ヴェストファーレン・シュタディオンでのBIH戦。アメリカ戦に次いで、本番のシミュレーションになりそうな試合、果たしてどう戦うのでしょうか。
雨が降っているみたいですね。重馬場には弱そうな日本、どう戦うのでしょうか。
前半。
結構ブーイングが大きいですね。BIHのサポーター多いみたいですね。
右のベスリヤから鋭いクロス。って、バルバレスフリー! 外したから良かったものの、いきなり失点なんてことになりかねませんでしたね。
続いてFKからトリックプレー。これも引っかかりそうでしたね。ちょっと長かったので通りませんでしたけど。
前半10分も経過していませんが、川口が2度目のキックミス。そこからのFKはまた考えたものでしたが、ちょっと長め。BIHは力が入りすぎているか。
直後、日本は高原が左から中に切れ込み(得意の形ですね)最初のシュート。まだ始まったばかりですが、久保より調子はよさそうに見えます。
10分過ぎにまた左からドリブルで突っかけた小笠原がシュート。次いでパスミスにプレッシャーをかけてカット。いい形を作りかけます。
三都主が曖昧なプレーから安易にCKを与えたものの、ここはクリア。中村から久保へつなぐも押し上げがなし。こういう場面でチャンス作らないと…とも思うのですが。
その後しばらく中盤の攻防が互角の展開…
BIHがベスリヤにスルーパスを通すも三都主がチェック。
次いで日本は左からクロス。日本の左、BIHの右の攻防が熱そうですね。
20分経過。やや日本ペースですね。パスを回しつつチャンスを伺う日本。時折細かいつなぎから速攻を試みようとするBIH。
25分過ぎからBIH寄りのペースになってきましたね。うまいことボールを回しております。しかし、やっぱりバルバレスですねぇ。年齢的に次のユーロを目指すチームではどうなのという印象もありましたが、この人はまだまだ必要ですね。
本大会のクロアチア戦もこういう展開になるんでしょうねぇ。
…展開が互角だと中々書くことがないですね(苦笑)
40分過ぎ、俊輔から飛び出した福西へスルーパス!
GKハセジッチと1対1!
が、阻まれてしまいました。最初のトラップがのんびりしていてコースがなかったですかね。バルバレスのシュートに次ぐ、日本にとっては最初の決定機でしたけれど…
先制は日本でした。ロスタイムに俊輔の左CKを高原がキーパーの前でヘディング。
明らかにGKハセジッチのミスですが、このレヴェルになるとそういうミスにつけこまないとという部分もありますからね。
直後に前半終了。
ほぼ互角でしたが、両チームともややシュートが少なかったですかね。
日本はフィンランド、インド戦よりも明らかにいいですね。選手の質が変わったということよりも、全体としてのやり方の認識度の違いが現れているということですかね。
この様子を見ていると、今後新参者が入る余地はないと見ていいでしょうね(何をすればいいかを理解できないでしょうから)。それこそ、戦力度外視で将来を見据えての選出という程度でしょうか。松井大輔もスーパーサブですね。ほとんど存在感のなかった久保をどう溶け込ませるかについてはまだまだ考慮の余地ありでしょうけれど。
BIHもほぼ仮想クロアチアの役割を果たしてくれていますね。もちろん、クロアチアの方が若干個々の力が上であるのは否めないですし、DFが3か4かという違いもありますが、仮想としてはほぼ満足ではないでしょうか。
ハーフタイム。今日はデルピーと俊輔のCMやらないんですね。
後半。
BIHが中央の楔から右に展開、ダイレクトクロスにグーリッチ!
