三度目の水戸芸術館です。
佐藤卓展「日常のデザイン」は14日(日)まで開かれています。
アートタワー
水戸芸術館については、昨年7月のオヤジな私様のブログ「水戸を歩く」もご覧ください。
水戸行き6時25分の電車に乗るために、4時半起床でした。
水戸までは水郡線で約3時間かかります。
ただし、途中見所がたくさんありますので飽きることはありません。
*参照 「水郡線紀行」
水戸黄門様が私たちを優しく迎えてくださいました。
早速記念撮影をと思いましたが、怖そうなオジサンたちがいたので断念、定期バスに乗り込みました。
余談ですが・・・バスに乗る前に入ったおトイレ(黄門様の真下?にあります)の洗面台があまりにも汚なくて女子トイレとは思えません。
黄門様にしっかりとお裁きをしてもらいたいと思います。
あらあら、本題に入らなければなりませんね。
グラフィックデザイナーの佐藤卓さんが、水戸芸術館で展覧会を開くに当たり、
水戸の名物“水戸納豆”と茨城県の名産“ほしいも”の商品開発とパッケージをデザインされたものです。
商品が出来るまで、何度も試行錯誤が繰り返されました。
その過程の品々が一つ一つ展示されており、
デザインについて素人の私にも分かりやす解説されていますので、非常に興味をそそられました。
さすが水戸ですね。「チョコ納豆」が“つとっこ”に入っています。
「チョコ☆いも」のネーミングもかわいいですね。
お店に並んでいたら誰でも買いたくなってしまいます。
因みに「チョコ納豆」は4種類あり、ひとつ500円、「チョコ☆いも」は1,000円です。
これは、ニッカウィスキーのピュアモルトです。
この話もまた興味深く読みました。
「経験からデザインする」という題が付けられていました。
ウイスキーを飲んだあとに空っぽになったビンを眺めて、捨てるのはもったいない、何かに使えないだろうかと考え、
ラベルを剥がしやすい糊付けにする。
コルク栓を付ける。
このちょっとしたアイディアにより、捨てられてしまう空ビンが見事に再利用されていました。
写真が撮れないのが残念ですが、マカロニ、小豆、かぼちゃの種などが入っていましたよ。
で、今頃になって思いましたが・・・・・
何故、ピュアモルトが発売された時点で、メーカーは私たち小売店にそのこと(デザイナーの意図とする点)を教えてはくれなかったのか?
初めにその素晴らしいアイディアを知っていれば、
自信を持ってお客様にお勧めすることが出来たのではないかと思うのです。
ウィスキー離れが定着したい今、蔵の中で眠っているピュアモルトを手にしてつくづく残念に思いました。
このほかにもロッテのガムの道端に捨てられた包装紙の標本、会津の清酒「清川」のラベル、
北海道大学のコミュニケーションマークなどたくさんありますので、
関心のある方は、是非水戸芸術館まで足を運ばれてはいかがですか。
私たちは午後3時15分発の水郡線郡山行きに乗り、無事に帰ってきました。
もちろん、この方々に見送られて・・・
プリーズ マウスクリック!!
<おまけ> アートタワーのてっぺん 丸い穴から覗き込んだ水戸の市街地です。
佐藤卓展「日常のデザイン」は14日(日)まで開かれています。
アートタワー
水戸芸術館については、昨年7月のオヤジな私様のブログ「水戸を歩く」もご覧ください。
水戸行き6時25分の電車に乗るために、4時半起床でした。
水戸までは水郡線で約3時間かかります。
ただし、途中見所がたくさんありますので飽きることはありません。
*参照 「水郡線紀行」
水戸黄門様が私たちを優しく迎えてくださいました。
早速記念撮影をと思いましたが、怖そうなオジサンたちがいたので断念、定期バスに乗り込みました。
余談ですが・・・バスに乗る前に入ったおトイレ(黄門様の真下?にあります)の洗面台があまりにも汚なくて女子トイレとは思えません。
黄門様にしっかりとお裁きをしてもらいたいと思います。
あらあら、本題に入らなければなりませんね。
グラフィックデザイナーの佐藤卓さんが、水戸芸術館で展覧会を開くに当たり、
水戸の名物“水戸納豆”と茨城県の名産“ほしいも”の商品開発とパッケージをデザインされたものです。
商品が出来るまで、何度も試行錯誤が繰り返されました。
その過程の品々が一つ一つ展示されており、
デザインについて素人の私にも分かりやす解説されていますので、非常に興味をそそられました。
さすが水戸ですね。「チョコ納豆」が“つとっこ”に入っています。
「チョコ☆いも」のネーミングもかわいいですね。
お店に並んでいたら誰でも買いたくなってしまいます。
因みに「チョコ納豆」は4種類あり、ひとつ500円、「チョコ☆いも」は1,000円です。
これは、ニッカウィスキーのピュアモルトです。
この話もまた興味深く読みました。
「経験からデザインする」という題が付けられていました。
ウイスキーを飲んだあとに空っぽになったビンを眺めて、捨てるのはもったいない、何かに使えないだろうかと考え、
ラベルを剥がしやすい糊付けにする。
コルク栓を付ける。
このちょっとしたアイディアにより、捨てられてしまう空ビンが見事に再利用されていました。
写真が撮れないのが残念ですが、マカロニ、小豆、かぼちゃの種などが入っていましたよ。
で、今頃になって思いましたが・・・・・
何故、ピュアモルトが発売された時点で、メーカーは私たち小売店にそのこと(デザイナーの意図とする点)を教えてはくれなかったのか?
