日本の試合ぶりももちろん楽しみですが、北欧組ということで個人的に応援しているフィンランドがどういう試合をしてくれるかも楽しみなフィンランド戦。
スタメンはジーコ、ホジソンが発表していた通りのようですね。しかし、フィンランドはFWが二人だけで替えがいません。勝つためにどういう選手起用をするのか…って、勝つ気ないのかもしれませんけど。
フースコも175センチですか。ショルンドも178センチですし、少なくとも前線の面子を見る限りは仮想オーストラリアとは言いづらい気もします。
前半。
フィンランドはやっぱりつなごうという意識は見えますが…このくらいが限界か。
日本はやや押し気味ですけど、シュートが打てません。
…まあ、いつものことではありますけど。
時折ディフェンスラインがミスパスをやらかしており、これが後々痛いことになったりしないか…
それにしても、フィンランドはサイドの守備に課題があるといわれていますが、間違いないですね。ただ、加持と村井に「何とかサイドからクロスをあげよう」という意思があるのはいいですね。
前半終了間際に加持の突破がありましたが…折り返しに詰められず。結局、0-0で前半終了。フィンランドにはチャンスらしいチャンスがなかったですが、日本もやや消化不良という観があります。前回、アメリカの猛攻がそれはそれで面白かっただけに、少し淡白な感じです。
フィンランドは点を取られるまではこれでいいでしょう(取られても1点ならそのままでいいのかも…)。
日本は何か変えてくるのでしょうか。ある程度支配できているだけに監督としては難しいかもしれません。ただ、本大会の相手はフィンランドより100%強いので、本当はこのままではいけないんですけどね。
後半。
開始早々、加持のスローインから小笠原が右サイドからり折り返し。そこに詰めたのは久保! 日本先制です。
フィンランドは一瞬気を抜いてしまいましたね。この失点でどう変わるのでしょうか。少しは攻めモードに入ってくれるでしょうか…?
少し出てきましたね。何とかロングシュートを打とうなどしてきました。これからの20分間の展開に期待したいところです。多分フィンランドはその程度しかもたないでしょうからね。
11分過ぎ。小笠原がハーフウェーライン手前から前線へロングボール…と思ったらそのままゴールへ! 日本追加点です。そういえぱ、小笠原はこういうプレーもあるんでしたね。代表ではほとんど見せなかったですけれど。
いや~、これはいいゴールでした。
もちろん、中盤の詰めが甘いというのはありましたし、カベンはもう少し覇気をもって追えなかったのかということもありますけど。しかし、こういうプレーを意識させるというのは有効ですね。ヒデや俊輔にない小笠原の魅力といえるでしょう。
25分、フィンランドがウーシマキを投入。
27分、巻に替えて佐藤寿人、村井に替えて三都主を投入です。どちらも自己の役割はきちんとまっとうしていましたが、次の出番は回ってくるでしょうか…?
30分にはショルンドが引っ込みました。彼には期待していたのですが、正直いいところはぜんぜんなかったですね。
更に日本は加持に替えて駒野を投入です。交代が立て続けでいい加減覚えられません(笑)。
35分、駒野のミスクロスをフィンランドの選手もクリアミス。佐藤の前に転がりますが、シュートはGKとポストに阻まれました。初ゴールの大チャンスを逃してしまったという感じです。
どちらもどんどん交代していて、何か試合自体が膠着してしまいましたね。フィンランドは一応パワープレーを意識しているようですが、何となく中途半端です。
結局、このまま2-0で終了しました。結果として、2点差勝ちという予想は当たったことになりますか…別に当たろうが当たるまいがどうでもいいんですけど。
日本ですが、まあまあいい試合はできたといえそうですね。
個人としてみると、アメリカ戦でダメでしたが、やはり久保は切り札になりうる、ということでしょう。
で、できれば彼には余計なタスクを課さないほうがいいのではないでしょうか。久保は大きいから、もう一人はちんまりとした早いのを入れて相関関係をなんていうのではなく、久保の良さを生かすための方法論を見出すのが世界で点を取るための近道のような気がします(だから巻タイプのような盾になれる選手の方がいいでしょう)。ワールドカップという舞台で2トップの両方の良さを活かそうというのは中々難しい相談でしょうからね。
小笠原はヒデや俊輔にはない「超ロングシュート」という武器を見せました。彼が本大会に出てくるとは思いにくいですが、夏の移籍で売りになるプレーでしたね。
フィンランドは…う~ん、正直いいところがほとんどというか全くなかったですね。結局、プレミア組がいないことにはかなり苦しいということだけは分かりました。
