川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

リグスが戻ってきた

2006-04-10 23:13:10 | 野球
子供が生まれるということでアメリカに帰国していたリグスが日本に戻ってきました。
シーズン前までは「まあリグスだし」という感じでしたが、彼のいない間、スワは特に打撃において低迷を続け、「うわ~、リグスがいればなぁ」と思うこと多々。
と言いつつ、リグス個人は実は打率.167でチーム打率より低かったりするのですが(苦笑)。チーム打率は.216でもちろん最下位。古田PMの采配などを取り沙汰する以前に、まずこれだけ打てない状況では勝てるはずがありません
ちなみにしつこく成分解析をチャレンジ(笑)
古田PMの58%は厳しさで出来ています
古田PMの23%はミスリルで出来ています
古田PMの7%はお菓子で出来ています
古田PMの6%は濃硫酸で出来ています
古田PMの6%は利益で出来ています
…何とも言いづらい結果だ。というか、これは何となく違うっぽい(笑)


まあ、ここ2戦1点も取れていないので、第三の外国人の復帰が起爆剤になることを願うばかりです。明日からは最下位の横浜ベイスターズが相手なので、ここはしっかり勝ち越して気分を楽に行きたいものです。

レンタカーを5ヶ月間も

2006-04-10 22:25:35 | 犯罪・刑事関係
乗り回していた夫婦が逮捕されたなんて話がありました。

レンタカー5か月間乗り回す、返却警告無視の夫婦逮捕(読売新聞)
札幌北署は10日、契約期間後もレンタカーを返さず、約5か月間にわたって自家用車代わりに使っていたとして、札幌市白石区菊水、無職山本義幸(23)、妻の有美(27)の両容疑者を横領の疑いで逮捕した。
調べによると、2人は昨年5月20日、同市北区のレンタカー会社で乗用車(27万円相当)を4日間の契約で借りたまま返却せず、その後も約5か月間にわたって使い続けた疑い。
2人はレンタカーを日常的に乗り回していたとみられる。会社側は2人に再三、返却するよう警告していた。レンタカーは昨年10月、同市中央区のホテル駐車場に放置されているのが見つかった。この間のレンタカー代は約100万円に上る。
車内に設置されていたカーナビ1台がなくなっており、2人は調べに対し、「カーナビは売った」と供述しているという。


まあ、北海道は都心と違って移動に車は欠かせないそうで、車がないと大層不便するのかもしれませんが、それでも何とも厚かましい話ですね。27万円相当の乗用車なら、ある程度頑張れば買えそうなものなのですが…
もちろん、そう言って、「確かにそうだ」と思う人ばかりなら苦労はしないのでしょうけれど(笑)
これでまあ、レンタカー会社は当然延滞使用料を全部請求することになるでしょうし、その額100万円は当然全額支払を強制されるわけで、27万円の車のために100万円損してしまうわけですね。
あるいはこの夫婦に支払能力がないのかもしれないが。
何ともおマヌな話という感じです。

ただ、最近は何か押し付けられても破産で逃げたり、あるいは若者の場合は親に肩代わりさせるということで、責任をまっとうしない可能性もあるわけなんですよねぇ。
昔の欧州なんぞでは債務奴隷みたいな制度もあって、債務を返すまでは貸主の下で働かせられるなんて話もあったわけで、そういうことも中々難しかったわけで、何だかこういう話を聞くとそういうのがあってもいいんじゃないかとも思えたり。
もちろん、こういう制度には難点も多々あるわけですが…
無論問題点の主たる部分は、暴力団などが多額の金を貸し付けて無理矢理働かせるとかそういうことにあることは言うまでもないですね。
きちんとした監視の下で、こういう制度を制限的に復活させてもいいんじゃないかと思う部分もなきにしもあらずです。

