FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 督促相場?

2022-05-25 08:51:32 | 日記

おはようございます。5月25日水曜日です。広島は曇り、陽射しがあり、どちらかというと暑い。そろそろ早朝散歩後のシャワーが必要になってきそうという感じになってきました。

立夏を過ぎて小満の時期となり、植物の活動も勢いを増してきているようです。キュウリなどを植えてから間もなく一月。黄色の雌花が咲きました。花が咲いて1週間もすると、キュウリは収穫できるようになります。収穫の最盛期はもう少し先のことになります。今はまだ、苗の成長を促進することが主眼の時期。芯をさらに成長させていきます。そのため、芽欠きなどの作業が欠かせない時期になっています。

今朝のゴン太君の状況ですが、特に変化は見られません。食欲が少し戻ってきたような気もします。腹水はまだ溜まっていくばかりです。腎臓機能や循環器系の活動が弱っているようで、これに消化器官の傷みが加わっているようですから、自律的な体外排出の循環ができないようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場でまちまちとなったようです。昨夜は、米国債2年物の入札があり、この需要が順調に推移し、利回り低下傾向となりました。これも引き金となり、10年物債券の利回りも低下傾向になったようです。

利回りは現在、2.7540%付近。ドル円は、昨夜126.355円まで押し、今は、126.865円付近。

126.355円でようやく3MINと20MINが一致してきました。これも一つの反発材料になるかもしれません。

今の相場は月足で状況確認する必要がありそうです。

2015年6月高値で、125.858円というものがあります。126.0円という節目もあります。さらには、3月31日安値と5月9日高値でフィボを考えると、昨日安値は、半値押し付近となります。

これらを考えると、押しはこの付近までかもしれません。

しかし、さらに下押ししていくとなると、、、。

この動きは、「何か」の督促をしているのかもしれません。「FRBよ、利上げするな。景気が後退する。」ということを意味しているのかもしれません。

6月7月FOMCでは、0.5%の利上げが想定されており、市場はこれを織り込んできていると思われます。この次、9月FOMCで、さらに利上げするのか、それとも、利上げせず、一回様子を見るのか、重要なポイントになってきているようです。

市場とFRBが、今は駆け引きをしているようなもの。良い材料が出てきても、これには反応せず、押していく一方に。そしてもみ合いながら相手の出方を伺っているようなもの、、、。

一応下値としては、126.0円か、125.85円付近と考えながら、シナリオを考えてみたいと思っているところです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い「となっています。

健太君の判定は、「買い」は、127.429円超、「売り」は、127.429円以下、「買い」は、126.564円以下の場合となっています。

FPVは、127.071円、R1は、127.787円、S1は、126.057円となっています。

 

日経平均は、買い場が来ているかもしれません。これだけ下げていると、「割安株物色」という動きも出てくると思われます。年末相場用のものと思われます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時21分です。「G指数」で考えると、本日か明日が一旦底になる可能性があるかもしれません。少し前に、126.718円買い増ししています。もちろんスイング用ロングです。

追伸 17時47分です。欧州勢の取引きが始まっています。127.0円付近でうろうろしている感じ。押すでもなく吹き上げるでもなく、、、。今夜はFOMC議事要旨が出てきます。パウエル議長発言の確認をするのではないかと思われます。

ここまで「利上げ反対意向」を相場で出してきた市場ですが、議事要旨を確認すると、どう動いてくるでしょうか。やはり、「次回次々回は0.5%利上げで、全員賛成」を確認すると、買い戻しが出てくるか、それとも、まだ督促相場となって、株を売り、債券を買って、利回りを下げてくるかどうか、、、。0.75%利上げについての議論はどうあったのかも確認するでしょうね。最近は9月FOMCでは 利上げを見送り、様子を見る、という案が、ある地区連銀総裁から出てきています。今後、FOMCメンバーからどのような発言が出てくるか、要チェック。

よくよくパウエル議長発言を確認すると、今後出てくる経済指標次第で、取るべき政策が決まってくるようですから、9月以降のFOMCでは、まだ何も決まっていないとみてよいのではないかと思われます。そういえば、決まっているのは、国債とMBSの縮小方針。この辺も、今後の展開で変更があるのかどうか、、。こちらの方は計画通り実行していくと思われますけど。

中国のコロナによるロックダウンが長引き、サプライチェーンがまだ機能していないこと、ウクライナ情勢も長引きそうということで、世情には、不確実性や不透明感がまだあります。ゼロコロナ政策はもう不要と思われる段階に入っていると思われますが、ワクチン接種も思うように進んでいない中国では、まだまだコロナ感染拡大が継続しそうです。

ワクチン3回接種済の方の国内受け入れもまだテスト段階のようですが、始まりました。変異を繰り返すコロナウイルス。何時になれば終息するのでしょうか。終息するとなれば、大きな希望が湧いてきます。最近は、これについてはほとんど発言はなくなっています。今は、第7波の感染拡大時期、、、。

相場としては、作日高値を超えてくれば、126.355円を否定することとなってきますが、、どうでしょうか、、。今日は無理か、、、、。


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