ちょっと外れました。これまた決定機でしたね。直後もう一度右からチャンス作成でグーリッチのボレー。
BIHは積極的になってきました。でも、日本もカウンターを狙う意識がありますね。ここからの数分間は面白そうです。
6分、FKからニアに走った宮本がフリーで右ヒール気味のシュート。ハセジッチの正面でした。CKからは一度戻して俊輔のロングシュート。彼のダイレクトプレーを見るのはこの試合初めてのような気が…
お、観客席を映しましたよ。何かやってるんでしょうね。
日本、ちょっと盛り返してきたかなと思っていたら、ワンツーからバルバレスが突進、大きなトラップもありましたが、そのままキープしてエリアに侵入。中澤がたまらず後ろから引っ張り…PK。これは正しいジャッジでしょう。
10番のミシモビッチが決めて同点になりました。日本、ちょっといい流れになってきただけに残念ですね。
14分、俊輔のFKから高原がヘッド。
今度はハセジッチが防ぎました。セットプレーで俊輔-高原ラインが効いていますね。久保とコンビ組みたいとかいっていましたが、俊輔-久保のラインは無し…。といいますか、久保浮いてますね。
…と、聞こえたわけではないでしょうが、ミドルシュートを打ちました。悪い狙いではないですね。
20分経過しました。時折スルーパスなどを絡めてチャンスを作成…三都主がベスリヤに裏を取られるのは本番では危険ですね。
後半22分、右からのFKをバルバレスのヘディング。川口がファンブルしたところをスパイッチに叩き込まれました。競り負けた中澤、雪のピッチを考えると、もう少し大きく弾けなかったか川口…ともあれ、BIH逆転です。
日本は伸二(小笠原)と稲本(福西)が交代。BIHもイブリチッチとフルゴビッチが入っております。黄金の中盤になったわけですね…
次いでヤナギが準備しています。久保と交代なのだとか。結果が出なかったことを考えると低評価ということになるでしょう。今後は久保をどう生かしていくかが鍵になりそうですね。
さて、日本は同点を狙わなければならないのですが、BIHのパス回しがいいですね。執拗に日本の左側を突こうとしています。やっぱりこっちなわけね…。やられているのでどうしようもないですが(笑)
クロアチアには高精度のクロスをもつスルナがいて、FWのプルソもこっちに流れたりできるので危険ですね~。
お~、バルバレスが下がりましたね。やっぱりすごかったですねぇ。
代わって18歳のラスチッチが入ります。どんな選手か当然分かりませんが、期待されているんでしょうね。明日はBIHのU-21の試合がありますからね。そこを飛び級で使ってきたわけですからねぇ。
いつものことですが、交代が相次ぐと、当然ボール回しが雑になってきますね。見る側の集中が薄れているというのもあるのでしょうけれど。更に大黒(高原)が準備ですか。4人目になるので本番では彼は入れられませんけどね(笑)
しかしBIH、若い選手にアピールしてやろうという意欲が満ち満ちていますね。すばらしい。でも残念ながら試合自体はたるくなってきました(笑)
40分、日本が俊輔 → ヤナギで攻めますが、消極的なプレーでボールを失います。
ヤナギも相変わらずですけど、戻す供えしかしておらず、こぼれ対策ゼロの俊輔にも負けているという意識が薄いですね。
このまま終わるかなぁ…と思っていて、日本のパワープレーも何となく頼りないなぁと思っていたら、俊輔の右からのクロスにヒデがダイビングヘッド!
