川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

99円ショップ

2006-02-26 23:17:39 | その他
99円ショップが近くに出来たので、ちょっと覗いてみました。100円ショップは既にありますので、それとどう違ったものなのかなと思ったのですが。
いやいや、結構色々なものがありますねぇ(100円ショップにも色々なものがありますけどね)。シャンプーや歯磨き粉の類まであるのには少し驚きましたよ。しかも、歯磨き粉はかなり量も入るタイプですし。
折りしも歯磨き粉を切らしていたので、試しにということで買ってみました。

先程使ってみると、これが恐ろしいほど薬品そのままという味(食べたり飲んだわけではなく、何となく口に伝わる印象から)…。歯は奇麗になるかもしれませんけど、何か体には悪そう…と思わせる代物でした。
とはいえ、まあ、高い歯磨き粉ですと、単にそのあたりのダイレクトな味わいを中和しているだけで、結局薬品を使っていることには変わりないのかなとも思いますが。

シャンプーはどうでしょうかね?
結局両方買ったわけ(苦笑)
こちらはさすがに分かりませんが、効果の程は…安かろう悪かろうというところだったりするんですかね。かえって頭皮にダメージを与えてしまっているとか…?
まあ、おそらくは余計な中和剤の類を使っていないだけと思いますけどね。一見して体にいいように見えて、実はあまり変わらないというか、むしろ余計なものがある分悪かったりするのかも。
一説には化粧品の類も、ブランドものとそうでないものとの間に差はあまりなく、値段の違いはもっぱら広告費によるものだ、なんて話がありますしね。

ちなみに、一番の成功はムースチョコでした。これは市販の250円クラスよりも美味しく、もっと買っておけばよかったと思うものでした。あとはカップ麺の類ですかね。ただ、日清製のカップヌードルと同じものがスープヌードルという呼称になっていたのにはやや違和感を感じましたが…、全体の雰囲気や色合いは同じなのですが、ロゴが違うだけで随分と違和感を感じたりするものです。
惣菜の類も99円で売っていたり、中々侮れません。デフレ社会の生んだ極限産業というところなのでしょうか。これを98円にするには、また多大な労力が必要だったりするのかもしれません。
いずれにしましても、100円でも99円でも、ここで色々買ってみれば、大分家計が浮くのではないかと思ったりもします。ちなみに消費税切捨てなので99円ショップですと、一個につき2円安くなります。あと、古い商品は20円引いてくれていたり。

…まあ、沢山買えば買ったで短期間に全部消費して全部無駄なエネルギーになってしまうのでしょうけどね。

WBC代表・マリーンズには勝利

2006-02-26 22:18:29 | 野球
昨日は12球団代表に敗戦を喫したWBCの日本代表。
今日はマリーンズと試合を行い、5-1で勝利したそうです。7時からやっていたんですね。昨日はてっきり黒田が打球を受けたというのを聞いて、前日の練習試合とは思わずにデーゲームでやっていたのかと思ってしまいました。関心が低い証拠でしょうね(苦笑)。
打っては15安打で5点だそうです。
スモールベースボールを提唱しているにしてはちょっと効率が悪いかなという気もします。ただ、松中、イチローにもヒットは出たみたいで、その分ではよしとすべきでしょうか。昨日は出なかった長打という点でも、今日は小笠原のホームランが出たようです。

昨日はやや不安定だった投の方では渡辺俊介が4回を無難に抑える好投。やはり球数制限がある中では打たせてとることのできる制球力のある投手の方が有利ということでしょうかね。まあ、今からローテーションが変わるということもないかと思いますけれど、中継ぎ陣の起用方法などはもう少し煮詰めていてほしいかなとも思います。韓国も台湾も短期決戦ならいいピッチャーもいますし侮れないですから、とにかく点をやらないようにしないとならないでしょう。

この後、1日に巨人と試合をして本番に臨むそうですが…
特に協力的というわけでもないのに(いるのは上原一人だけ)、何でわざわざ東京ドームにまで出かけて巨人と試合をしなければならないのかはやっぱり気になりますねぇ。

あと、どうでもいいのですけれど、紅白戦以外では絶対に対戦しないアンダースローの渡辺俊介と対戦したマリーンズのバッターはどういうことを思ったのでしょうかね? 味方でよかったと思ったかもしれないですね。