スズメが大量死

2006-04-10 21:58:52 | 日々のニュース
旭川で300羽にも及ぶスズメの死骸が転がっていたんだそうです。
北海道旭川市で昨年末から今月にかけ大量のスズメが死んでいるのが見つかり、北海道は10日までに調査を始めた。把握しているだけで約300羽に上るといい、死骸(しがい)を酪農学園大(江別市)に送り原因を調べている。同大学の浅川満彦助教授(寄生虫学)は「スズメの大量死は日本では聞いたことがない」としている。
同市では鶏の大量死は発生しておらず、鳥インフルエンザの可能性はないという。
北海道上川支庁によると、旭川市の住宅街で民家の庭などにそれぞれ数十羽から100羽程度のスズメが死んでいると4件の連絡があった。道が把握しただけで死骸は計300羽に上った。
上川支庁は1月、北海道大学に病理検査を依頼したが、異常は確認できなかった。(共同通信)

まあ、たま~に車にはねられたスズメとかを見かけることはありますけど、朝から路上などに動物の死骸を見たらいい気はしません。それが何十羽ともなると本当に薄気味悪いですね。

ただ、記事中の教授が言うように、スズメの突然死なんて聞かないですね。カラスの突然死なども聞かないですけれど。カラスの死については、昔、カラスの自然死骸がないのは何故、宇宙の力が働いているから? とかいうオカルト的な文章を読んだことがありますけれど、これまた何かのオカルト力が働いているのでしょうか? ひょっとすると、どこかの火山から吹き出している有毒ガスでも吸い込んで、スズメがバタバタと…

ま、しかし現実としてはインフルエンザでないとすれば、産業廃棄物か何か、人間の出した有害物質によるものなのでしょうね。
そうだとすればスズメだけが被害者ということでもないでしょうし、出している人間も痛い目を見る可能性があります。そうなった場合に「それは自業自得である」といってしまえばそうなのかもしれませんが、やはりそうした事態は避けるべく、スズメの活動範囲を調べて何か有害なものがないかどうかをきっちりと調べてほしいものです。

そういえば、屋久島から九州に戻っていた高速船もクジラらしい物体にぶつかって多くの重傷者を出していました。
高速船93人重軽傷 鹿児島沖、クジラ?と衝突(産経新聞)
人間にとっても災難ですけれど、ぶつかられたクジラ(クジラの方からぶつかることは多分ないと思いますので)も大抵は深手を負ったり、死んでしまったりするようで…

何となく動物にとっては災難な話だなとちょっと思ったり…

PSV優勝・豪州が動き出す…

2006-04-10 20:38:23 | サッカー
先週のセルティックに続いて、オランダ・エールディビジでPSV(フィリップス・スポルト・フェレニヒング)アイントホーフェンが優勝しました。
マルク・ファンボメル、パク・チソン、イ・ヨンピョといった主力を手放した今シーズン、目だった補強もなかっただけに苦しいのではとも思われましたが、結局はほぼ磐石のシーズンを送りました。
とはいえ、CLではリヨンに完敗。やはりダウンはしていたのでしょう。
もちろん、追う他のチームが不甲斐なかったという部分もあるのでしょうけれど。AZはまだまだ優勝できるだけの力はなかったのでしょうが、フェイエやアヤックス。特にアヤックスの今シーズンは散々だったといえるでしょうね。
とはいえ、オランダは2~5位のチームでプレーオフを行って最終順位を決めるので、最悪だったはずのアヤックスがさりげなく来季のCL出場権を獲得する可能性はあり。ま、個人的にはロセンベリには成長してほしいので何とか2位になってほしいのですが(笑)

これでヒディンクの眼はオランダからドイツに向けられることでしょう。オーストラリア代表をベスト16に導くというミッションが本格的にスタートすると思われます。

で、まあ、通常日本人なので当然日本主体に見るわけですが、仮にオージー主体で見たらどうなるのかとなると、日本同様に「うまくいけば」突破できるともいえそうなんですね。

