■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 適正評価 (強姦容疑逮捕の2職員を免職 財務省)

2007年11月26日 | ○ NEWS


 以前、財務省の汚点である、ノンキャリアの職員が集団強姦をした事件

がありましたが、あの案件は、処分保留で保釈となっていました。

 この度、財務省では、実関係を確認し、逮捕された


 ・ 元係長(34)
 ・ 職員(29)


の2人を、同日付で懲戒免職にしたと発表しています。

2人は女性との間で慰謝料を支払うなどの示談が成立し、女性が告訴を取り

下げたため、14日に処分保留のまま釈放されていました。

 集団強姦の現場に居合わせたが、犯罪行為にはかかわらなかったとされ

る職員(26)も26日、停職1カ月としています。

 このほか、懲戒免職とした2人の上司だった


 津田事務次官
 牧野国税庁長官


ら幹部4人に対し、文書による注意・指導をしたとしています。

 日本のプライバシー保護の行き過ぎは、犯罪者保護の概念が妙であると

言うことです。

 海外の例を引っ張りだしてくるもの問題がありますが、大抵はこの手の

犯罪は、実名公表か情報開示です。

 これはなぜかと言うと、再犯率が高いからです。

例えば、刑期を終えたとして出所したらまた同一の犯罪を犯すと言う使い

道のない輩どもですから、一般の良識で判断すべき代物ではない事が殆ん

どです。 

 何事も罰則を強化すれば抑止力になるモノではないとは思いますが、あ

る程度の譲歩を越えた場合、抑止力の発動も必要なのではないかと思いま

す。

 ただ、今回の財務省の判断は適正かつ公平で非は非であると言う対処で

あり己の襟を正す最適な措置であったように思います。


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