「あいかわらず、くだらないなあ」
「うん? なんのはなしだ」
「おまえさんのブログだよ。ほかに何がある」
「そんなにほめられると、さすがに照れるな」
「ほめてないだろが、ちっとも」
「くだらないというのがほめ言葉だよ。イデオロギーを解ってる」
「イデオロギーも、コオロギもなにも感じられないってば」
「あっ、コオロギの話なら、まえに書いたことがある」
「うそつけ! すず虫だろが」
「ことしはたしか、コオロギになってた」
「出世虫か!!」
「来年はイナゴになるかもしれんぞ」
「そういうのを、くだらないっていうんだ」
「あんまりほめるな、赤面するだろ」
「だから、ほめてないってば」
「しからば、なんでわざわざくだらないもの見るんだ」
「それはつまり、くだらなさを再確認するためだろうが」
「てことは、くだらなさを求めてるってわけだ」
「なわけないだろう。憂えてるんだよ友人として」
「あっ、友人と憂人をかけてるんだ。シャレのつもりだ」
「シャレてないだろってば、ぜんぜん」
「たとえば、小学生と大学生とお年寄りがいたとする」
「な、なんなんだよ。いきなり」
「つまりは、そういうことなんだな」
「どういうことなんだよ。ちっとも理解できないぞ、言ってることが」
「だから、おれのブログのイデオロギーの話しだろうに」
「なんの譬えにも説明にもなってないだろが!」
「どんだけ~~」
「あほか!!」
「うん? なんのはなしだ」
「おまえさんのブログだよ。ほかに何がある」
「そんなにほめられると、さすがに照れるな」
「ほめてないだろが、ちっとも」
「くだらないというのがほめ言葉だよ。イデオロギーを解ってる」
「イデオロギーも、コオロギもなにも感じられないってば」
「あっ、コオロギの話なら、まえに書いたことがある」
「うそつけ! すず虫だろが」
「ことしはたしか、コオロギになってた」
「出世虫か!!」
「来年はイナゴになるかもしれんぞ」
「そういうのを、くだらないっていうんだ」
「あんまりほめるな、赤面するだろ」
「だから、ほめてないってば」
「しからば、なんでわざわざくだらないもの見るんだ」
「それはつまり、くだらなさを再確認するためだろうが」
「てことは、くだらなさを求めてるってわけだ」
「なわけないだろう。憂えてるんだよ友人として」
「あっ、友人と憂人をかけてるんだ。シャレのつもりだ」
「シャレてないだろってば、ぜんぜん」
「たとえば、小学生と大学生とお年寄りがいたとする」
「な、なんなんだよ。いきなり」
「つまりは、そういうことなんだな」
「どういうことなんだよ。ちっとも理解できないぞ、言ってることが」
「だから、おれのブログのイデオロギーの話しだろうに」
「なんの譬えにも説明にもなってないだろが!」
「どんだけ~~」
「あほか!!」