おはようございます。11月13日金曜日です。広島は晴れ、しかし、昨日ほどは寒くはありません。昨日と同じ服装で早朝散歩に愛犬君たちと出かけましたが、暑くなり汗をかきました。天気予報が当たりました。本日は暖かな一日になるようです。散歩の途中にあるご近所さんの庭にあるザクロが熟し、その実が路に落ちています。秋ならではの風景です。このザクロを見つけて、愛犬君はめがけて進もうとしますが、小生は全力をかけてリードを引っ張り制御。2匹合わせて45kgの体重が右腕にかかります。興味津々の活動があるという事は愛犬君たちはまだまだ元気という事になりそうです。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、続落と反落です。結局3市場とも株価は下げて引けています。ダウ平均は3万ドルを手前にして調整・小休止中のようです。
この動きに連動してか、CMEN225も下げてきています。今はこういう時合いの時と考えれば、何の不思議もないところです。この「こういう時合い」ということを単純にそう思うだけのことなのか、それとも根拠があってそう思うのか、になりますが、今の動きは6日に103.177円まで下押ししたところから9日に急反発して上昇しすぎた分の調整段階と考えれば納得は行くと思われます。
このような動き方をしていると、4本値から出てくるデータも異常値が出やすくなり、そのまま適用するのは無理と思われる場合があります。しかし、そのような動きの中でのデータでも、何かを包含していることがありますので、無視することはできません。
少し前から書いていますが、ドル円は16日前後が重要な変化日となるように考えていますから、これが9日となったのか、それとも、これからまだ到来する何かがあるのか、種々検討しているところです。
岡崎さんの言葉を借りれば、新型コロナ相場はワクチン治験成功などの報道が出た9日の急反発で一旦終わり、これからは、通常の相場に戻って来ると言います。そのための調整を今行っているところと考えられそうです。6日の安値まで押し下げた分、9日の急上昇で短期の投機筋のポジション構成は投機筋の意に反していびつなものとなっていると思われ、この修正がどうしても必要になっているのが現状と思われます。この動きが現在あり、本日もまだ修正を行ってくると思われますが、本日は金曜日ですから微調整はあっても大掛かりなものは出て来ないと想定しています。
そうなるとやはり、来週月曜日の16日が表立って短期の投機筋が動いてくる日柄かと思う次第。
一般大衆投資家がこのように考えるという事は、投機筋はこの逆で動いてくると考えれば、本日動いてくる可能性が残ります。
今のところ下押しはまだ105.0円を割り込んできてはいません。なんとか踏ん張っているように思われますが、割り込むことも想定しながら相場を観ていこうと思っています。
下振れした場合、10日安値の107.820円などが狙われやすくなってくると想定。
これで終わらない場合は、104.50円付近まで行くのかもしれませんが、この付近に来ると、買い方が押し目と考えて買い拾う動きに出てくると思われます。
ここまでの日通し安値は、BB-2σの範囲に入ってきていますから、確率統計的には、この付近までの下押しで整えに来たか、などという事も考えるようになってきます。
現在のチャネルラインは、上辺が、10日と11日の高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、今のところは、昨日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっています。この下辺は時間経過とともに、本日安値を通過するようになると想定しています。
いろいろ考えますが、やはり、そこは金曜日という事で、まだ調整気味の取引になると推察。
それを来週初も引きずっていき、この影響がなくなるのは水曜日以降か、、、。この辺りから次の相場への動きとなってくるか、と想定。
昨夜のパウエル議長の発言では、新型コロナのワクチン開発の前進は、中期的見通しには朗報になるが、まだ安心できる時期ではない、米国経済の回復が予想以上に早く、強いとしたものの強弱マチマチで不十分、としています。また、新型コロナの感染拡大で、リスクを生み、今後数か月は困難となる見込みで、金融、財政の追加措置は必要と繰り返しています。
この発言を受けて、NY市場は軟調に推移を継続。新型コロナのワクチン開発前進で浮足立った市場に冷や水をかけたようです。
本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.302円超、「売り」は、105.302円以下、「買い」は、105.097円以下の場合となっています。
FPVは、105.224円、R1は、105.379円、S1は、104.970円となっています。
相場は半年先を考えて動くと言います。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時03分です。ドル円は、下値が104.911円まで来ています。このレートの下で、厚めの買い注文があるのは、104.85~90円付近。10日安値104.820円を意識した買い注文のセットのようです。ここを割り込んでくるようだと、104.5円付近が狙われやすいのかもしれません。
ここまでの5日間の平均値は、現時点では、104.746円付近です。この平均値は時間経過とともに上昇してきます。この平均値付近で今度はうろうろする相場になってくるのかもしれません。本日はSQ日でした。SQ値は、25480円近辺になったようです。
追伸 18時38分です。欧州タイムになって、ユーロやポンドの買い戻しが始まっているようです。この流れで、ドル円はリスク選好となり、ドルも買戻しが始まってきているようです。ここまでの動きで先ほど、本日日通し高値を更新してきました。しかし、これだけでは、まだ下振れを始める可能性もありますが。ダウ先物も買戻しが始まっていますので、本日は金曜日ですが、相場は崩れないのかもしれません。そうなると来週も堅調に推移していく相場になるのかもしれません。しかし、まだ初番の動きです。結論は急ぎません。ウン? と書いていたら、ぐっと押し込む動きが出てきました。
追伸 20時26分です。欧州は現在、11時26分。この時間、ダウ平均は上昇していますが、債券利回りが低下してきており、ドルが売られるような環境になっています。今夜も重要な経済指標が出てきます。この結果次第で動くつもりか、、。これも相場それも相場というところ、、、。今夜はしばらく105.0円付近で上下して上値の重い展開か、、、。米国の議会側の情報だと、追加の支援策に関する協議は全く進展していない様子。
追伸 21時05分です。現在のチャートから感じる状況は、まだ、もう一度は安値突きにくるのでは、というパターンのようです。しかし、現時点の目先の動きを見ていると、104.95円付近で下値が堅くなりつつあるような雰囲気も醸し出してきているように感じています。この付近で下押しが終わるとしても、上値の重い展開が想定されます。そこには、ひょっとすると、ダウ平均をはじめとして株価が堅調に推移すると、ドル売りも限定的なものとなる可能性はありそうです。直近5日間のドル円の平均値が104.889円まで上昇してきています。この付近でうろうろするつもりかもしれません。これも今夜に指標次第か、、、。
というようなところですが、今夜はもう何もすることはありませんので、この辺で手じまいとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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