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総裁選有力候補  

2024-08-23 13:43:31 | 文化

>現代ビジネス   >3人に絞られた「総裁選有力候補」の名前自民党が息を吹き返すにはこの中から選ぶしかない!   長谷川幸洋(ジャーナリスト)によるストーリー・   >4時間・   

自民党が「解散総選挙」で大敗北する可能性   

>自民党総裁選が事実上、スタートした。   

>自民党ならではの「危機に瀕した際のサバイバル術」を基に考えれば、現時点では、高市早苗経済安保担当相と小泉進次郎元環境相、それに小林鷹之前経済安保担当相の3人を軸にした戦いになるのではないか。   

>最初に出馬を表明した小林氏に続いて、高市氏や石破茂元幹事長も近く出馬を表明する方向で調整している、という。   

>小泉氏も出馬の意向を固めている。   

>出馬を目指す候補は、全部で11人とも12人とも言われ、これまでにない乱戦模様だ。   

>総裁選は言うまでもなく、自民党員と当所属の国会議員が選ぶ選挙であり、一般の国民には投票権がない。   

>したがって、国民に人気のある候補が選ばれるとは限らず、あくまで自民党員が「この人」と思う候補が当選する。   

>ときに、国民の民意とはズレた総裁が誕生するのは、そのためだ。   

>しかし、今回は事情が異なる。   

>岸田文雄政権の人気は地に落ちた状態で、このまま国民の意向とかけ離れた候補が総裁になれば、近く予想される解散・総選挙で国民の信頼を失い、下手をすれば、政権から転落する可能性さえ現実味を帯びている。   

>「そんな事態にはならない」と考えるのは甘い。   

>暗殺された安倍晋三首相がよく口にしていた言葉だが、「自民党は3割の保守岩盤層に支えられている」と言われている。   

>この3割さえ押さえていれば、左翼勢力が分裂している限り、絶対に選挙で負けることはない、という見立てだ。   

>自民党は「あっと驚く総裁候補」を選ぶ   

>ところが、LGBT(性的少数者)理解増進法の成立に象徴されるように、岸田政権のリベラリズム路線の下で、その保守岩盤層が自民党から離れてしまった。   

>誰が選ばれようと、9月の総裁選の後、新政権の勢いが衰えないうちに、10月にも解散する見通しも強まっている。   

>「政権転落」「自民党王国の崩壊」は、いまや絵空事ではなくなってしまったのだ。   

>この危機感を自民党員が共有しているのであれば、支持をつなぎとめる秘策は1つしかない。   

>すなわち、誰が見ても「あっと驚く候補」を総裁に選ぶのだ。   

>「なるほど、これなら『増税メガネの岸田』とは違う」と国民に思ってもらえるような候補である。   

>それは、どんな候補なのか。   

1つは「女性」である。   

>これまでは、女性の自民党総裁も首相もいない。   

>したがって、女性というだけで相当なインパクトがあるのは間違いない。   

>いま候補に挙げられているのは、高市氏のほか、上川陽子外相、野田聖子元総務相の3人だ。   

>このなかでは、高市氏が頭1つ以上リードしているのは、衆目が一致している。   

>彼女には、失いつつある保守岩盤層に支持者が多い、という強みもある。   

>いずれ総選挙になれば、自民党の救世主になるかもしれない。   

>もう1つは「若さ」である。   

>多くの候補者のなかで、ともに40代の小泉氏と小林氏は群を抜いて若い。   

>もちろん、政治家は「若ければいい」という話ではないが、今回は別だ。   

 

我が国には世代交代が必要だ。若くなければ、世代交代になりません。   

 

>多くの国民が既成の自民党政治家にウンザリしている。   

>「政治とカネ」のスキャンダルは「自民党議員」のもっとも醜悪な面を見せつけてしまった。   

>そのあたりを総裁を選ぶ自民党員と国会議員は分かっているだろうか。   

 

我こそは、、、の議員にはわからないでしょうね。   

 