で、ミッションコンプリートのために心配になるのが守備陣。
中心選手のクレイグ・ムーアがしばらく戦線離脱しており、しかも、ぶっちゃけムーアがいてもそんな大したこともありません。GKシュウォーツァー頼みとなるような感じ。
3でくるのか4で来るのか分かりませんが、4で来るなら右エマートンが厄介でしょうか。左はラザリディスという個人的に「まあまあ」レベルのLSB・LHもいるのですが、何かヒディング体制になってからイマイチ使われていません。
ただま、ヒディンクですから、とにかく攻撃は最大の防御ってな感じでたたみかけてくることで弱味を隠そうとするのではないでしょうか。闘争心とフィジカルは旺盛ですので。

中盤はいかにもヒディンクらしく、攻撃的な選手が揃っています。これまで中盤の底に君臨していた守備重視のスココはやや底が見えていた感のある選手でしたが、彼はウルグアイとの試合には使われず(途中出場)、代わってパルマにいるヴィンチェンツォ・グレッラとエヴァートンのティム・ケーヒルが並んでいました。ま、散らし屋のグレッラと点取り屋のケーヒルというこの二人が現時点のベストでしょうか。
サイドはマルク・ブレッシャーノ(パルマ)とスコット・チッパーフィールド(バーゼル)、ジェイソン・カリーナ、アーチー・トンプソン(共にPSV)あたりでしょうか。
個人的な印象はほとんどありませんが、カリーナは不気味な存在です。PSVで何気に結構な試合に出ており、以前はアヤックスに所属していたりフィテッセで10番をつけていたこともあります。オージーらしくなく背が低いですが、速さとユーティリティー性のある選手との評。オージーが躍進すれば、彼が前回大会のパク・チソンのような選手になるのではないかなという気がします。
ま、もう一人のトンプソンはただ戦術を教わるためだけにPSVに移籍していたようですが(笑)。
完全にドイツを見据えた移籍ってやつ。PSVもよく承知したものです(苦笑)
もちろんハリー・キューウェル(リヴァプール)も忘れてはいけません。

FWはマーク・ヴィドゥカという大砲はもちろんですが、後半戦だけで8ゴールをあげている絶好調のジョン・アロイージ(アラベス)がいます。
前半戦は1ゴールだけだけど(笑)
個性としては何とも言いがたく、強いけれど持ち味はボックスの中でちょこちょこっと何かやるタイプ、という印象のあるアロイージ。オサスナ、アラベスと少ないチャンスしかないチームである程度の結果を出しているアロイージは同じく押し込まれる展開になるであろうオージーでは頼りになる存在です。
キューウェル、トンプソン、カリーナあたりがFWとして起用されることもありそう。

まあ、ぶっちゃけ選手自体は前回の韓国よりは上でしょうから、ヒディンクとしてはやり甲斐もあるでしょう。子飼いのカリーナあたりを絡めつつ、どんなフォーメーションをオージーが採用してくるのかは楽しみです。とりあえず、キリンカップの頃にギリシアと親善試合をするらしいので、そこでどういうフォーメーションを採用するのか見物です。もちろん、そこでのシステムと本番のシステムが同じという保証もないですけれど(笑)

何だかダラダラと駄文が続きましたが、結論として…
オージーではジェイソン・カリーナとジョン・アロイージが買いだということで。この二人が「おっ!」と思わせる活躍をすればオージーが日本・クロアチアを出し抜く可能性もあったりするのではないかと。
ま、あとはみんな注目する選手を今更プッシュしてもつまらないし(笑)

迎え撃つ日本勢は?
中村俊輔はキルマーノック戦で2ゴール。直接FKからのゴールと相手DFを交わしてのゴールだそうで。FKは相手・人数ほとんど関係なしですので、本番でも見事に決めてほしいものです。

高原直泰は遅ればせながらも今シーズン初ゴール。この調子であと2点くらい決めてくれれば。優勝ないしはチャンピオンズリーグを決定づける働きを見せ、気分よく日本代表がドイツにやってくるのを迎えてほしいものです。

