川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

スワローズ四連敗…

2006-04-06 22:34:37 | 野球
今日の夕食は郡山で買ってきた喜多方ラーメンでした。考えてみれば朝カップ麺で夜もラーメン(昼はカレー…何かすごくパターン化している…)すごくいい加減な食生活を送っているのですが…(苦笑)

と、まあ、それはいいとしまして…
PMスタメン落ちも結局はというところですか…
スワは巨人に無念の三連敗。古田PMはこの試合ベンチだったそうで、初めて采配に専念したようですけれど、中々巧くいかなかったようです。
これで開幕二連勝の後四連敗で借金2となってしまいました。古田PMは去年も開幕当初は不調だったそうですが、今年も相変わらずの不調。采配面の負担など色々あるでしょうし、何だか心配になってきます。

まあ、とりあえずそれは今後何とかしてくれることを期待するしかないのですが。
今日の試合に関しては…
7回を迎えるまでは岩村のホームランなどもあって4-1でリードしていたのですけれど、木田が打たれてしまいましたねぇ。まあ、川島は限界だったでしょうし、交替自体は仕方ないかなとは思いますし、木田を出すのも仕方ないでしょう。巧くいかなかったのは、物事理屈通りには進まないというだけのことで。
ただ、何となく打席の小久保を見た瞬間、どうにも嫌な予感がしてその時点でテレビを消したのです。まさか直後にホームランを打たれているとは思いませんでしたが(苦笑)
元巨人ということで意識していたのでもないでしょうけれどねぇ。

しかし三連戦で唯一巨人に痛い目見せたのが結果的に青木の顔面直撃ファウルだけだったとは(苦笑)。まあ、高橋尚には早く良くなってほしいですけれどね(苦笑)。全治二ヶ月ということらしいですが、不安定な彼が二ヶ月もいないのは残念ですよ(笑)。
まあ、不安定ということでは野間口や野口もあまり変わりませんけれどね。といいつつ巨人は5勝1敗と近年滅多にないくらいに好スタートを切っているような気がしますね。

パではファイターズのダルビッシュとブルーウェーブの平野佳が完封勝利をおさめたそうです。平野は二戦二勝と大学ナンバーワン投手という期待に応える活躍ぶりですね。まあ、福田も中継ぎで2勝してますが(苦笑)
また、昨日のベイスターズ-ドラゴンズ(今日はドラゴンズが3-2で勝ったよう)に続いて、今日はタイガースとカープが延長12回引き分けなんてやっていたみたいですね。

スワは明日からは広島でカープとの三連戦。まあ、神宮を離れて四連敗の嫌なイメージを払拭してほしいところです。

違法自転車を許さない

2006-04-06 19:24:54 | 犯罪・刑事関係
数日前でしたか、道路交通法の改正によって注射監視員が車の違法駐車を本格的に撤去するという話がありました。
法改正には直結しないものの、自転車の運転にも交通整理重視傾向は及んでくるということですね。

自転車にも「違反切符」 警察庁(産経新聞)
警察庁は六日、今後五年間に歩行中や自転車乗車中の交通事故死者数をそれぞれ二割減らし、七十歳以上の高齢運転者の死亡事故抑止を重点目標に据えた「交通安全対策推進プログラム」を策定した。平成二十二年までに年間の交通事故死者を五千五百人以下に、死傷者を百万人以下にすることを掲げた政府の「第八次交通安全基本計画」の目標達成に向け、警察が取り組む課題をまとめた。近く全国の警察本部に通達で指示する。
重点対策には、急増が目立つ自転車や歩行者の事故を食い止めるため、酒酔い、信号無視、無灯火など、自転車の交通違反取り締まり強化も盛り込んだ。
自転車の場合、警察は、違反を見つけても注意や指導にとどめるケースが大半だったが、刑事処分の対象となる交通切符(赤切符)を積極的に適用。違反が確定すると前科となる。


何だかんだ言って私も結構違反運転とかしていたりするのです。酒酔い・無灯火は常習犯ですね(苦笑)。いや、極端に酔った状態で運転したりはしませんが(笑)
とはいえもちろん、この方針自体はいいことだと思います。最近、車道を車道とも思わないような自転車なんかもよく見かけるわけですし(自分はそこまではしません)、正直本当に危ないですからね~。ま、今後は夜間運転には気をつけるということで、済むわけですしね。