ちなみにオープン戦。今日はスワも試合をできましたが、川島のサヨナラホームランで敗戦というショッキングな結果に終わってしまいました。トホホ…

亀田次男、鮮烈デビュー

2006-02-26 19:58:56 | その他スポーツ
神奈川で行われた亀田次男・大毅のデビュー戦。
何でも開始23秒という速攻KOでカタがついたらしいですね。
10勝5敗という成績のタイの若手ボクサーを試合開始直後の左フックで沈めてしまったそうです。あまりにも速い決着に当人は「俺の我がままで早く終わらせてすまん」とリング上でカラオケまで披露したのだとか。これも公約の一つだったらしいですが…
いやいや、正直驚きましたね。
もちろん、勝つだろうことは予想していましたけれど、まさか試合前から公言していた兄興毅のデビュー戦記録44秒KOを抜くのは多分無理だろうと思っていましたので。相手がある程度弱いといっても、これだけの秒殺は狙ってできるものではないでしょうから。
というか、下手に狙いすぎるとかえってリズムを崩して苦戦するのではないかとも思っていたのですが…
それをほとんど半分の時間で決着をつけるとは。
有言実行、お見事というほかありません。これでますます亀田兄弟の株は上がるでしょうね。TBSが放映していたということですが、何ともにんまりできる結果だったのではないでしょうか。
どこかで、三男の和毅は北京五輪で金メダルを取ってからデビューさせるなんて話も見ましたが。本当だとしたら、これまたすごいところに目標を置いているものです。

今後は浜田剛史のもつ15連続KOという連続KOの日本記録を目指すのだそう。浪速の弁慶を自称する大毅、1000コの勝ちを集めることはできないでしょうが、100勝を目指すなんてことも言うのかもしれませんね。

さて、3月8日には両国国技館で興毅の試合が行われますね。
チケット前売りの広告が出ていましたが、どうしたものか。メインは8時からとありますので、行けないことはないですねぇ。
前言っていたヅラボクサーの試合はどうかしたかって? 確かに後楽園ホールに見に行くとか言っていましたね。
いやま、見られるならもちろん興毅でしょうということで…(笑)

アルペンに下着姿の選手が?

2006-02-26 07:30:13 | その他スポーツ
トリノ五輪で米国女子アルペンチームに所属しているイタリア人スタッフが下着姿で滑るという珍事を行ったそうです。
と言っても、別にこの人が変な趣味の持ち主とかそういうわけではなく、単に自分のチームにいる選手についての賭けに負けてしまったからだそう。
「ジュリア(マンクーゾ)がメダルを取れば、俺は下着姿で滑るよ」なんて言っていたら、そのジュリア・マンクーゾが大回転で金メダルを取ってしまい、滑る羽目になってしまったのだとか。

マンクーゾはそれまで一回も優勝経験がなかったそうですが、金メダルまで取られたとあってはもう履行するしかないということで競技直後に滑ったのだとか。何とも笑える話です。
可能性があまりなかったらしいことはマンクーゾの競技直後のコメント「信じられない!」とか「今夜は盛大なパーティーだわ!」からもうかがえます。

しかしこのコーチ、どういう気持ちで滑っていたのでしょうか。
もちろん、「あんなこと言わなければよかった」なんて思ったでしょうけれど、ハッパをかける意味での冗談のつもりでもあったでしょうし、「寒いけど、まあいいか」と苦笑いしながら滑っていたのかもしれませんね。

マンクーゾのコメント「見られなかったのが残念、もう一度やらせないと」というのも何だか笑えてきます。コーチの情けない姿を本当に見たかったのかもしれませんし、メダルを取れないことを前提に賭けをしていたことに怒っているのかも…


関係はないですが、オーストリアのバイアスロンと距離チームのドーピング問題も気になります。
尿検査では陰性だったそうで、「捜索でほとんど眠れなかったせいで(直後の)競技で負けてしまった。これは陰謀だ」とオーストリアチームは叫んでいるそう。
ただ、血液検査によってでしか分からないドーピングなどもあるらしく、現在血液検査の方もやっているそう。どうなるのでしょうか。
直後の報道では、選手達が色々不審な行動をしていたということですが、仮にシロだとすれば大問題になるかもしれません。

にしましても、全員一律に競技直後に検査するという方法が取れないものなのでしょうか。それが一番公平でかつ透明だと思うのですけれど。
まあ、こんなことしたら「採血は自分の信じる教義に反する」なんて言い出す人が出てくるかもしれませんが…

対策も、ドーピング啓発など色々やっているみたいですけど、単純に全選手を集めて、ドーピングのせいで不審死を遂げた例などを全部挙げて、いかに危険なものか見せる方がいいような気もするのですけれど。
これはドーピングに限らず、薬物全部にいえそうですが…