おはようございます。11月20日月曜日です。雪が降っているか?と思い、今朝は起きてすぐ外を見ました。雪はなく、小雨が降ったりやんだりという状況でした。空には黒い雪雲が多くあります。日本海から中国山地を通ってきた雲と思われます。広島はこれからまだ気温が下がるようですから、今月中に、広島市内でも雪が降るのかもしれません。県北の山の頂では、すでに、うっすらと雪が降ったようです。
さて、相場です。
先週は、反発の機会をうかがいながらも、NYタイムになってからの下押し圧力が大きく、相場は111円台まで行きました。ここまでくると、ここで反発か、それとも111円割れを狙う動きが出てくるか、などといろいろなシナリオを考えざるを得ません。週足を見ても、まだ下降トレンドに入ったばかりのような時期と思われます。これまでの谷となった下値は、4月16日の週の108.131円、9月3日の週の107.319円です。この間、20週が経過しています。9月3日の週から20週目を考えると、来年1月最終週となります。
しかし、そこまで下押ししていくのか? と少し疑問あり。
日足を見ると、9月25日111.473円、10月16日111.653円があり、今回の下押しが、111.945円ですから、一旦反発を伺う時期か、などとも想定しているところです。
日足で9月8日安値、107.319円と、11月6日高値、114.735円でフィボを考えると、金曜日の安値は38.2%到達となっているように見受けられます。ひとまず、「もうか、まだか」を考えているところです。
9月8日から10月16日までの日数は26日、これは一目均衡表の日柄の「一期」といわれる日数です。10月16日から11月17日までの日数は、24日です。近いですね。これも、「もうか、まだか」を考える材料となってきます。日柄は前後しますから。また、別の見方をすると、9月8日から「二期」55日に相当する日は、11月24日金曜日となります。この付近が変化日になる可能性が高まりそうです。
日足では、NY組が意識する200EMAが111.643円を通過中ですから、オーバーシュートを含めて、ここまで突っ込んでくる可能性はありそうです。日足での一目均衡表の雲上限は、本日月曜日は、111.546円です。そしてこの雲上限は、その後は上昇してくる流れとなっています。雲の中に入っていくのか、それとも雲上限で反発してくるのか、これはどうも、米国議会での税制改革案審議動向によりそうです。トランプ大統領は、23日感謝祭までに決着をつけるよう議会側へ要望しているようですが、上下両院で調整がつくのかどうか周囲は見守るしかありません。この日を過ぎると、欧米では、一気に年末クリスマス気分が高まりますので、今度はクリスマス休暇を意識した取引が進むことになりそうです。
感謝祭の翌日24日は、ブラック・フライデーとなり、その売り上げ状況が小売業界の景況感を占うものとなるようです。このような状況にある今週ですから、まだ神経質な動きをすると思われます。
要は、20日の週は、いろいろな要素が重なって、相場が変化する時期になるのかもしれません。
4時間足までの動きは、底を形成するかのようなテクニカルでの状況となっています。
チャネルライン下辺は、15日安値と17日安値を結ぶ右肩下がりのラインとなっており、上辺は、16日高値を通過する下辺に平行なラインとなっています。
目先的な動きでは、反発の気配も少しづつ出てきているようにも感じられます。
本日の動きとしては、一度は112円割れを試しに行くことも想定されます。そして、ゴトー日でもあります。東京仲値通過までは上昇傾向を出してくるかもしれません。その後は方向感がなくなるのかもしれません。材料が出てくれば別ですが、、、。本日だけではなく、今週はこれといった材料はない様子。株価が低調となれば、債券が買われるようになり、その分利回りは低下する傾向に、、、、。これはドル円の動向に影響しそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.616円超、「売り」は、112.616円以下、「買い」は、112.018円以下の場合となっています。
FPVは、112.392円、R1は、112.839円、S1は、111.643円となっています。
勝負に負けたときは、反省ではなく、負けた原因を追究し、それを繰り返さないことが大事です。反省だけならサルでもします。なぜ、そこでエントリーしたのか、なぜそのポジションだったのか、なぜそこで損切りしたのか、利益確定したのか、などなど。チェック項目は多くあります。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時19分です。111.930円ロング買い増し実施。下押しは、11.885円まで来ています。これで、NY組、東京勢ともこのレベルでのロングを保有できたと思われます。残るは欧州勢となりますが、彼らは、金曜日に、乗れたか乗れていないか微妙なところと思われます。