スタメンはジーコ、ホジソンが発表していた通りのようですね。しかし、フィンランドはFWが二人だけで替えがいません。勝つためにどういう選手起用をするのか…って、勝つ気ないのかもしれませんけど。
フースコも175センチですか。ショルンドも178センチですし、少なくとも前線の面子を見る限りは仮想オーストラリアとは言いづらい気もします。
前半。
フィンランドはやっぱりつなごうという意識は見えますが…このくらいが限界か。
日本はやや押し気味ですけど、シュートが打てません。
…まあ、いつものことではありますけど。
時折ディフェンスラインがミスパスをやらかしており、これが後々痛いことになったりしないか…
それにしても、フィンランドはサイドの守備に課題があるといわれていますが、間違いないですね。ただ、加持と村井に「何とかサイドからクロスをあげよう」という意思があるのはいいですね。
前半終了間際に加持の突破がありましたが…折り返しに詰められず。結局、0-0で前半終了。フィンランドにはチャンスらしいチャンスがなかったですが、日本もやや消化不良という観があります。前回、アメリカの猛攻がそれはそれで面白かっただけに、少し淡白な感じです。
フィンランドは点を取られるまではこれでいいでしょう(取られても1点ならそのままでいいのかも…)。
日本は何か変えてくるのでしょうか。ある程度支配できているだけに監督としては難しいかもしれません。ただ、本大会の相手はフィンランドより100%強いので、本当はこのままではいけないんですけどね。
後半。
開始早々、加持のスローインから小笠原が右サイドからり折り返し。そこに詰めたのは久保! 日本先制です。
フィンランドは一瞬気を抜いてしまいましたね。この失点でどう変わるのでしょうか。少しは攻めモードに入ってくれるでしょうか…?
少し出てきましたね。何とかロングシュートを打とうなどしてきました。これからの20分間の展開に期待したいところです。多分フィンランドはその程度しかもたないでしょうからね。
11分過ぎ。小笠原がハーフウェーライン手前から前線へロングボール…と思ったらそのままゴールへ! 日本追加点です。そういえぱ、小笠原はこういうプレーもあるんでしたね。代表ではほとんど見せなかったですけれど。
いや~、これはいいゴールでした。
もちろん、中盤の詰めが甘いというのはありましたし、カベンはもう少し覇気をもって追えなかったのかということもありますけど。しかし、こういうプレーを意識させるというのは有効ですね。ヒデや俊輔にない小笠原の魅力といえるでしょう。
25分、フィンランドがウーシマキを投入。
27分、巻に替えて佐藤寿人、村井に替えて三都主を投入です。どちらも自己の役割はきちんとまっとうしていましたが、次の出番は回ってくるでしょうか…?
30分にはショルンドが引っ込みました。彼には期待していたのですが、正直いいところはぜんぜんなかったですね。
更に日本は加持に替えて駒野を投入です。交代が立て続けでいい加減覚えられません(笑)。
35分、駒野のミスクロスをフィンランドの選手もクリアミス。佐藤の前に転がりますが、シュートはGKとポストに阻まれました。初ゴールの大チャンスを逃してしまったという感じです。
どちらもどんどん交代していて、何か試合自体が膠着してしまいましたね。フィンランドは一応パワープレーを意識しているようですが、何となく中途半端です。
結局、このまま2-0で終了しました。結果として、2点差勝ちという予想は当たったことになりますか…別に当たろうが当たるまいがどうでもいいんですけど。
日本ですが、まあまあいい試合はできたといえそうですね。
個人としてみると、アメリカ戦でダメでしたが、やはり久保は切り札になりうる、ということでしょう。
で、できれば彼には余計なタスクを課さないほうがいいのではないでしょうか。久保は大きいから、もう一人はちんまりとした早いのを入れて相関関係をなんていうのではなく、久保の良さを生かすための方法論を見出すのが世界で点を取るための近道のような気がします(だから巻タイプのような盾になれる選手の方がいいでしょう)。ワールドカップという舞台で2トップの両方の良さを活かそうというのは中々難しい相談でしょうからね。
小笠原はヒデや俊輔にはない「超ロングシュート」という武器を見せました。彼が本大会に出てくるとは思いにくいですが、夏の移籍で売りになるプレーでしたね。
フィンランドは…う~ん、正直いいところがほとんどというか全くなかったですね。結局、プレミア組がいないことにはかなり苦しいということだけは分かりました。