おわりははじまり

ちぃこ&とんぼとこぃきの日常

激暴姐御

2015-01-11 11:33:33 | Weblog



朝から白がっぱ先生の動物病院に行ってきました。
ちぃこのカイカイを診てもらいお尻絞りと爪切りです。

カイカイは組織検査。
好酸球に問題がないのでアレルギーではない。
感染症の菌?も出ない。

可能性大はストレス性のカイカイ禿だそうです。
白がっぱ先生のお話しでは白黒の白の子は元々神経質なタイプが多いそうです。
ちぃこは特に神経質で過敏。

ストレスとかで毛繕い
→ちょっと舐め過ぎてしまう
→血行が良くなる→毛が薄くなる
→痒みを感じる
→カサブタができる
→カサブタが気になる
→舐めて剥がず
→痒みが増す
→広がる
→炎症を起こす

だそうです。
予想通り性格が原因でした。
治療は特殊注射(二週間続く抗生剤)で炎症を抑えることを選択しました。
あとは服を着させて舐めないようにして患部の保護。
精神安定剤もあるんだけど猫は肝臓に影響がでるので先生も反対の意見。

ちぃこらしいわ。
禿が出始めたのは私が10年振りにスケートを習い始め朝から出かけるようになってから。
たった月2~3回だけなんだけど、一昨年の母の入院やらなんやらで朝から泊りで出かけたのを覚えてるから。

白がっぱ先生に話したらそれが原因ぽいって言ってました。
神経質な子はそんな小さなことでも原因になるらしいです。



続いて爪切り。
若い男の獣医さんが保定係だったんだけど、ちぃこ段々怒り始め遂に爆発。
手の付けられない野良猫の喧嘩くらいな勢いで暴れる騒ぐ噛みつく。
4台ある診察台のみんなの目が点になってました。
先生を噛んだらマズイので歯の間の痛くないところにわたしの指を挟んで噛ませた。
で、最後にお尻絞り。
鳥のうんちみたいなニョロっとした固形に近いブツが絞れました。
溜まってたんだ。。。絞って良かった。
怒りのちぃこは口をちょっと動かしてわたしの指を齧って流血させました。

ちぃこの暴れっぷりは素晴らしい!
白黒の白姐御!ほめてあげました。
わたしになら噛みついてもいい!

2週間後に再受診です。




写真は「免疫のない子犬と猫のコーナー」の待合での様子。
コメント (4)
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