FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX GWも終わり、夏相場へ入ります。

2022-05-09 08:42:22 | 日記

おはようございます。5月9日月曜日です。広島は曇り、少し小雨が降っています。散歩には何ら支障はなく、いつも通り済ませることができました。雲が空全体を覆っています。下り坂やね~~~。

GWも終わり、ここからは、いよいよ真剣勝負の世界が始まります。

今朝のゴン太君ですが、薬の投与量が少し増えたことで、効果てきめんの様子。これはこれで安堵ですが、体調がよくなると、最近目立つのは、わがままな意思表示と思われるもの。何を訴えたいのか、鳴いて関心を引きますが、あれこれ考えても、何が目的なのか意味不明の時があります。 トイレ、食餌、水、オリが悪さをしているときに鳴いて知らせてくれることは分かっていますが、これ以外に何が、、、。ゴン自体が歩けますから、どこへ行っても良いのですが、昼間は専用ベッドで横になっていることの多いゴン太です。意味不明の鳴き声には、いささか閉口している小生です。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場ともに下げています。FOMCや雇用統計結果が出て、利回り先高感があり、これを嫌った動きと思われます。

現在の利回りは、3.1420%となっています。3.1%台まで伸びてきました。しかし、まだ止まる気配はありません。パウエル議長は、次回次々回のFOMCでも0.5%の利上げを行うと明言していますが、これでもまだCPIと比較すると半分程度のレベル。

 

最近言われていることで、「インフレのピーク感」ということがあります。平均賃金の伸びも少し鈍化し、今週出てくるCPIの動向でも、伸びがどのようになるか市場関係者は関心をもっているようです。今週は物価動向などを探るうえで重要な指標が、11日のCPI、12日のPPI、13日のミシガン大学消費者信頼感指数と出てきます。

週前半はレンジ相場となり、後半から指標結果を受けての動きになってくるのかもしれません。

これを考えると、今週後半の方が勝負どころとなる可能性もありそうです。

 

先週出たISM関連指標は、予想は下回ったものの、まだ50台を維持していますから、決定的に悪いというものではなく、指標の意味合いからは50を超えていれば、問題のない項目、しかし、それでも先月と比較すると、低いとか高いとか、と言います。これはまだしも、予想を上回ったとか下回ったとかも言います。最近思うのですが、事前予想のなど誰が行っているのか、出所不明の資料によって算出されたデータに何の意味があるのかと思ってしまいます。

 

最近の重要なデータはやはり、インフレ傾向を示すものになっているようです。

賃金上昇傾向とその程度、不動産価格、特に家賃の上昇傾向とその程度に注目が集まっているように思われます。

失業率については、コロナ前まで戻ってきていると思われ、注目度は低くなってきていると思われます。

FRBが最近注意している項目は、ウクライナ情勢もありますが、これよりも、中国のロックダウンによるサプライチェーンの問題のようです。部品などの物の調達ができず、企業活動が制約を受けることの影響を重視しているようです。

 

このような結果を受けて、先週のドル円は、終わってみれば、月曜日始値129.736円、金曜日引け値が130.518円で上昇傾向を維持したと思われます。しかし、その間で、FOMC結果が出て、128円台まで急落し、翌木曜日には、急反発をして値を戻して来ています。短期の投機筋が買い戻したと思われます。

「インフレ退治」と「景気中折れ」の間で揺れ動く相場になっています。

結局押し込み不十分となり、これから130円台後半での取引が中心になってくるかもしれません。

先週の動きからは、これから131.252円突きが出てくるようになると推察されますが、その前に、130.805円突きの動きが顕著になってくるのではないかと思われます。この動きは本日出てきても不思議ではないと思われます。

 

本日ここまでの動きでは、上昇値幅の方が大きくなっており、買い方優勢相場のように思われます。

ドル円を巡る環境では、今週もまだ「押し目買い」が有効になると思われます。

先週の動きから、BBが狭くなってきています。このBBの拡大をさせる必要がありますから、これを意識すると、少し勢いのある取引が行われることも期待したいが、、、、。

各時間軸のBB2σの位置を確認します。1時間足までは拡大を待ち、4時間足では、131.05円まで拡大してきています。日足では、131.840円付近。日足で見れば、131.252円は射程範囲になってきています。となると、4時間足でのBB拡大がどこまで進行するか、本日のチェック項目になりそうです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、130.662円超、「売り」は、130.662円以下、「買い」は、130.306円以下の場合となっています。本日はすでに130.662円超となっています。

FPVは、130.472円、R1は、130.851円、S1は、130.140円となっています。

 

気がかりな点は、先週金曜日に、3MAXを付けていること。東京仲値公示タイムを通過すると、投機筋は下ブレさせてくるかもしれません。要注意。しかし、上伸して、本日、130.805円を上抜いてくると、更なる上昇が期待できるようになると思われます。130.805円を上抜いてくると、「押し目買い」の有効性がさらに高まりそうです。