ただ、こうした取締活動はできれば徹底してやってほしいものですね。というのも、危険そうな交差点なんて新宿にいくらでもあるのですけれど、四谷四丁目のような大きなところには警察官が常駐していますが、いないところも多くありますからね。そういうところで好き勝手されていたのではせっかくの方針や法律も意味がありません。
正直、理念としてどれだけいい法律でも、適用が不公平であれば、不満を招くだけですからね。人間、口でいくら「違法行為は取り締まるべきだ」と言っていても、いざ自分が取り締まられると「あいつは取り締まられていないじゃないか!」とか醜い対応をするものですし。もちろん、私自身人のことを偉そうには言えないのですけれどね、いや、別に警察官に反抗したことはありませんが(笑)。
これは違法駐車でも同じで、とにかく公平な処置などを期待したいものです。

実際は中々そうはならんのでしょうけれど…

セルティック優勝

2006-04-06 18:23:25 | サッカー
スコットランドプレミア第32節。
グラスゴー・セルティックがハート・オブ・ミドロシアンとの試合に1-0と勝利し、40回目の優勝を果たしました。

実はセルティック……ラーション退団以降はほとんど関心の外で、それは俊輔が入ってからもそうで、ロイ・キーンが入った頃からまた注目しだしたというのが個人的なところなんですけど…
正直、レンジャーズの方がタレントもいいように見えて、シーズン前は「セルティック苦しいんじゃないかな、監督ストラカンだしな…」なんて簡単に考えたりしました。
それが独走態勢でのV。御見それいたしました…
まあ、結果論としてはレンジャーズはチャンピオンズ・リーグで消耗したという部分もあるのでしょうけれどね。セルティックは早い段階で負けてしまい、リーグ戦に集中できたのが功を奏したという部分があったでしょう。

これでセルティックは来年もチャンピオンズリーグに…と思ったら、スコットランドの優勝チームは予備予選3回戦スタートなんですね…リーグのレベルを考えるとそんなものか…
まあ、何とか勝ち抜いてチャンピオンズリーグの舞台に参戦してほしいものです。
追記:と思っていたら、バルサかミランが優勝すればUEFAランキングの関係上、セルティックはいきなり本選から参戦できるそうです。
参照:セルティック優勝と中村俊輔のこれから。(キングのオキラク蹴球記)
というか、逆にアーセナルやビジャレアルはCL圏内すら微妙なんですが、彼らが優勝し、かつ5位だったらどうなるんでしょう。今シーズンのレッズみたいに1回戦から参加するんでしょうか(笑)


で、ちょっと時間があったのでセルティックの今シーズンのリーグ戦の試合におけるネット投票でのマン・オブ・ザ・マッチの選出回数を調べてみました。一部数え間違いなどあるかもしれませんが…

1位:中村俊輔、ニール・レノン 4回
3位:ショーン・マロニー、マチェイ・ズラフスキ アルトゥール・ボルッチ 3回
6位:スティリアン・ペトロフ、ロイ・キーン、エイダン・マクゲディ、クレイグ・ビーティー 2回
1回の選手は多数にして省略。

おお、俊輔が1位ですね。ただ、去年の12/26が最後で、今年に入ってからは選出されていないようです。まあ、負傷などでコンディションが低下していたので仕方ない部分もあるでしょう。
今後は負傷にも気をつけつつ、コンディション調整に力を注いでほしいものです。
次のキリンカップにもこれで参戦ということになるのでしょうか……5月の段階で新戦力など試す余裕もないでしょうし、できることなら参戦してほしいところでしょうけれど、無理に往復させてコンディションを崩されてもという気がするのも確かです。これは俊輔だけではなく、参戦するとの噂の他の海外組についてもそう。
大体この時期にスコットランドやブルガリアみたいな国と試合すること自体にいかほどの意味があるのかというところですし。それこそ佐藤と巻のためのテストマッチくらいの扱いでも個人的にはいい気がします。