お~、本番に取っておけばいいじゃんという熱いゴールが最後の最後に待っておりました。結局このまま終了。ブーイングがすごいです(笑)
予想は…1点差負けは終了直前まで当たっていましたが、いい方に外れたので良しとしましょう。
仮想クロアチアということを考えると。
こういう展開になるでしょうね。クロアチアがBIHより極端に強いということもないでしょうし。
個々人ということでは、まずクロアチアにバルバレスはいません。プルソ、クラスニッチは彼ほど器用ではないですし、その意味では安心。
ただ、両サイドはベスリヤ、バルトロビッチよりも上ですね。守備も上。
総体としていいクロアチア対策になったのではないかと思います。これを本番に活かせるか、ですね。
とりあえず…
三都主、中田英、中澤はベスリヤのプレーを復習して、対スルナに備えないとダメですね。
雨が降っているみたいですね。重馬場には弱そうな日本、どう戦うのでしょうか。
前半。
結構ブーイングが大きいですね。BIHのサポーター多いみたいですね。
右のベスリヤから鋭いクロス。って、バルバレスフリー! 外したから良かったものの、いきなり失点なんてことになりかねませんでしたね。
続いてFKからトリックプレー。これも引っかかりそうでしたね。ちょっと長かったので通りませんでしたけど。
前半10分も経過していませんが、川口が2度目のキックミス。そこからのFKはまた考えたものでしたが、ちょっと長め。BIHは力が入りすぎているか。
直後、日本は高原が左から中に切れ込み(得意の形ですね)最初のシュート。まだ始まったばかりですが、久保より調子はよさそうに見えます。
10分過ぎにまた左からドリブルで突っかけた小笠原がシュート。次いでパスミスにプレッシャーをかけてカット。いい形を作りかけます。
三都主が曖昧なプレーから安易にCKを与えたものの、ここはクリア。中村から久保へつなぐも押し上げがなし。こういう場面でチャンス作らないと…とも思うのですが。
その後しばらく中盤の攻防が互角の展開…
BIHがベスリヤにスルーパスを通すも三都主がチェック。
次いで日本は左からクロス。日本の左、BIHの右の攻防が熱そうですね。
20分経過。やや日本ペースですね。パスを回しつつチャンスを伺う日本。時折細かいつなぎから速攻を試みようとするBIH。
25分過ぎからBIH寄りのペースになってきましたね。うまいことボールを回しております。しかし、やっぱりバルバレスですねぇ。年齢的に次のユーロを目指すチームではどうなのという印象もありましたが、この人はまだまだ必要ですね。
本大会のクロアチア戦もこういう展開になるんでしょうねぇ。
…展開が互角だと中々書くことがないですね(苦笑)
40分過ぎ、俊輔から飛び出した福西へスルーパス!
GKハセジッチと1対1!
が、阻まれてしまいました。最初のトラップがのんびりしていてコースがなかったですかね。バルバレスのシュートに次ぐ、日本にとっては最初の決定機でしたけれど…
先制は日本でした。ロスタイムに俊輔の左CKを高原がキーパーの前でヘディング。
明らかにGKハセジッチのミスですが、このレヴェルになるとそういうミスにつけこまないとという部分もありますからね。
直後に前半終了。
ほぼ互角でしたが、両チームともややシュートが少なかったですかね。
日本はフィンランド、インド戦よりも明らかにいいですね。選手の質が変わったということよりも、全体としてのやり方の認識度の違いが現れているということですかね。
この様子を見ていると、今後新参者が入る余地はないと見ていいでしょうね(何をすればいいかを理解できないでしょうから)。それこそ、戦力度外視で将来を見据えての選出という程度でしょうか。松井大輔もスーパーサブですね。ほとんど存在感のなかった久保をどう溶け込ませるかについてはまだまだ考慮の余地ありでしょうけれど。
BIHもほぼ仮想クロアチアの役割を果たしてくれていますね。もちろん、クロアチアの方が若干個々の力が上であるのは否めないですし、DFが3か4かという違いもありますが、仮想としてはほぼ満足ではないでしょうか。
ハーフタイム。今日はデルピーと俊輔のCMやらないんですね。
後半。
BIHが中央の楔から右に展開、ダイレクトクロスにグーリッチ!