>私は「案外、分かっている」と思う。   

>なぜなら、危機における常識感覚こそが、実は「自民党という政党のしぶとさ」であるからだ。   

>それは、これまでに何度も示されてきた。   

>3人に絞られた「総裁有力候補」   

>たとえば、岸田政権以上に内閣支持率が低かった森喜朗政権の後、小泉純一郎前首相は有名になった「自民党をぶっ壊せ」というスローガンを掲げて、一挙に人気を回復した。   

>まさに瀕死の状態から「逆バネ」を効かせることによって、生き延びたのである。   

>逆張りの手法と言ってもいい。   

>そうした視点で眺めると、残念ながら、茂木敏充幹事長や林芳正官房長官、石破茂元幹事長、加藤勝信元官房長官らは、いずれも「古い政治家」である。   

>「刷新された感」がない。   

>「河野太郎デジタル相は違う」と思われるかも知れないが、彼も要職を重ねている。   

>普通の国民から見れば、十分に既成の政治家である。   

>というわけで、高市氏と小泉氏、小林氏の3人が有力候補として残る形になる。   

>以上は、あくまで「自民党が政権に残るためのサバイバル術」として、候補者の優劣を考えてみたにすぎない。   

>個々の政治家の能力や実績に対する評価とは、まったく別の話だ。   

>しかし、良しにつけ悪しきにつけ、自民党は「目先を変える」ことによって生き延びてきたのも、また現実である。   

>あえて、政治家の能力や掲げる政策という点で評価すれば、私は一躍、ライジング・スター扱いされている「コバホーク」こと、小林氏について、かなり懐疑的にみている。   

>タカ派を名乗っているのはいいとしても、経済政策については、やはり財務省の財政再建路線べったりではないか。   

>財務省出身で「財政再建支持=増税派ではない」というのは、かなりの異端である。   

>それほど異端なら、それらしい風評が聞こえてきてもおかしくないが、そんな話はこれまで、まったく耳にしたことがない。   

>読売新聞が一貫して、彼を好意的に扱っているのも気になる。   

>読売は財政再建派だ。   

>ちなみに、ナベツネこと読売のドンである渡邉恒雄氏は、自身が卒業した開成高校出身者を大事にすることで知られている。   

>小林氏は開成出身だ。   

>消去法で見えてきた「最有力候補」   

>小泉氏に至っては、雲を掴むような感じで、まったく何を考えているのか分からない。   

 

彼は無哲学・能天気ですか。   

 

>高市氏は比較的、明確だが、米国との関係をどう考えているのか、物足りなさも残る。   

>私は「米国のポチ」という立場を脱して、将来の核武装も視野に、徐々に対米自立の道を歩むべきだ、と思っている。   

 

我が国も自立できると良いですね。   

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて )  

マ元帥の発言はどの駐日大使よりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。  

 

>そのためには、憲法改正が必要なのは言うまでもない。   

 

そうですね。   

 

>繰り返すが、以上は、私が「望ましいと思う自民党総裁=首相」を論じたわけではない。   

>あくまで、政権に居座りたい自民党員の立場に立てば、もっとも可能性があるのは誰か、を消去法で考えたにすぎない。   

>それでも、別の政治家が選ばれる可能性はもちろん、ある。   

>ただし、そうなれば、いよいよ自民党政治は終わりに向かっていくのでないか。   

 

そうですね。   

我が国は自由主義陣営の一員であるが、我が国民は何かしら自由と民主主義には縁が遠い感じがしている。   

自由とは ‘意思の自由’ の事である。だが日本人には意思が無い。だから、自由そのものにも意味がない。’不自由を常と思えば不足なし’という実感がある。

民主主義は個人の意思を有権者により選択することである。無意思の候補者には選ぶところが無い。無哲学・能天気の国民には未来社会の建設に意欲は無い。個人意思の無い日本人には他の基準による個人選びをするしかない。だから、三バン (地盤:選挙区と後援会・ 看板:知名度・鞄:資金力) が決め手になる。これを頼りにして各人は昔風の義理を果たす。

義理とは序列関係から生じた個人的な義務の事である。選挙により各人は自己の序列に対する義理を果たしている。序列に対する帰属意識が民心に安堵感を呼び起こすのでありがたい。それで ‘義理が廃ればこの世は闇だ’ と考えている。   

だから我が国民はなかなか真の自由民主に手が届かない。   

 

 

 

 

 

 


中島健太氏  

2024-08-23 04:03:41 | 文化

>日刊スポーツ   >小林鷹之氏の出馬会見から思惑「国民じゃなくて党員が先」 完売画家・中島健太氏が指摘   >日刊スポーツ新聞社によるストーリー・    >1日   

>「完売画家」として知られる画家の中島健太氏(39)が20日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に生出演。   

>岸田文雄首相(67)の不出馬で大乱戦が想定される自民党総裁選(912日告示、27日投開票)に最初に名乗りを上げた「コバホーク」こと小林鷹之前経済安保相(49)について言及した。   

>出馬会見を見た感想として「面白かったのが、会見でこの方が『党員と国民に』って。まず党員から言ったんですね。   

>そういうのも、総裁になるかどうかっていうのは、国民じゃなくて党員が先っていうのが無意識下に出ていたなと」と指摘した。   

 

そうですね。彼が目指すのは日本国民じゃなくて自民党党員の総裁ですからね。   

戦国武将のようなもので、自己の序列の長を目指しているのですね。   

国民には哲学がなく、政治家には政治哲学がない。わが国の政治には夢と希望が無い。   

 

>小林氏は、自民党が民主党から政権を奪還した2012年衆院選で初当選した当選4回。   

>実務能力の高さに評価が高く、202110月には、岸田内閣の内閣改造で新設された経済安全保障相で初入閣。   

>党要職などを歴任しない中で抜てきされたことで知られる反面、党内には経験不足への懸念もある。   

 

我が国には社会の木鐸 (ぼくたく世の人を教え導く人) が必要である。わが国のジャーナリストはその要請に応える必要がある。事実の山と木鐸の不在だけがあったのではわが国は立つ瀬なし。‘それがどうした’‘それでどうした’の問いに答えが出せない。我々には絶望の未来が待っている。今こそ我が国民の自覚すべき時である。      

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)