反面、小野伸二はアビスパ戦で負傷交替。柳沢同様、日本に戻って出直しを図る彼でしたが、ここまでのところ「さすが伸二。別格だ」というまでのプレーを見せることはできず(どちらかというとワシントンの方がそっちっぽい)、むしろ長谷部あたりの方がいいかも。だからといって今更ジーコが長谷部を使うこともないでしょうが、このままだと伸二の出場自体も危ぶまれるかもしれませんね。
まあ、そうなると序列的に伸二のしたあたりにいる松井大輔の出番は増えそうなので、変化をつけるという意味ではその方がいいのかもしれませんが…

代表選手ではないですが、横浜FMの山瀬功治は腰の手術を受けたそうです。
彼も高い技術に加えて、図抜けたセンスの高さを兼ね備えている選手であり、コンディションが万全なら代表の中核にもありうる選手ですが、如何せん札幌時代から負傷が多すぎます。
小野伸二と同じ道を歩んでしまうのでしょうか…

また、入れるだけでも入れてほしい平山は一時期の好調が嘘のようにゴールから見放され、ついに12試合ノーゴール。これじゃ厳しいなぁ。

5万円の携帯電話

2006-04-10 19:05:24 | 日々のニュース
私は横着者なので最初の1円携帯から変えていませんが…

「MUSIC PORTER X」新規は約5万円――携帯の“高額化”進む(+D Mobile)

5万円ってのはすごいですね。下手な固定型電話よりも遥かに高いわけですね。録音機能など音楽関係で強化されているそうです。まあ、最近ではCDなどと遜色の無い着ウタがありますからねぇ。

ただ、個人的にはあまり音楽面にこだわる方ではないですから、音がよくなるってのがあまり魅力的ではないんです。もちろん、これはあくまで私個人の見方であって、その道の人にはたまらないのかもしれませんけどね。ただ、それでも同じ値段出して高音質の音楽機器でも買った方がいいんじゃないかなあとか思ったり…

むしろカメラ機能の強化とか、そういうのの方がありがたいですかね。最近、写真込みの携帯投稿が増えつつありますし。安定した画質で写真の大きさもある程度調節できるとか、そういう機能とかないですかね。望遠レンズ機能があれば、夜空に星を見た時に撮影することもできるので便利…
ま、そんな機能があればとても5万円なんて価格では済まないでしょうけれど(笑)

ちなみに私、今時着メロすら使っていません。最初は新鮮そうでも多分すぐ飽きるだろうことが分かりきっているので。
新宿の近くで普通の呼び出し音の鳴る携帯電話をもっている男がいたら、それは川の果てかもしれません(笑)。

ま、でも、全然入れる気がないのでもないのですけれどね。ただ、基本的に最近流行りの音楽なんかはほとんど聞かないので、一般の人からしてみれば「何だそれは?」みたいなものを入れたがるでしょうか…?

例えば、「イスティクラル・マーチ(独立行進曲=トルコ国歌)」とか「南アフリカ国歌」とか、「グラッツェローマ」とか「バルセロナ応援歌」とか。
そんな変な着メロを聞くことがあれば、やはりそれは川の果てかもしれません。
バルサの着メロは実は多いらしいですけどね。

ちなみに、アゼルバイジャン国歌も相当にカッコいいという話(トルコ国歌はカッコいいと思う。南ア国歌にはある種の崇高さを感じる)を聞きうけましたが、現在まで聞いたことがないので評価のしようがありません(泣)。

はじめに

2006-04-10 13:47:52 | 携帯からのモブログ
『川の果ての更に果てに』は管理人川の果てが適当に言いたいことや書きたいことを書き綴っているところです。
最近は野球やサッカーの話題が大半ですけれど…

コメントやTBは大歓迎です。お気軽にどうぞ。
ただ、違法・アダルト・特定個人を誹謗中傷するもの(批判は別)、明らかに無関係なものについては予告なく削除させていただきますのでご了承ください。また、このエントリへのTBも基本的に削除させていただきます。

その他、個別に言いたいことなどありましたら、こちらまでどうぞ。
kawanohateアケルナルmail.goo.ne.jp
アケルナルを@に変えておくんなまし…