とりあえず、Dominoの事を紹介したのでソフトの名前だけだと問題があるの
で軽く説明しておこうかなと...。とりあえず、こんな画面のソフトなんですが
■ Domino
ピアノロールとステップシーケンサで音楽をMIDIファイルを作成するソフトと
なっています。
ピアノロールには、楽器の音階を入力とリズム入力のモノがあり、入力方法
が異なります。
■ 楽器用
■ リズム用
楽器の場合、音階と音価があるのですが、ノート(画面上の棒グラフみたいな
のをそう呼びます)の上下で音階の高さを変更し、長さで音符の長さを変更しま
す。
そして、このソフトでは、 【 オニオンスキン 】 と言う機能があり、そ
れを使うと背景に別のトラックを表示しながらトラックの編集が可能になります。
これがあるので、ドラムとベースの兼ね合いを見ながら調整したり、整合性を
取ったりする事も可能だったりします。
■ オニオンスキン
そして、MIDIの特徴なんですが、音色を変更できる点にあるのですが、楽器
だけでなくドラムセットも変更が可能となっています。
■ 楽器音色
■ リズム
MIDIの場合、16トラックを利用できる(追加も可能です)なんですが、それ
ぞれのトラックに音色を割り当てる事が可能となります。ちなみに、トラック
10がリズム設定になっています。
■ トラック
ピッチシフトを必要としない場合(音階の違うタムを叩くとかがない場合)
だと複数のトラックにドラムパートを割り当てると特殊なドラムセットを組む
事も可能になりますし、パラメーターで調整するとドラムでも定位を行う事が
可能になります。
このソフトでは、入力において結構便利な機能があります。MIDIの入力と言
うとフィジカルコントローラーで入力すると弾いた時のニュアンスも拾ってく
れるので便利(ベロシティーカーブを拾ってくれるからと言うのがあります。)
なんですが、2万以上します。(強度に不安があるモノでベロシティーの拾い方
が弱いモノだと数千円からあります。)
ただ、このソフトでは、1.5オクターブ程度ですが、PCのキーボードで入力が
可能となります。
■ MIDI録音
これを使うと、音階や音の長さを弾いたとおりに記録できるだけでなく、和音
などの入力も可能になっていますから、結構速い入力が可能になっています。
また、作曲段階で 【 コード 】 を考えながら行うと思うのですが、この
ソフトでは、ピアノロール上にコードを色分けで表示する機能があります。
画面上の
のアイコンをクリックすると、コードをえらぶナビゲーションが登場します。
■ コード選択
そして、コードを選択するとこんな感じの表示になります。
■ 色分けされたトラック
とりあえず、楽器の変更とノートの入力はできるのですが、ニュアンスの部分
などはパラメーターで調整を行います。
基本的に、画面下部にあるのがパラメーター調整のツールになります。
■ パラメーター
この項目は見ての通り、トラックと連動しているので時間軸に応じてどんな効
果がかかっているかを調整するような指定ができます。
たとえば、
■ レベル
■ パン
などは、音量と左右の位置なので、ドライセッティングになりますが、定位が
行えます。また、エクスプレッションを使うとクレッシェンド、デクレッシェ
ンドの効果が入りますし、ピッチシフトはチョーキングなどの効果を得られま
す。
また、この直感的に指定したパラメーターですが、画面左にあるステップシ
ーケンサで流れとパラメーターが指定されているのでそれを調整する方法があ
ります。ステップシーケンサを使うと同じトラックで特定の位置からプログラ
ム(音色)を変えるなんて事が可能だったりするのでそういった意味でも便利
です。(PCと言う項目が音色に当たります。)
■ ステップシーケンサ
ミキサーがないので定位を行う上では少し特殊な感じになるんですが、リバ
ーブエフェクトの追加や音自体が弱いときに使うバンドパスやEQで音を引き出
すようなことをしようと思うとオーディオのほうが便利なのでオーディオ化し
て波形編集ソフトなどを使うほうが便利だったりします。(DAWだとVST Effec
tsが使えるのでMIDIトラックであってもリバーブとかかけられます。また、音
源を当てれるので環境が強ければDAWを選んだほうがいいと思います。)
とりあえず、MIDIの入力については、DAWもMIDIシーケンサも同じなので、製
品だから操作が違うと言うような状況は基本的にはありません。ちなみに、この
ソフトでは譜面での入力ができないのでその辺りがDAWとは違う点かと思います。
とりあえず、個人的には
【 トラック10以降をドラム音源を当てる 】
感じにして、音色を選べるようにしておくとパラメーターが重ならないので個別
