐ろしいことです。
前売り券、なくなっちゃった。
どうしよう~





視聴率

2007-01-23 15:36:08 | Weblog
関東地区では、2度目がど~んと落ちたみたいね。
でも、よく考えてみれば、あのドラマが初回27%以上を獲得したのが
不思議なくらいよ。
これは番宣効果によるもんじゃない?
あれだけいい場面のてんこ盛りだったら、観たくなるわよ。
木村君の表情もいいし、回りも豪華キャスト。
背景にも相当お金かけているみたいだし、
TBSも社運かけて頑張っているというし、
これはひとつ観てやろうかという気にもなるわよね。
あ、もちろん、初めに木村君ありきだけど。
いくら番宣しても、他の役者さんじゃそうはいかないわ。
せいぜい20パーセントだもんね。


でも、開けた(始まった)とたんにがっかりした人が多かったんじゃないかしら?
番宣の華麗な映像は知っていても、ドラマの内容までは詳しく知らなかった人。
いきなりドキュメンタリーの映像が出てきた上に小難しい言葉満載の
ナレーションが入ってくれば、ちょっとたじろぐわよね。
うちの娘はもう、このあたりで脱落しました。
お勉強じゃないんだから、ドラマなんだから、もっと手軽に気軽に楽しめるものを
期待していたんじゃないかしら?

このドラマは元々、その性格上、ある程度主体的に向き合うひとじゃないと
付いていけないんじゃないかしら?
ぼや~としたり一回ぐらい見逃しても問題ないくらいのドラマを見慣れている
人にはちょっとハードルが高い。
姿勢を正して集中してないとよく理解できなくなるもの。
その辺がしっかりついていける人にとっては、この上なく面白いんだけどね。

後は、やっぱり、内容が内容だけに、お茶の間で家族揃って楽しめる
種類のものじゃないもの。
妻妾同衾なんて、大人にとっても、ひとによっては引くでしょ!
なんて、不道徳な!とか。
お子様には絶対無理。
早熟な中学生にも刺激が強すぎるわ。
時代的な背景やそれに関する知識もある程度必要だし・・。
大河ドラマの方がまだ茶の間で観られる類のドラマだわ。
ちょっと知的な好奇心を必要とするけれど・・。

そんなふうに思うとかなり相手を選ぶ作品じゃない?
それで20パーセントは凄いんじゃないかな~?
関西で27パーセントというのは、どゆこと?
こっちの方が心配じゃない?
かぁちゃんが観たいものが我が家の観たいもの!ってなってるわけ?
きっと、みんな別々のテレビ観てるのよね。

まぁ、初回で脱落したひとが多かったろうとは容易に想像がつくけど、
これからの内容が良ければ、また戻ってくるかもしれない。
でも、やっぱり、子供は無理だから・・・。
満足度が高くなれば、それでいいんじゃない?
視聴率は今回は作品の出来不出来、木村君の人気度を測る
ものさしとしてはあまり意味ないかもね~。
満足度が高ければ、次に繋がる。
TBSが起死回生の視聴率を期待していたとしたら、
お気の毒様。
そんなこと期待する、あんたがバカだって。
作品替えろって
せめて、時間帯を替えろって
ま、それでも、木村君ならなんとかしてくれるだろうと思う気持ちはわかる。
わかるよ~~~

でも、木村君にとって、今回のドラマの選択は良かったわよね~。
いつまでもトレンディ・ドラマじゃ、やっぱり先が見えてこないもの。
飼い殺しになっちゃうような気がするよね~。
今回のこのドラマで、原作もの、社会派ドラマ、子供のある設定にも
ポンと移行できた。
武士の一分の後押しも効いていると思うけど。
よかったじゃな~~い
本格派俳優としての第一歩(あくまで世間的にね)にもなったし、
本当にいい作品を選んだわ。
ファンとしては成功を祈るのみだわね。