追伸 9時46分です。今朝の円高傾向は、ユーロの下落の反動のようです。ドイツで連立与党が決裂したことで、ユーロが売られているとのこと。ドイツも選挙後の政権運営体制がなかなか決まらず政情が落ち着きません。
追伸 15時26分です。112.0円付近で上下しています。これから欧州勢が参加してきますが、彼らがどう動いてくるか、ここがポイントになりそうです。欧州勢は、111.9円台でのロングの仕込みができていないと思われますので、まずは安値突きに来る可能性がありそうです。そこで反発が確認できれば、ということになりますが、欧州勢は、112.0円を挟んでの動きに終始し、NY組の参加を待つようになるのかもしれません。欧州、特にドイツの連立政権構想が決裂していますので、これをどのように相場へ反映してくるか、少なくても、買い材料ではないと思われますが、、、。
追伸 17時14分です。狭い範囲で上下していたことから、BBが狭くなって来ています。弾ける段階に入ってきたのかもしれません。要注意の時間帯かもしれません。日足など長い足では、まだ下降トレンド継続中のようですから、一気に反発が始まるとは思われない環境と思われます。ロンドン早朝組が参加してきていると思われます。相場の動きに注意です。ユーロの買戻しが出てくるかどうか、、、。
追伸 20時34分です。ユーロの買戻しが始まっているようです。これにつれて、ドル円でドル買い円売り傾向が出てきています。現状では1時間足まで押し目買いシグナルが出てきたような、、、。しかし、買い意欲はあまりなさそうです。
追伸 23時05分です。少し上昇傾向が出てきたようですが、まだ、このまま上昇していく相場とは思われません。今週は、FOMCなど中央銀行の会合議事要旨が公表になりますので、この内容を確認したいとする市場関係者も多いと思われます。では、これからNY組が稼ぐ方法を考えてみると、まだ上下に振ってきそうです。株価動向、債券動向、利回り動向の影響を受けると思われます。ユーロの買戻しの影響もあると思われます。ここまでの値幅は、0.408円です。動意付く材料がありませんから仕方のないことかもしれません。ここは今週の想定したシナリオで見ていくこととします。まだまだ上値は重いと、、、。
というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
さて、相場です。
先週は、反発の機会をうかがいながらも、NYタイムになってからの下押し圧力が大きく、相場は111円台まで行きました。ここまでくると、ここで反発か、それとも111円割れを狙う動きが出てくるか、などといろいろなシナリオを考えざるを得ません。週足を見ても、まだ下降トレンドに入ったばかりのような時期と思われます。これまでの谷となった下値は、4月16日の週の108.131円、9月3日の週の107.319円です。この間、20週が経過しています。9月3日の週から20週目を考えると、来年1月最終週となります。
しかし、そこまで下押ししていくのか? と少し疑問あり。
日足を見ると、9月25日111.473円、10月16日111.653円があり、今回の下押しが、111.945円ですから、一旦反発を伺う時期か、などとも想定しているところです。
日足で9月8日安値、107.319円と、11月6日高値、114.735円でフィボを考えると、金曜日の安値は38.2%到達となっているように見受けられます。ひとまず、「もうか、まだか」を考えているところです。
9月8日から10月16日までの日数は26日、これは一目均衡表の日柄の「一期」といわれる日数です。10月16日から11月17日までの日数は、24日です。近いですね。これも、「もうか、まだか」を考える材料となってきます。日柄は前後しますから。また、別の見方をすると、9月8日から「二期」55日に相当する日は、11月24日金曜日となります。この付近が変化日になる可能性が高まりそうです。
日足では、NY組が意識する200EMAが111.643円を通過中ですから、オーバーシュートを含めて、ここまで突っ込んでくる可能性はありそうです。日足での一目均衡表の雲上限は、本日月曜日は、111.546円です。そしてこの雲上限は、その後は上昇してくる流れとなっています。雲の中に入っていくのか、それとも雲上限で反発してくるのか、これはどうも、米国議会での税制改革案審議動向によりそうです。トランプ大統領は、23日感謝祭までに決着をつけるよう議会側へ要望しているようですが、上下両院で調整がつくのかどうか周囲は見守るしかありません。この日を過ぎると、欧米では、一気に年末クリスマス気分が高まりますので、今度はクリスマス休暇を意識した取引が進むことになりそうです。