の設定が出来るのでいいかなと思います。
で軽く説明しておこうかなと...。とりあえず、こんな画面のソフトなんですが
■ Domino
ピアノロールとステップシーケンサで音楽をMIDIファイルを作成するソフトと
なっています。
ピアノロールには、楽器の音階を入力とリズム入力のモノがあり、入力方法
が異なります。
■ 楽器用
■ リズム用
楽器の場合、音階と音価があるのですが、ノート(画面上の棒グラフみたいな
のをそう呼びます)の上下で音階の高さを変更し、長さで音符の長さを変更しま
す。
そして、このソフトでは、 【 オニオンスキン 】 と言う機能があり、そ
れを使うと背景に別のトラックを表示しながらトラックの編集が可能になります。
これがあるので、ドラムとベースの兼ね合いを見ながら調整したり、整合性を
取ったりする事も可能だったりします。
■ オニオンスキン
そして、MIDIの特徴なんですが、音色を変更できる点にあるのですが、楽器
だけでなくドラムセットも変更が可能となっています。
■ 楽器音色
■ リズム
MIDIの場合、16トラックを利用できる(追加も可能です)なんですが、それ
ぞれのトラックに音色を割り当てる事が可能となります。ちなみに、トラック
10がリズム設定になっています。
■ トラック
ピッチシフトを必要としない場合(音階の違うタムを叩くとかがない場合)
だと複数のトラックにドラムパートを割り当てると特殊なドラムセットを組む
事も可能になりますし、パラメーターで調整するとドラムでも定位を行う事が
可能になります。
このソフトでは、入力において結構便利な機能があります。MIDIの入力と言
うとフィジカルコントローラーで入力すると弾いた時のニュアンスも拾ってく
れるので便利(ベロシティーカーブを拾ってくれるからと言うのがあります。)
なんですが、2万以上します。(強度に不安があるモノでベロシティーの拾い方
が弱いモノだと数千円からあります。)
ただ、このソフトでは、1.5オクターブ程度ですが、PCのキーボードで入力が
可能となります。
■ MIDI録音
これを使うと、音階や音の長さを弾いたとおりに記録できるだけでなく、和音
などの入力も可能になっていますから、結構速い入力が可能になっています。
また、作曲段階で 【 コード 】 を考えながら行うと思うのですが、この
ソフトでは、ピアノロール上にコードを色分けで表示する機能があります。
画面上の
のアイコンをクリックすると、コードをえらぶナビゲーションが登場します。
■ コード選択
そして、コードを選択するとこんな感じの表示になります。
■ 色分けされたトラック
とりあえず、楽器の変更とノートの入力はできるのですが、ニュアンスの部分
などはパラメーターで調整を行います。
基本的に、画面下部にあるのがパラメーター調整のツールになります。
■ パラメーター
この項目は見ての通り、トラックと連動しているので時間軸に応じてどんな効
果がかかっているかを調整するような指定ができます。
たとえば、
■ レベル
■ パン
などは、音量と左右の位置なので、ドライセッティングになりますが、定位が
行えます。また、エクスプレッションを使うとクレッシェンド、デクレッシェ
ンドの効果が入りますし、ピッチシフトはチョーキングなどの効果を得られま
す。
また、この直感的に指定したパラメーターですが、画面左にあるステップシ
ーケンサで流れとパラメーターが指定されているのでそれを調整する方法があ
ります。ステップシーケンサを使うと同じトラックで特定の位置からプログラ
ム(音色)を変えるなんて事が可能だったりするのでそういった意味でも便利
です。(PCと言う項目が音色に当たります。)
■ ステップシーケンサ
ミキサーがないので定位を行う上では少し特殊な感じになるんですが、リバ
ーブエフェクトの追加や音自体が弱いときに使うバンドパスやEQで音を引き出
すようなことをしようと思うとオーディオのほうが便利なのでオーディオ化し
て波形編集ソフトなどを使うほうが便利だったりします。(DAWだとVST Effec
tsが使えるのでMIDIトラックであってもリバーブとかかけられます。また、音
源を当てれるので環境が強ければDAWを選んだほうがいいと思います。)
とりあえず、MIDIの入力については、DAWもMIDIシーケンサも同じなので、製
品だから操作が違うと言うような状況は基本的にはありません。ちなみに、この
ソフトでは譜面での入力ができないのでその辺りがDAWとは違う点かと思います。
とりあえず、個人的には
【 トラック10以降をドラム音源を当てる 】
感じにして、音色を選べるようにしておくとパラメーターが重ならないので個別
の設定が出来るのでいいかなと思います。