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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

前澤友作氏  

2024-08-27 22:59:04 | 文化

>スポニチアネックス   >「日本が滅びるわけない」前澤友作氏、日本人に「今一番必要なもの」を分析「その通り」「さすがの視点」   >スポーツニッポン新聞社によるストーリー・   >12時間・   

> 衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家・前澤友作氏(48)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。   

>カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(75)の日本経済への“提言”に対する投稿から一夜明け、改めて思いをつづった。   

> 前澤氏は、26日に柳井氏が日本経済についての危機感を語ったニュースを引用し「『日本人は滅びる』とユニクロの柳井社長が言っています。   

>移民を受け入れ、知的労働者を増やし、少数精鋭で働けとも言っています。   

>みなさんはどう思いますか?」と呼びかけ「僕はなんだか逆のように感じます」と私見をつづっていた。   

> 一夜明け、「日本に今一番必要なものは自信だと思います」と改めて主張。   

>「俺たちの国いいだろ?っていう自信。   

>僕はめちゃくちゃいい国だと思うんですけどね。   

>人も風土も文化も素晴らしいなと。   

>ほんと大好き」と語り、「滅びるわけないだろって」と断言。   

 

戦争中は「日本は必ず勝つ」と全員で言っていましたけれどもね。駄目でした。  

 

>「キングダム観てる人は分かると思うけど、士気とか自信で人の生産性って全然変わる。   

 

それは精神主義ですね。   

'敗因について一言いはしてくれ。我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである。我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである'  (昭和天皇)    

 

>移民で労働人口を増やそうとする前に、日本人の労働生産性の最大化を諦めたくない。   

 

問題の解決には外国人とも協力し合った方が良いですね。   

 

>日本人の底力はこんなもんじゃない。   

>もっともっとやれるはず。   

 

日本の生産力はアメリカの4パーセントしかなかったですけれどもね。それでも戦争を始めましたね。日本人は苦労が好きですね。   

 

>政治にも経営にも信とか政みたいなリーダーシップが必要。   

 

意思の無い人には責任も無い。

日本人には意思が無い。だから責任もない。   

‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて )   

 

>俺もやる」と宣言した。   

> 前澤氏の投稿には「そうですよね。   

>日本の文化や気質は素晴らしいです。   

 

意思のある所に方法 (仕方) はある。Where there's a will, there's a way.  

自由とは意思の自由の事である。だが、日本人には意思がない。だから自由そのものにも意味がない。’不自由を常と思えば不足なし’ となる。   

日本人の自由とは恣意 (私意・我儘・身勝手) の自由の事である。恣意は文にならないので意味も無い。恣意の自由は何処の国でも認められていない。恣意は ‘自由の履きちがえ’ となるからである。だから、不自由を常と思えば不足なしとなる。   

 

>自信と誇りをもって継承していきたいし、若い人たちにも自信をもって欲しいです」  

 

実力があれば、自信は付いてきますね。   

 

>「完全同意」   

>「その通りで自信大事だと思います」   

 

自信は実力に裏付けられていることが大切ですね。   

 

>「本当に、人が良すぎるくらい良いと思っています」   

 

さあ、それはどうですかね。   

賢い人は ‘純粋によく観察する’ が、そうでない人は ‘自分の期待したもの’ しか見ようとしない。   

 

>「間違いないですね」   

>「さすがの視点ですね」   

>「それを政治家がぶち壊して、日本からモラルと倫理を無くさせてしまっていってる」  

 

日本人には意思が無い。だから、加害者意識 (罪の意識) も無い。そして、深い反省をすることも無い。それで、過ちを繰り返す。   

 

>「可能性の塊だとおもいますね。   

 

子供のようなものですね。    

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて )  

 

>環境も技術も文化も」と、共感のコメントが多く寄せられた。   

 

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)       

 

 

 

 

 

 


賞味期限切れ  

2024-08-27 21:14:45 | 文化

>日刊スポーツ   >上野千鶴子氏、コバホークは「かえってもっとも保守的」立民は「賞味期限切れの人材ばかり」    >日刊スポーツ新聞社によるストーリー・   >1日・   

>社会学者で東大名誉教授の上野千鶴子氏(76)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。   

>自民党総裁選(912日告示、27日投開票)と、立憲民主党の代表選(97日告示、23日投開票)それぞれについて私見を示した。   

>上野氏は「自民党総裁選。   

>看板をつけかえても自民党の体質は変わらない」と断言。   

 

そうですね。大和魂は変わらない。   

 

>多数の候補者による混戦が予想される中、19日にいち早く出馬表明した「コバホーク」こと小林鷹之氏(49)についても「若さを打ち出す小林鷹之氏も過去に統一教会と関係があり、裏金問題には消極的、夫婦別姓も支持しない。   

