Good Luck  培倶人・・「幸運を祈る」! from morning till night

~バイクが好きな男の日々と何気ない今日の出来事~ ★朝から晩まで走り続けろ!★

すげー!バイクを発見「リトル ホンダ PC-25」

2012年09月20日 | あんどんカブ
今日、我が職場の自転車置き場で発見しました。
これもしかして、私の知ってる親父のバイクか?親父はハーレーの自転車バイクも持ってるのだ。

私も、エンブレムを見ないと車種がわかりませんでした。渋い・・ちょっとパッソルに似てない?








自宅に帰り、調べてみると1966年式 リトルホンダPC-25 であった。

☆当時のキャッチコピー☆

1966 / ホンダ リトルホンダ P25

自転車感覚で乗れるように、女性ユーザー向けに開発。操作性を考慮した手動ブレーキ、ペダル始動のリアホイール内水平OHCエンジン搭載のモペットタイプモデル。

エンジン種類 空冷4サイクル単気筒OHC
排気量 49cm3
最高出力 1.2PS / 4,200rpm
最大トルク 0.25kgm / 2,500rpm
最高速度 30km/h
車両重量 45kg
サスペンション(前) リーディングボトムリンク
サスペンション(後) リジッド
価格(当時) \29,800

しかし私が生まれて3年後発売・・こんなにもお洒落なバイク(自転車)があったとは・・・
こんなん自転車としては重たすぎて多分走られへんのとちゃう?それでもいいんだす!


★親父48歳のひとりごと★

今の日本の物作りに一言!

携帯はアップルのiPhoneが一人勝ち、次には韓国のサムスンとつづき日本製品はどこに・・・

車と言えばエコカーばかりが売れて、イタリヤ車のような官能的な車は作りもしなくなった。
燃費なんか関係ないハートを揺さぶる車はどこに行ったのか。
当時私の初めて買った車は13Bロータリーエンジンのコスモにストレート管。
次はウエーバーのキャブ・タコ足・デュアルマフラーのL24エンジン(日産)走りは今一だがキャブ音は最高だった。

バイクと言えば、確かに速くて、まったく故障のしない優等生ばかり(乗り味はまったくない!)
なぜ日本でハーレー・ドカ・トライアンフ・グッチが売れるのでしょうか・・・

そして今の若者の工業製品離れ(車・バイクにはまったく興味なしが増殖中)
私なんか中学生のころからバイクをあんこ抜きして走っていたのに・・・(悪いこと?)

ソニーのウオークマン、ホンダのCB750、カワサキZⅡ・マッハ、スズキのGSX-R1100、マツダのサバンナRX3などなど昔はいっぱい独創的な凄い物を作ってたんじゃないの・・・・

オーディオでも山水電気・YAMAHA・Accuphase・AKAI・MARANTZ・DIATONEとまだまだある・・採算度外視の高級機まで。

日本・・・チャチャチャ(応援したい・・なにかが変わった平成の時代)

あくまで独り言なんで説教しないでね・・・