ちょっと外れました。これまた決定機でしたね。直後もう一度右からチャンス作成でグーリッチのボレー。
BIHは積極的になってきました。でも、日本もカウンターを狙う意識がありますね。ここからの数分間は面白そうです。
6分、FKからニアに走った宮本がフリーで右ヒール気味のシュート。ハセジッチの正面でした。CKからは一度戻して俊輔のロングシュート。彼のダイレクトプレーを見るのはこの試合初めてのような気が…
お、観客席を映しましたよ。何かやってるんでしょうね。
日本、ちょっと盛り返してきたかなと思っていたら、ワンツーからバルバレスが突進、大きなトラップもありましたが、そのままキープしてエリアに侵入。中澤がたまらず後ろから引っ張り…PK。これは正しいジャッジでしょう。
10番のミシモビッチが決めて同点になりました。日本、ちょっといい流れになってきただけに残念ですね。
14分、俊輔のFKから高原がヘッド。
今度はハセジッチが防ぎました。セットプレーで俊輔-高原ラインが効いていますね。久保とコンビ組みたいとかいっていましたが、俊輔-久保のラインは無し…。といいますか、久保浮いてますね。
…と、聞こえたわけではないでしょうが、ミドルシュートを打ちました。悪い狙いではないですね。
20分経過しました。時折スルーパスなどを絡めてチャンスを作成…三都主がベスリヤに裏を取られるのは本番では危険ですね。
後半22分、右からのFKをバルバレスのヘディング。川口がファンブルしたところをスパイッチに叩き込まれました。競り負けた中澤、雪のピッチを考えると、もう少し大きく弾けなかったか川口…ともあれ、BIH逆転です。
日本は伸二(小笠原)と稲本(福西)が交代。BIHもイブリチッチとフルゴビッチが入っております。黄金の中盤になったわけですね…
次いでヤナギが準備しています。久保と交代なのだとか。結果が出なかったことを考えると低評価ということになるでしょう。今後は久保をどう生かしていくかが鍵になりそうですね。
さて、日本は同点を狙わなければならないのですが、BIHのパス回しがいいですね。執拗に日本の左側を突こうとしています。やっぱりこっちなわけね…。やられているのでどうしようもないですが(笑)
クロアチアには高精度のクロスをもつスルナがいて、FWのプルソもこっちに流れたりできるので危険ですね~。
お~、バルバレスが下がりましたね。やっぱりすごかったですねぇ。
代わって18歳のラスチッチが入ります。どんな選手か当然分かりませんが、期待されているんでしょうね。明日はBIHのU-21の試合がありますからね。そこを飛び級で使ってきたわけですからねぇ。
いつものことですが、交代が相次ぐと、当然ボール回しが雑になってきますね。見る側の集中が薄れているというのもあるのでしょうけれど。更に大黒(高原)が準備ですか。4人目になるので本番では彼は入れられませんけどね(笑)
しかしBIH、若い選手にアピールしてやろうという意欲が満ち満ちていますね。すばらしい。でも残念ながら試合自体はたるくなってきました(笑)
40分、日本が俊輔 → ヤナギで攻めますが、消極的なプレーでボールを失います。
ヤナギも相変わらずですけど、戻す供えしかしておらず、こぼれ対策ゼロの俊輔にも負けているという意識が薄いですね。
このまま終わるかなぁ…と思っていて、日本のパワープレーも何となく頼りないなぁと思っていたら、俊輔の右からのクロスにヒデがダイビングヘッド!
お~、本番に取っておけばいいじゃんという熱いゴールが最後の最後に待っておりました。結局このまま終了。ブーイングがすごいです(笑)
予想は…1点差負けは終了直前まで当たっていましたが、いい方に外れたので良しとしましょう。
仮想クロアチアということを考えると。
こういう展開になるでしょうね。クロアチアがBIHより極端に強いということもないでしょうし。
個々人ということでは、まずクロアチアにバルバレスはいません。プルソ、クラスニッチは彼ほど器用ではないですし、その意味では安心。
ただ、両サイドはベスリヤ、バルトロビッチよりも上ですね。守備も上。
総体としていいクロアチア対策になったのではないかと思います。これを本番に活かせるか、ですね。
とりあえず…
三都主、中田英、中澤はベスリヤのプレーを復習して、対スルナに備えないとダメですね。