話、変わって。
今回のような重厚なドラマが難しいという風潮。
国民、特に若いひとたちにそれが多いのは嘆かわしいことよね~。
まぁ、その先駆けが我々の世代だと思うとあまり大きいことは
言えないけれど、全てがお手軽になって、頭使わなくなっちゃったのよね~。
日本は従来、知を重んじる国だけど、だんだんそうじゃなくなって
きているのかしらね~?
受験戦争の反動かしら?
これもすべて私達の世代が先導してきたものよね~。


現代からドラマの時代を見降ろすと、やっぱり人間は進化してるんだなと
思うわ。
あんな悲劇はやはりあの時代のものよ。
ひとが皆それぞれ役割の中で生きていた時代。
閨閥結婚が当たり前だった時代。
あの教訓を土台にして、今があると言った方がいいかもね。
???

どんどん話が長くなってきそうなので、この辺でやめよう。

今朝

2007-01-23 11:01:42 | Weblog
「めざまし」を観ると、なんとそこに本家本元のセロ様がいらっしゃる
じゃありませんか?
思わず、チェ~ック
うん、そこには正しいセロ様がいらっしゃいました。
品行方正、おじちゃんもおばちゃんもおにいちゃんもおねえちゃんも、
誰にとっても高、好感度のセロ様でした。
でもね~、昨日の拓哉ゼロ様を思い返すと、
ドキドキするのはどっち?
もう、ゼロ様の方が何十倍も魅力的~
じゃございません?
あのエロさがたまりませんでしたわ。
あまりにも自然過ぎて、いやらしいけどいやらしくな・・くはないというか、
やっぱりいやらしいけど、拓哉なら許せるというか、
可笑しくって、憎めないというか・・・
ようございましたわ
あんなゼロ様、やっちゃっていいの~?
もう、本家を食っちゃってますよ。
越えちゃっていますよね~
セロ様の殻を破って、自由に大空を舞っていらっしゃる。
うつくしい~~~


手品の腕も本家を脅かしかねないというか、
セロ様、強敵、現るですよ~
頑張って~~~
あ、確か、今日はセロ様の日なんですね。

てなことで、調子のいいことを言っていますが、実は昨晩、ちょうど
ゼロさまをやっているとき、電話がかかってきました。
だから、まだ、じっくりは観てないのよね~。
(印象だけで話しています)
ゆえにこれからリピート。
今日は久しぶりに家にいるので、ゆっくり観られるわ。

あ、その前に、いそう大賞も面白かったわ。
木村君ったら、芸が細かいというか、よく見ているのね~。
本当に、生き生き、ありあり、正に、「いそう」だったわ。
きっと脳内スクリーンには画面を埋め尽くせるだけの
映像がくっきりはっきり見えているのね~。
素敵!
それって、やっぱり頭の良さを表わすのよね。
そういえば、昔ヨガをやっていたとき、イメージ力の訓練をやった記憶が
あるわ。
あのまま続けていれば良かったのに、「なんでこんなことすんの?」とか
自分の小さな頭で思ったものだから、止めてしまったわ。 あはは・・。


昨日は他にお歌のコーナーで、「I can't give you anything]
を歌ったんだったわ。
木村君のCMでお馴染みというか、私は昔から知っていたけれど、
本当にスタイリッシュね~。
あのCM画面とピッタリの洗練された曲調。
古い曲だということをちっとも感じさせないわ。
歌っている人たちを観ると、初めて、確かにね~、と思うけど。
木村君にとってはたっぷり思い入れのある曲だから、
それらしく、髪の毛をクリクリ巻きながら、どっぷり浸って楽しんでいる
様子がとても良かった。
木村君のソロの声ももっとよく聞きたかったけれどね。