 

間もなく東京タイム開始です。休みモードで緩んだ精神を仕事モードに戻していきます。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時16分です。 ここまでの動きで、上値は、130.958円まで伸び、現在値は、130.722円付近。買い方優勢相場に変化はありません。押し目ができれば、スキャルトレードでの買い場ということになりそうです。デイトレでは、これからの上値の伸びを考えると、少し不安も起きるレベル。スイングトレードでは、買えませんが、132円へ行く、ということを考えるようであれば、買いもありか、ということもできそう。

このまま浅い押しで調整を終えた場合、本日の上値としては、131.20円~131.40円付近が考えられそう、、。少し前に、130.6円台まで押したときは、この付近から買い方が動いてきて買い上がってきている様子も伺えます。4時間足のBB2σも拡大傾向になってきています。現在の位置は、131.156円付近。このまま相場は上昇していくか、それとも、14時頃まではレンジ内で時間調整的な動きになってくるかチェック。

130.95~131.00円付近には、厚めの売り注文があるようです。ここを上抜けできると、131.0円付近にあるストップロス買いを巻き込んで上昇できそうですが、、、、。反発できれば、131.30円付近へ向かいそう。

追伸 10時36分です。 現在のチャネルラインは、下辺が、5月4日安値128.619円と、5月6日安値130.139円を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、4日高値を通過する、下辺に平行なラインになっていると思われます。この上辺の現在の位置を確認すると、132.37円付近。ここまで来ると、相場としては、もう135円狙いの動きになっていると思われます。

「G指数」では、「買われ過ぎ感」は大分落ち着いてきていると思われます。勝負はこれからです。相場のシナリオを考えながらチャートを観ているところです。

追伸 11時12分です。チャネルラインですが、目先分としては、6日高値と本日日通し高値を結ぶ右肩上がりのラインを上辺とし、下辺は、6日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。パターンからすると、まだ日通し高値を更新してきそうです。

追伸 16時23分です。少し前に、131.347円まで伸びたとき、131.345円で約半数のロング玉を決済しました。残りはもう少し様子を見ているところです。

追伸 16時49分です。本日日通し高値131.347円で3MAXと 20MAXが一致してきました。いつもなら、ここで上伸も止まり、これからは調整してくるか、などと思うところですが、今週の相場では、まだ売る理由が見つかりません。欧州勢も、相場を崩そうに崩せない 環境かと思われます。であれば、まだ相場としては上を向いていてよいと思われますが、ここまでの動きで、上下値幅としては、すでに、0.929円までありますので、一日分の値幅としては十分な面もありますが、最近の動きでは、1円を超える日も多く、本日もそうなってくるのではないかと推察しながらチャートを眺めています。今夜は米国で、卸売売上高が出てきます。これでどの程度動くのかは不明。相場が動き出すのは、やはり水曜日のCPIからになりそうです。相場はまだ上向きと判断しています。本当に売る根拠が見当たりません。

稼ぐ値幅を取るために、欧州勢、特にロンドン勢がどう動いてくるか、です。上へ持ち上げるより下振れして稼ぐ方が楽かもしれません。しかし、押し目ができれば買い方にチャンスを与えるだけ。ショーターもポジションドテンしてくると思われます。こうなるとどこまで押して、どこまで持ち上げてくるかを考えた方が良いのかもしれません。種々検討してみると、上値としては131.50~70円付近というものが出ては来ますが、、、。

追伸 17時49分です。現在値は、131.159円付近。いろいろ考えてみた。ポジションはロングに偏っており、これを見ると、ロンドン勢はいずれ押し込んできそうな気がします。しかし、相場の流れを変えるほどのものとはならず、ポジションドテンしてくると思われます。下押しは、あくまでも一般大衆投資家のロングポジションを食い、稼ぐための動き。適当に稼いだ後は、今度は、一般大衆投資家を誘い込むように相場を上昇させてくると思われます。下押しした場合、131円割れはあっても一時的なものになる可能性はありそうです。

追伸 18時02分です。利回りが3.1850%付近まで上昇してきています。利回り上昇傾向はまだ継続しそうです。しかし、一般大衆投資家がこう考えていると、ロンドン勢は、ロングを食いにショートを打ってきます。要注意。

追伸 20時51分です。軟調な動きをしています。徐々に、上値を重くする材料が増加中。先週金曜日安値を割り込まない限り、目先の相場動向には変化はなし。上昇トレンドが下降へ転換するためには、4日安値128.619円を割り込む必要あり。というところをチェックしています。現在の動きでは、下げた分を上へ積み込みますから、それで上値を考えると、131.70円付近までは伸びていきそうなんですけど、、、、。

 


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