川天使空間

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山形の芋煮

2015年11月17日 05時31分34秒 | その他
11/3山形の法事に行ったとき、芋煮用の里芋を買ってきた。
その日のうちに旦那様が料理して美味しくいただいたのだけれど、1袋余っていた。
賞味期限が迫っていたので、日曜日、角館の旦那様に電話で聞きながら作ってみた。



材料

里芋 10〜15ヶほど(むいたものを山形では売っている)
こんにゃく 1枚(あく抜きして箸で蜂の巣のように穴を開け一口大に手でちぎる)
牛肉薄切り 400gほど(ざく切り-多い方が味が出る)
長ネギ2本(斜め切り)

水 1200〜1500ml
醤油(味マルジュウ)150〜200ml(最初薄味に作って味見して調整してください)
酒 200ml
みりん 100ml
砂糖 大さじ1

水を入れた鍋に、こんにゃく・里芋・牛肉を入れて強火にかける。



あくがでてくるので、じっと観察。



煮立つとあふれるようにあくが出るので、おおざっぱにあくを取る。
(あくがふわっと残るくらいがいい味になるとのこと)



ここで酒、みりん、味マルジュウ、砂糖を入れて味を確認し、弱めの中火で里芋が煮えるまで煮こむ。



里芋が煮えたらネギを入れてふたをし、ネギが煮えたらできあがり。



「外で作って食べるものだから、面倒なことはしない」
と、旦那様は言い切る。
たしかに、肉を炒めたり丁寧にあくを取ったりしないほうが、「これぞ山形の芋煮」という味になるようで。
芋煮会ではこれにキノコなどを入れるのが定番ですが、我が家ではシンプルな芋煮。

お醤油もふつうのお醤油ではこの味にならない。
里芋も、つるんと食べられるようにむいた里芋でないと、この味にならない。

山形のスーパーで法事の帰りに(礼服のままで)買ってきたのですが。



山ほど売られておりました。



やっぱりふるさとの味は、地元でないと作れないのだなぁと実感。

休み明けに元気なのは良かったがやること多くて読めず書けず。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント
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