ビストロは・・?
韓国の女優さんで、全然わからなくて困ったけれど、
可愛らしい人ね。
感じも良かったわ。
木村君、勝てておめでとう~
久しぶりの美人のキッスはいかがでしたか?って、聞きたくなるくらい
感じてる感じがしたけど、私の見間違い?
あ、ちゃんとリピしなくっちゃ!
もう、オバサンは思い込みが強くてしょうがないわ~。





華麗なる一族

2007-01-22 01:06:28 | Weblog
2話はしょぼい肖像画も鯉も慣れて受け入れたせいか、
あまり気になりませんでした。
というか、気にしませんでした。
相変わらず突っ込みどころは多々あったけれど、
もう、どうでもいいの。
それより、内容に集中。
54分があっという間に過ぎてしまいました。
それだけ引き込まれていたんですよね。

今回は鉄平と大介が対峙するシーンが圧巻、
一番の見所でした。
鉄平の「お父さんは僕が嫌いなんですか」という台詞は
切なくて琴線に触れます。
いきなり、本音ですからね~
本音は鉄平にだけ許された言葉。
この一言に凝縮された深い思いが大介の胸を貫き、
視聴者の胸を貫きます。
木村君の得意技ね。
墜ちました。 多分、これだけでご飯100杯いけます。
ちょーリピ・ポイントだわ。

大介の辛うじて父親らしい温かみを保った言葉の裏の、複雑な胸のうちを
表わした演技も素晴らしかったわ。
でも、この場面って、憎しみが決定的になる瞬間じゃなかったの?
まだ、ここは鉄平を餌食にしようという方向性は定まっていないのよね?

原作とは随分違った設定になっているので、正直戸惑っています。
でも、脚本は山崎豊子さんがチェックしていらっしゃるそうなので、
原作者の同意のもとに行われているってことですよね。

それにしても鉄平は高須相子に対して、事あるごとに反抗的な態度を
取っていますけれど、原作では、鉄平さえも普段は気持ちを押さえ込んでいて、
唯一それを表に表わしたのは銀平の結婚式の前だったと記憶しているのですが、
そうじゃなかったかしら?
割合、自分の置かれている立場を素直に受け入れている、
どちらかというと、当時としては、ごく普通の男性だったんじゃないかと
思うんですが、このドラマで描かれている鉄平は
かなり、現代的な視点で描かれていますね~。
大介との対比を際立てるためというのもあるのでしょうけれど。

妻妾同衾の事実も鉄平と銀平は別々に悟らされるシーンがあって、
深い衝撃を与えながらも、決して明るみに出ることはなく、
それぞれの心に深く沈潜して、特に銀平の人格形成に暗い影を
落としていくのですが、ドラマでは、割とあっけらかんとおおっぴらに
なっていますね~。
このドラマの悲劇の遠因として、現代のようにオープンでは
ない人間関係、社会通念があると思うのですが、
それがあっさりとクリアされているのがちょっと疑問に思います。
大が小を食うという大介の野望も早くから人前で口にされるし・・、
まぁ、テレビドラマなので、できるだけシンプルにわかりやすく
したいという制作側の意図もあるのでしょうね。

ゆえに、原作は捨てる。
ま、歴史というのはあくまで現代というフィルターを通して
認識されるものだから、これでいいのですよね。(寛大な私、ふつうか?)

う~ん、それにしても、万樹子が離婚したくても離婚できない理由が
過去の異性関係だったと思うのですが、処女で結婚するのが当たり前だった
当時と今のできちゃった結婚全盛の時代とは感覚的に大きな隔たりがあると
思うのですが、その辺は説得力のあるものにしてくれるのでしょうか?

