加薬飯

日々雑感 ときどき雑記 愚だくさん

【喪服がピチピチで体が収まらない】

2013年07月02日 | 健康・病気・見舞・介護
危篤の報せを受けて病院に赴いた日から、何とか三か月間持ちこたえていた義父であったが、ついに命尽きる時を迎えて逝ってしまった。家内も義父が生きている間は出来る限りの面倒を見てやっていたようなので、これで気持ちの区切りがつけられることだろう。

通夜や葬儀に参列するために喪服を引っ張り出してきて着ようとしたところ、ズボンも上着もキュウキュウで体が収まらない。前回着たのは確か3年前で、その時もかなりキツかったのだが、何とか無理して着られなくもなかったので、キツいままで押し通した。
その時に、いよいよ新調しなくてはと思いつつも、結局買わずに来てしまったのだが、訃報は突然訪れるものであって、今更ジタバタしても間に合わない。

かくなる上は、体を洋服に合わせるしかないと、思いっきり腹を凹ませ、無理やりボタンを止めファスナーを上げベルトで締め付けてと、まるで拷問である。それにしても知らず知らずの内に、またメタボが進行していたとは、すっかり油断していたとしか言いようがない。
今度こそ体に合わせて新しい礼服を購入せねば(若しくは痩せねば)。