…何だか話がそれてしまいましたが、主要リーグでは一番乗りの優勝はお見事。
俊輔だけでなく、セルティック勢のワールドカップでの活躍に期待したいところです。
三人しかいないんですけれど…(苦笑)
俊輔以外ですと、ポルッチ、ズラウスキのポーランド代表が二人いるだけ…。ポルッチは第二GKですから、デュデクに何かない限りまず出番はないでしょうし…
でも、よりタレント豊富な感のあったレンジャースにはプルソ(クロアチア)とナムシ(チュニジア)の二人しかいない…(笑)

民主党代表選

2006-04-06 08:44:59 | 日々のニュース
昨日立候補がなされて、明日投票というのもまた随分展開が早いですね。できるだけ早く体勢を立て直したいという意向があるのは分かりますけれど、何だか乱暴な展開になりそうな印象も受けます。
ともあれ、民主党代表の座を巡り、小沢一郎氏と菅直人氏が争う展開になるようです。下馬評は小沢氏有利と見られているようですけれど、彼は敵も多いようでそのあたり仮に勝ったとしてもどうなることなのやら…

ただ、どちらが勝ったとしても、過去よもう一度という感じの名前というのがやや残念ですよね。前原さんの失敗で懲りた部分もあるのでしょうけれど、何だかなぁという感じです。

ただ、まあ、その手の批判はあちこちで見られますので何とかいい方向に考えてあげましょう(笑)。
確かこの二人、最近代表になった時にはそれぞれ年金問題でしくじったんですよね。菅さんは「未納三兄弟」とか言っていたら御自分もそうだったというまさに自滅でした。その直後だったか代表になった小沢さん自身も未納期間があり、同時期小泉首相にも発覚したことで刺し違えようとして自ら辞任したけれど、結局外したとかそういう感じじゃなかったですかね。いい加減、「いつまで年金未納が問題になるんだ」とかそういう飽和感があったのも大きかったですかね。

このあたりは使いようによってはイメージアップにもつながるのでは、とも思ったりします。
年金問題自体は今も解決されたわけではなく、むしろ制度をめぐる不安自体は大きくなっているわけで、ここでどちらが勝つにしても、代表になって「自分は過去の失敗から年金はこう変えていくべきではないかと思うようになった」とか示せれば、「おお、意外とやるじゃん」とか思われそうな気もしますが。
政治もトレンド志向になっていますが(笑える問題ではないんですけど)、例えば前回の衆院選の勝利は小泉さんが古い問題で関心が高いとすらいえなかった郵政で筋を通したことが評価され(それを後悔している人も多いかもしれませんが[笑])たわけですし、そう考えると、過去を無視するのでなく、利用する選択なんてあってもいいのではと思うのですが…

まあ、そんなことを考えることもないでしょうし、どちらが勝ってもしこりを残して民主党は沈んでいくということでしょうか…
最終的には民主党自体は存在するけれども中身は形骸化してしまい、民主の右派は自民へ、民主の左派は社民へなんて流れになってしまうのかも…
まあもっとも、ポスト小泉の政治家に小泉さんほどの運があるとも言えないですし、同様の自滅行為からレームダックの民主党に勝利をプレゼントする可能性はあるのかもしれません。
小泉さんにしても、「年金いろいろ」で参院選を失敗したわけですしね。

いっそ、タイ式の「誰も信任しない」が過半数であれば当選者無しという制度でも取り入れたらどうかなんて思いたくなります(笑)。あるいは40%以下なら投票不成立とか。総選挙であれば一人や二人足りなくても(もっと足りなくなる?)何とかなるでしょうし。
以前最高裁裁判官を退官した泉さんが「最高投票者での落選者は、自分の得票より少ない人を相手どって訴訟を起こすべきだ」とかコメントされていたそうですけれど、「最高得票での落選者以下の得票しか得られなかった者は落選者とする」とか。議員定数も最終的には減らすべきという見解のようですが、いきなり減らすといっても抵抗が激しいでしょうし、まずはこういう間接的方法から入ってみるのも手かもしれないですねぇ…

