■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ アメリカGP:ハミルトンがPP記録を更新、ベッテル、フロント・ロウ。アロンソ9番手、バンドーン13番手 【F1】

2017年10月22日 | ☆ F1

アメリカGPは午後に入りポールポジショ
ンの決まる予選が行われました。

 今回、ピレリは柔らかい側のタイヤを
用意しており、

 ■ ソフト(黄色)
 ■ スーパーソフト(赤)
 ■ ウルトラソフト(紫)

の三種を用意しています。

ウルトラソフトは通常タイヤ側面のロゴな
どが紫で表示されていますが、10月が乳が
ん月間となっていることから

【 ピンクリボン運動 】

にちなんで、ここアメリカGPでは特別にピ
ンク色が施されています。

 

また、決勝では、

 ■ スーパーソフト1セット
 ■ ソフト1セット

が決勝用として指定されており、雨用のタ
イヤを使わない限り、このうちの1セット
以上を使用するとともに、2種類以上のタ
イヤコンパウンドを使用しなければなりま
せん。

 予選では、一番軟らかいウルトラソフト
1セットが予選Q3用として指定されていま
す。

 Q3に進出したドライバーはそこでこのタ
イヤを使用することが義務付けられます。
Q3に進出できなかったドライバーは、この
セットを決勝で使用することが可能となり
ます。

 Q3に進出したドライバーは予選用指定セ
ットをピレリに返却しなくてはならず、Q3
に進出したドライバーは、予選Q2でベスト
タイムを刻んだときに履いていたタイヤで
決勝をスタートすることになります。

 今回のDRSゾーンは2か所で。

【 DRS1 】
  ヘアピンカーブのターン11からターン
  12に至るバックストレート

【 検知ポイント 】
  ターン10と11の中間点


【 DRS2 】
  ホームストレート

【 検知ポイント 】
  ターン19の手前


に設けられます。


■ 予選Q1
 
  Q1ではダニール・クビアト選手(トロ・
 ロッソ)からコースインしており、ザウ
 バー勢力も続いてコースインします。

 その後、今回がF1デビューとなるブレ
 ンドン・ハートレイ選手(トロ・ロッソ)
 もコースインすると、徐々にコース上の
 マシンが増えていきます。

  メルセデスAMGとフェラーリもコース
 に向かい共にスーパーソフトをチョイス
 しており、その後にコースに向かったレ
 ッドブルはウルトラソフトでコースに向
 かっています。

 セッション序盤

 【1】バルテリ・ボッタス選手
    (メルセデスAMG)
 【2】エステバン・オコン選手
    (フォース・インディア)
 【3】キミ・ライコネン選手
    (フェラーリ)
 【4】カルロス・サインツ選手
    (ルノー)
 【5】セバスチャン・ベッテル選手
    (フェラーリ)

 と言う順位になります。

  その後、マックス・フェルスタッペン
 選手(レッドブル)がトップタイムを
 マークします。

 その後、セッション中にハースとウィリ
 アムズのマシンがクラッシュしかけるシー
 ンもありましたが、このセッションでは、


 【16】マーカス・エリクソン選手
     (ザウバー)

 【17】ランス・ストロール選手
     (ウィリアムズ)

 【18】ブレンドン・ハートレイ選手
     (トロロッソ)

 【19】パスカル・ウェーレイン選手
     (ザウバー)

 【20】ケビン・マグヌッセン選手
     (ハース)


 のグリッドが確定しています。
  
 このセッションでは、ルイス・ハミルト
 ン選手(メルセデスAMG)がトップタイ
 ムをマークしており、マクラーレン・ホ
 ンダ勢はフェルナンド・アロンソ選手(
 マクラーレン・ホンダ)が8番手、スト
 フェル・バンドーン選手(マクラーレ
 ン・ホンダ)が13番手でQ2に進んでい
 ます。


■ 予選Q2

 予選Q2が始まると、最初にルイス・ハミ
 ルトン選手(メルセデスAMG)がウルトラ
 ソフトを装着してコースインし、バルテ
 リ・ボッタス選手(メルセデスAMG)もコ
 ースへと向かいます。

 すべてのマシンがコースに入ると、マッ
 クス・フェルスタッペン選手(レッドブ
 ル)のみが、スーパーソフトを装着して
 おり、他のマシンはウルトラソフトを装
 着してアタックを開始します。

  まず、ルイス・ハミルトン選手(メル
 セデスAMG)がトップタイムをマークし、
 バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAM
 G)が2番手で続きメルセデスが1-2タイム
 を刻みます。

 このセッションでは、20グリッド降格が
 決まっているニコ・ヒュルケンベルグ選手
 (ルノー)はアタックを控えており、走行
 しておらず、決勝でのタイヤを温存する形
 になりました。

 セッションが終了し

 【11】フェリペ・マッサ選手
     (ウィリアムズ)

 【12】ダニール・クビアト選手
     (トロロッソ)

 【13】ストフェル・バンドーン選手
     (マクラーレン)

 【14】ロマン・グロージャン選手
     (ハース)

 【15】ニコ・ヒュルケンベルグ選手
     (ルノー)


 のグリッドが確定しており、マクラーレン・
 ホンダはフェルナンド・アロンソ選手(マ
 クラーレン・ホンダ)が終盤のアタックで
 9番手に入りQ3進出を果たしています。


■ 予選Q3 
 
  Q3が始まると、エステバン・オコン選手
 (フォース・インディア)からアタックを
 開始しており、1'34.743をマークすると、
 その後、ルイス・ハミルトン選手(メルセ
 デスAMG)が1'33.108をマークしトップに
 立ちます。
 
 最初のアタックで

 【1】ルイス・ハミルトン選手
    (メルセデスAMG)
 【2】バルテリ・ボッタス選手
    (メルセデスAMG)
 【3】キミ・ライコネン選手
    (フェラーリ)
 【4】セバスチャン・ベッテル選手
    (フェラーリ)
 【5】マックス・フェルスタッペン選手
    (レッドブル)
 【6】ダニエル・リカルド選手
    (レッドブル)
 【7】エステバン・オコン選手
    (フォース・インディア)
 【8】フェルナンド・アロンソ選手
    (マクラーレン・ホンダ)
 【9】セルジオ・ペレス選手
    (フォース・インディア)

 となっており、10番手にアタックをしてい
 ないカルロス・サインツ選手(ルノー)と
 いう順位になります。

 このセッションでは、ルイス・ハミルトン
 選手(メルセデスAMG)が1'33.108でトッ
 プとなり、今季11回目、通算72回目のポー
 ルポジションを獲得しました。2番手には、
 セバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)
 が入り、明日の決勝は最前列から並んでス
 タートを切ることになります。

 3番手はバルテリ・ボッタス選手(メルセ
 デスAMG)、4番手ダニエル・リカルド選
 手(レッドブル)、5番手にキミ・ライコ
 ネン選手(フェラーリ)、6番手マックス
 ・フェルスタッペン選手(レッドブル)と
 上位6代は3強が占めています。7番手エス
 テバン・オコン選手(フォース・インディ
 ア)、8番手にカルロス・サインツ選手(
 ルノー)、9番手フェルナンド・アロンソ
 選手(マクラーレン)、10番手セルジオ
 ・ペレス選手(フォース・インディア)が
 着けています。

 

 



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