FX カナリアはまだ鳴かず

おはようございます。8月17日水曜日です。広島は、雨が止んだり降ったりしています。広く考えれば、今日は一日中雨ということになりそうです。

雨降って、大地は冷やされ、気温も下がってきます。今のところ、自然は好循環。このまま涼しくなっていくかどうか、、、、。

お盆という時期もあり、親類筋に少し関心が向き、物故者となった方たちの名前を思い出し、合掌

考えてみたら、親父の実家はもう血縁のない者だけの集まりになっている。これでは、誰も近寄らない、、、。そうなっている現実、、。父方祖父母の墓参りは行わず、、、、。残念ではあるが、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場では、マチマチとなっています。ダウ平均は大きく伸びています。

昨夜は小売り大手の予想を上回る決算も出て、消費関連株の買いが入ったようです。これを見る限りにおいては、景気後退入りするような状況にはないということで、利回りは上昇し、これを受けて、ドル円では、ドル買戻し円売りが再燃した様子。

昨夜、上値は、134.684円まで上昇しましたが、まだ、10日のCPIを受けた急落分をまだ戻していない状況にあります。

本日は、このチャレンジになるかもしれません。

 

その動きが出てくるのは、今夜出てくる7月FOMC議事要旨を受けてからのことか、、、。否、それを先取りして市場は動いてくるかもしれない、そうなると、「噂で買って事実で売る」というパターンになる可能性がありそう、、、。

 

債券市場は、まだFRBとの対決姿勢を崩していない様子。長短金利差は、逆イールド状況のまま、、、。

 

そろそろお盆休暇明けの機関投資家の取引参加が出てくるか、、。

 

今週金曜日は米国市場のオプションSQ日となります。

本日明日で、その片鱗が出てくるかもしれません。

 

上値トレンドラインを引いてみると、、、昨夜できた高値付近を通過しており、これで上値が押さえられた可能性もあるかもしれません。

チャートパターンからは、まだ上値余裕のあるものになっていると思われます。

このような状況下で、相場がどう動いてくるか、、、チェック。

「G指数」では、本日の状況は、「少し売られ過ぎ」状態。　

基準日となる日の、そして節目となる高値を通過し、指数はこれから「可もなく不可もなく」というレベルになってくると思われます。

 

こちらから考えると、これから週末へ向けては、このG指数は徐々に上昇してくるという環境になると思われます。

しかし、まだ夏相場の最中で、出来高は少なく、相場としては、「弱い時期」で、まだ時間経過の最中と理解していた方が良いのかもしれません。

 

本日のチャートパターンからは、まだ上値の重い展開になると思われ、本日は「吹いたら売り」が出やすいのかもしれません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.436円超、「売り」は、134.436円以下、「買い」は、133.569円となっています。

FPVは、133.940円、R1は、134.932円、S1は、133.197円となっています。

 

9時になりました。東京市場が開きました。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸　10時15分です。東京市場の機関投資家が上値追いをやめたかもしれません。本日PAの手前で反落してきました。まだ反落開始というシグナルは出ていませんが、目先の動きとしては、「戻り売り」が出やすく、しかし、4時間足では、「押し目買い」が出やすい環境になっている様子。日足は、、、上を伺いたいようなそぶり、、、。週足では、「戻り売り］が出やすい環境か、、、、。

別の視点では、日足は売り場の戻りの中、週足では、買い場の押し目の中、、、。4時間足では、買い場の中の押し目の中、、、という具合のように思われます。このようにテクニカルで見ても、バラバラです。

相場はペナントを形成中のように思われます。どちらを抜けていくかチェック継続。

 

追伸　13時44分です。小さなことですが気がかりな点が、、、、。

本日上値ですが、134.433円まで来ていますが、本日PA134.436円をまだ上抜いていません。本日PBは、132.569円です。下振れしてくると、このPB付近までは行くかもしれません。そこまでは値幅がまだ相当あり、下振れさせて稼ぐことはできそうです。欧州勢の動きに注目したいと思います。