は~、やっぱり、先を読んではいけません。


そうそう、芙紗子との場面で、鉄平が二人の間に高須相子の介入があったことを
知って驚き、深い痛恨と怒りを表わす場面があるのですが、
鉄平の表情。あれ、やり過ぎじゃない?
すごくいい表情なんだけど、乗れない私。
もう少し押さえた方が・・。

わかってないのかなぁ~?
大体わかってないんです、私。 はい。

いずれにしても、鉄平は素敵でした。
鉄に賭ける情熱と真っ直ぐな生き方。
その真摯な気持ちが現場の人たちの心を打ち、
夢の実現に向かってぐいぐいと引っ張っていく。
木村君の物作りの現場もさあらんとつい重ね合わせてしまいます。


ストーリーは土台の部分が出揃って、大きく動き始めました。
つい、次のページをめくりたいという衝動にかられますが、
テレビドラマはそうはいかない。
来週までお預けなんですよね。
待ち遠しいわ~




おはようございます。

2007-01-21 08:52:32 | Weblog
昨日書いた主題歌の件に関しては、実現の可能性あり?
だったら、うれしい。
グッと、センス・アップするわ。
木村ドラマらしくなる。
サントラの重々しいのが中和されるわ~。
あ、あれはどうにもならないの?
あれは単に音量の問題じゃないでしょう?
放っといてくれって言いたくなるほどの不必要なフリル。
飾りつけりゃいいってもんじゃないのにね~。
受け手の心の中から自然に沸き起こってくる感情を先取りして
押し付けちゃいけません。


今日はついに第2話。
一週間が思ったより早かった。
濃いシーン満載で、期待が募るわ~
裏切られても裏切られても期待し続けちゃう私。
あ、裏切られるって、勝手に期待して勝手に傷ついているだけなんですけどね。
ファンという世間の相場じゃ、そうでもないみないなのよね~。
愛が足りないから・・、なのかな?
100点だと期待していたら、85点だったなんて
期待しすぎるっちゅうねん

みんな、どうして期待しないでいられるの?


続き

2007-01-21 02:07:27 | Weblog
面白いドラマの裏話たくさん聞かせてもらったけれど、
その中で主題歌のことが印象に残ったわ。
イーグルスの「デスペラード」というのが主題歌になるというのは、
番宣で流れたから?
直前の一時間番宣?
まだ観てないからわからないわ。
ちょっと、ついて行けない自分が悲しい。
でも、いい曲だったわ。
これは是非、ドラマの中で流して欲しいわね~。
一話のバックで流れてた大仰な重々しい曲を取っ払って、
この曲に合う雰囲気で全体を統一して頂けたら、もっと洗練されたドラマに
仕上がると思うんだけど・・。
この「デスペラード」って、聞き覚えがあるんだけど、
もしかして、さんタクで木村君がさんまさんのために選んだ曲
じゃなかったっけ?
そうだとしたら、木村君のお気に入りの曲よね?
彼がさんまさんに言っていたことを思い出すと彼のメッセージが
詰まったものになると思うけど・・。
それは、そう、このドラマの最終的に伝えようとするものに重なると
思うわ~。


でも、これを流すには著作権の問題があるそうな・・。
なかなか難しいわ。
でもま、TBSとしては、ジャイさん風味に仕立てたいのね。
おも~っ
山田監督だったら、どうにかした採用してくれたと思うけどね~。


それと、公式サイトでのキャラ別性格判断の結果が面白かったわ。
木村君が万俵鉄平だなんて、出来すぎじゃない?
木村君は決して自殺なんてするひとじゃないと思うけど、
うん、確かに元々弱いところはあるわよね・・・。
鉄平も木村君の男性的だと言われるプラスの特徴を兼ね備えている。
男気があると言う言葉に集約されていると思うけれど、
男気がある、男性的であるということは、
そもそも怖がりだという反面をもっていることだし、弱さ、もろさを
含んでいる。
ということはこれでいいのか?
でも、木村君は男性的であると同時に女性的な面も持っているのよね。
その辺が粘り強さとなって表われていると思うけど、
木村君は強くて、真っ直ぐで、柔らかい。
やっぱ、稀有なひとよ。
万俵鉄平そのものじゃないわ。
プラス高須相子
ってことはないか