CLベスト8・4強が出揃った

2006-04-06 07:56:10 | サッカー
今朝の結果でした。
ユヴェントス 0 - 0 アーセナル(トータル2-0でアーセナルが準決勝進出)
バルセロナ 2 - 0 ベンフィカ・リスボン(トータル2-0でバルセロナが準決勝進出)

第一レグが終わった時点で「こうなるんじゃないかな」という展開通りでしたね。
…ベンフィカが勝ったら、もう少しドーンと取り上げようかと思いましたが、実力差が出てしまいましたねぇ。チームはよく頑張っていましたけれど…
アーセナル、ユヴェントスもまた予想通り。試合前にデル・ピエロが「アーセナルはまだ喜ぶには早いよ」とか言っていたそうですけれど、最初にそのコメント見た時から「準決勝以降があるんだから」的発言のように思えてなりませんでした(もちろん2試合目で逆転してやるというニュアンスだったのは間違いなし)が、結局そうなってしまいました(笑)。当人は結局プレーしませんでしたし。
ただ、ネドヴェドはこれで3試合少なく済みますし、チェコ代表としてワールドカップに出ようという気になるかもしれませんね…

これで準決勝は
ビジャレアル - アーセナル
ACミラン - バルセロナ
という組み合わせになりました。注目度の高さが歴然となりそうです。

で、とりあえずここには海外サッカーが分からない人もいるでしょうから、ここから各チームのちょっとした紹介と個人的見方みたいなものを付記します。今更、という気もしますけれど…(苦笑)
アーセナル(イングランド)
最近はチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドの影に隠れているが、名物オーナーがいたり、WMフォーメーンションを最初に実施したりなどサッカー的には重要なチーム(笑)。
かつて名古屋グランパスを率いており、日本代表監督にとしきりにラブコールを送られるアルセーヌ・ベンゲルが監督になってからメキメキと力を伸ばした。昔は1-0のアーセナルと呼ばれていた(つまらないスタイルだった)が、最近では点取ります。
愛称はガナーズ。戦時中、軍需工場があったことからこの名前がついた。
ポイント:大黒柱と思われていたヴィエラを放出した影響でリーグ戦は低迷していたが、中盤以降若手が少しずつ成長してきた。大黒柱放出→リーグ戦低迷→CL躍進は去年のリヴァプールに相通じるところがあり、レッズと異なりアンリという絶対的な存在がいるのも強み。ベルカンプが今シーズン限りで引退してしまうので、そのあたりも好作用に働くかも…

ビジャレアル(スペイン)
10年前までは遥か下部リーグに沈んでいたが、現在のロイグ会長がチームを買い取ってから、その潤沢な資金力に加えて無駄の少ない補強であっさりと一部まで登りつめたシンデレラチーム。 
愛称はイエローサブマリン。長く下部リーグにいたからというわけでもないだろうけれど(笑)。
ポイント:エース・リケルメは典型的お山の大将型選手だが、大将に据えた時の強さはボカ・ジュニオルスが二度のリベルタドーレスを制覇したことで証明済み。欧州でも同じことができるか注目。

ACミラン(イタリア)
八百長で降格した経験があったり、現役首相がチームオーナーだったりとピッチ外の話題も事欠かないイタリア屈指の名門チーム。マルディーニ、コスタクルタなど自前で育てた大人しい選手は結構大切にする傾向がある。
愛称はレッドデビルズらしいが、多分このチームをこう呼ぶ人はほとんどいないはず(笑)
ポイント:何となくヨタヨタしているが、奇麗にサッカーしている時よりもこういう時の方が成績が良かったりする。去年の屈辱(決勝で3-0から追いつかれ、結局PK戦の末負けてしまった)を返そうという気概も強くなってきたのでは?

バルセロナ(スペイン)
カタルーニャの名門チーム。内戦・マドリー至上主義だったフランコ独裁などの影響からレアル・マドリーに対する反発心は異常なまでに強い。また、欧州でもっとも「攻めて勝たなければ意味がない」と考えているチームである。
愛称はアスールグラナ。スペイン語でエンジと青。ユニフォームがそういう色だからという結構安直な理由(笑)
ポイント:ゲームにして数字化したら一番強いはず(笑)