>若いからリベラルとはいえない、かえってもっとも保守的と言ってよい」と指摘し「夫婦別姓と同性婚支持は今やリベラル度のわかりやすい指標。   

 

そうですね。   

 

>これで自民党総裁候補をチェックしてみるといい」と提案した。

>続く投稿でも「自民党総裁の顔が変わっても、次の国政選挙は確実に議席数を減らす負け戦。   

 

そうでしょうね。   

 

>落ち込みによっては責任をとって首を差し出す人身御供になる。   

>そんなふうに使いつぶされる可能性もあるのに」と、岸田文雄首相の後継となる新総裁の先行きを案じた。   

 

お国のために特攻精神でやるのでしょうね。   

 

>さらに立憲民主党の代表選にも言及。    

>「立憲民主党の代表選は賞味期限切れの人材ばかり。   

>いったんトップを退陣した者が復帰するような組織は硬直する。   

 

そうですね。批判精神がまるでない。   

 

>ましてや枝野や野田は民主党政権を潰した『戦犯』だ。   

 

そうですね。ノンポリ・政治音痴ですね。   

 

>そんなに人材がいないのか」とバッサリ断じた。   

 

人材がいないというよりも、政治哲学が無いのでしょうね。選挙において党員は単なる肉体の選出を考えているのでしょう。      

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて )  

マ元帥の発言はどの駐日大使よりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。 

 

神は死んだ。もはや我々は上からの指導を必要としない。我々は、自分自身の指導者でなくてはならない。各人に哲学は必要である。Everyone needs a philosophy. 

英米流の高等教育は子供を大人にする為の教育である。思春期の到来とともに言語能力の発達する頃を待ってこの教育は行われる。英文法の中の時制 (tense) を活用して非現実の内容を文に表現する訓練である。子供には現実 (事実) ばかりがあって非現実(哲学・考え) がない。英米流の高等教育は子供から大人に変わる人間に哲学を獲得させようとする仕組みである。すると浅薄な人間が思慮深い人間に変身する。だからどこの国でも英語の高等教育に力を入れることになる。

日本語は現実の内容だけを表す言語である。哲学は非現実 (考え) の内容であるから、思考を停止している日本人には縁がない。日本式の判断だと、見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。だから現実ばかりの言葉 (日本語) を話す人が非現実の内容を語る学習をすると常に失敗する。嘘(きれいごと) ばかりを語っていては学習に力が入らない。だから思考停止になっている。それで日本人は相変わらず無哲学・能天気の民となっている。わが国の有権者はあらかた高等教育の真価を体得していない。だから高等教育の無償化は国民の総意が得られない。わが国は英米流の高等教育の導入に失敗し続けているので、何処の国も日本に我が子の高等教育の成果を期待する親はいない。  

今の地球はアングロ・サクソンの支配体制の下にある。個人の哲学が相手を引き付けて人々の尊敬を得る。アフリカ系米国人はアメリカの大統領になった。インド系英国人は英国の首相になっていた。彼等の出世は高等教育の賜物である。

当の日本人の若者はいまもなお国内の序列競争にうつつを抜かしていて、教育内容の吟味などする余地はない。これは日本語文法に階称 (hierarchy) がある為である。’上と見るか・下と見るか’ の判断に囚われざるを得ない。 難関出身者が序列社会でどれほど優位に立つているかの話ばかりで持切りである。それで入試地獄が存在する。世界に関する注意力の不足で日本人は井の中の蛙になっている。国際社会で印欧語族の知識人を相手にして苦戦を強いられることになる。   

 

 

 

 

 

 


体当たり  

2024-08-27 00:06:18 | 文化

FNNプライムオンライン    >南シナ海で中国船がフィリピン船に“体当たり” 放水砲も…「責任は完全にフィリピン側にある」中国海警局が主張     >FNNプライムオンラインによるストーリー・   >14時間   

>フィリピン政府は、南シナ海を航行中の船が中国海警局の船から体当たりされるなどの妨害を受けたと発表しました。   

>フィリピン政府は25日、南シナ海のサビナ礁周辺で漁業水産資源局の船が中国海警局の船に体当たりされ、放水砲を浴びせられたことを明らかにしました。   

>そのうえで、体当たりは攻撃的で違法だと非難し挑発的な行動をやめるよう求めました。   

>一方、中国海警局は「フィリピンの船がサビナ礁周辺に許可無く不法侵入した」としたうえで、フィリピン側が中国海警局の船に「故意に衝突した」と発表。   

>「責任は完全にフィリピン側にある」と主張しています。   

 

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。経文など漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北狄 (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。   

 

「中国には地球の人口の約6分の1の人が住むが、実際は秦朝時代から中国はずっと『1人』しかいない、驚くべき専制国家。高速で物を運べる機械のようなものだが、逆に言えばとても危険な機械だ」 艾未未(アイ・ウェイウェイ)