感謝祭の翌日24日は、ブラック・フライデーとなり、その売り上げ状況が小売業界の景況感を占うものとなるようです。このような状況にある今週ですから、まだ神経質な動きをすると思われます。
要は、20日の週は、いろいろな要素が重なって、相場が変化する時期になるのかもしれません。
4時間足までの動きは、底を形成するかのようなテクニカルでの状況となっています。
チャネルライン下辺は、15日安値と17日安値を結ぶ右肩下がりのラインとなっており、上辺は、16日高値を通過する下辺に平行なラインとなっています。
目先的な動きでは、反発の気配も少しづつ出てきているようにも感じられます。
本日の動きとしては、一度は112円割れを試しに行くことも想定されます。そして、ゴトー日でもあります。東京仲値通過までは上昇傾向を出してくるかもしれません。その後は方向感がなくなるのかもしれません。材料が出てくれば別ですが、、、。本日だけではなく、今週はこれといった材料はない様子。株価が低調となれば、債券が買われるようになり、その分利回りは低下する傾向に、、、、。これはドル円の動向に影響しそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.616円超、「売り」は、112.616円以下、「買い」は、112.018円以下の場合となっています。
FPVは、112.392円、R1は、112.839円、S1は、111.643円となっています。
勝負に負けたときは、反省ではなく、負けた原因を追究し、それを繰り返さないことが大事です。反省だけならサルでもします。なぜ、そこでエントリーしたのか、なぜそのポジションだったのか、なぜそこで損切りしたのか、利益確定したのか、などなど。チェック項目は多くあります。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時19分です。111.930円ロング買い増し実施。下押しは、11.885円まで来ています。これで、NY組、東京勢ともこのレベルでのロングを保有できたと思われます。残るは欧州勢となりますが、彼らは、金曜日に、乗れたか乗れていないか微妙なところと思われます。
追伸 9時46分です。今朝の円高傾向は、ユーロの下落の反動のようです。ドイツで連立与党が決裂したことで、ユーロが売られているとのこと。ドイツも選挙後の政権運営体制がなかなか決まらず政情が落ち着きません。
追伸 15時26分です。112.0円付近で上下しています。これから欧州勢が参加してきますが、彼らがどう動いてくるか、ここがポイントになりそうです。欧州勢は、111.9円台でのロングの仕込みができていないと思われますので、まずは安値突きに来る可能性がありそうです。そこで反発が確認できれば、ということになりますが、欧州勢は、112.0円を挟んでの動きに終始し、NY組の参加を待つようになるのかもしれません。欧州、特にドイツの連立政権構想が決裂していますので、これをどのように相場へ反映してくるか、少なくても、買い材料ではないと思われますが、、、。
追伸 17時14分です。狭い範囲で上下していたことから、BBが狭くなって来ています。弾ける段階に入ってきたのかもしれません。要注意の時間帯かもしれません。日足など長い足では、まだ下降トレンド継続中のようですから、一気に反発が始まるとは思われない環境と思われます。ロンドン早朝組が参加してきていると思われます。相場の動きに注意です。ユーロの買戻しが出てくるかどうか、、、。
追伸 20時34分です。ユーロの買戻しが始まっているようです。これにつれて、ドル円でドル買い円売り傾向が出てきています。現状では1時間足まで押し目買いシグナルが出てきたような、、、。しかし、買い意欲はあまりなさそうです。
追伸 23時05分です。少し上昇傾向が出てきたようですが、まだ、このまま上昇していく相場とは思われません。今週は、FOMCなど中央銀行の会合議事要旨が公表になりますので、この内容を確認したいとする市場関係者も多いと思われます。では、これからNY組が稼ぐ方法を考えてみると、まだ上下に振ってきそうです。株価動向、債券動向、利回り動向の影響を受けると思われます。ユーロの買戻しの影響もあると思われます。ここまでの値幅は、0.408円です。動意付く材料がありませんから仕方のないことかもしれません。ここは今週の想定したシナリオで見ていくこととします。まだまだ上値は重いと、、、。
というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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