初めにその素晴らしいアイディアを知っていれば、
自信を持ってお客様にお勧めすることが出来たのではないかと思うのです。
ウィスキー離れが定着したい今、蔵の中で眠っているピュアモルトを手にしてつくづく残念に思いました。
このほかにもロッテのガムの道端に捨てられた包装紙の標本、会津の清酒「清川」のラベル、
北海道大学のコミュニケーションマークなどたくさんありますので、
関心のある方は、是非水戸芸術館まで足を運ばれてはいかがですか。
私たちは午後3時15分発の水郡線郡山行きに乗り、無事に帰ってきました。
もちろん、この方々に見送られて・・・
プリーズ マウスクリック!!
<おまけ> アートタワーのてっぺん 丸い穴から覗き込んだ水戸の市街地です。
チョコ納豆とはいかにも水戸らしいですね。
先日、某番組で納豆の美容効果、ダイエット効果についてスポットが当てられていました。
我が家の奥様も、次の日早速納豆買いへ。
・・・全て売切れでした~。
テレビの宣伝効果はすさまじいですね~。
ところで、例のお酒。
またお願いしたいのですが、空きビンをお送りすればよいのでしょうか?(こちらで聞いてもよいものでしょうか?)
水戸には川が流れているのですね。
丸窓から見た水戸!面白い写真ですね。
行ったつもりになりました。
水戸黄門さまも会えましたし・・・
ブログのよいところですね(笑)
佐藤卓さんの作品には思い当たるものが沢山ありますね。
ふだん、何気なく飲んでいる牛乳が身近に感じられました。デザインを意識しているわけではありません。
無意識のうちに、日常生活にデザインが溶け込んでいるんでしょうね。
タワーからの眺望は抜群です。
階段で上がるのでしょうか。
いい運動になったでしょう。
私が訪れたのは7月でした。
いまは冬。
黄門様たちは着替えをしていませんね(笑)
元気な水戸ッポでした。納豆で元気なのでしょう。
チョコと納豆の組み合わせです。
納豆大好き人間ですので抵抗なく食べられますよ。
ほし芋と納豆の組み合わせはとても美味しいですが、やはり好き嫌いがあるかもしれませんね。
納豆に美容効果、ダイエット効果ですか?
週に5回は食べていますが、ダイエット効果はありません。っていうか、私の場合は、効果ありでこの程度なのかもしれません。
量り売りですので、ビンを持って来てもらうのがねらいです。しかし、かねたこさんの場合は・・・
送料が高くついてしまいます。o(*^▽^*)o~♪
お待ちしておりますね。
こちらから水戸へは乗り換え無しで行けるんですよ。
途中、久慈川という美しい川が流れています。
夏には釣りを楽しむ人々でにぎわっていました。
矢祭山もありますし、秋の紅葉がいいと思いますよ。
おまけの写真は千波湖(せんばこ)です。寒梅で有名な偕楽園が傍にありますよ。
偕楽園には前にツアーで行きました。
mさん、蛇の夢はいいそうですよ。お金が貯まるかも。
ただし、誰にも言わないでいなければならないそうです。
聞かないことにしたいんですけど・・・
ホント、とんだハプニングでしたね。でもだまされないでよかったですね。
これからは手にするもの全てにデザイナーの知恵と工夫が詰まっていることを意識したいと思います。
記事には書けませんでしたが、もっといい話もあるんですよ。
アートタワーにはちゃんとエレベーターがありましたよ。結構時間がかかります。
歩いて昇れば3キロはやせられたかも知れませんね。(早く気づけばよかった。)
黄門様に綿入れ半天や襟巻きを持っていってあげたいですね。
でもね、水戸はあったかいですよ。コートが要らないくらいでしたもの。
水戸芸術館の外側の日当たりのよいところに腰掛けてタバコをすいながら休んでいたオジサン、紳士的でカッコよかったです。
芝生があって子供たちの遊び場にもなるんですよね。
京成百貨店が新しくなっていました。お茶してきましたよ。
今度行くときには美味しいお店の下調べも忘れないようにしたいと思います。
行ってみたくなりました。
やっぱり「納豆」が有名ですね。それにチョコ?
とっても食べたくもなりました!
お隣県ですから…今度尋ねてみようと思いました。
前記事の「真夜中のドライブ」
ご苦労様でした。
私達の住んでいる所では、考えられないことで…住民の皆さんの温かい心が通う良い所にお住まいですね。
あらためて…考えさせられました。
写真の「イノシシ」ストラップでしょうか?
可愛いですね。
納豆は水戸の名物だったのですね。
関東では好まれるが関西では余り好まれていないと言われていました。
初めて口にしたのは下宿の朝食でした。無理にお願いした一般の家庭でもあり、残す事を気にして噛まないで一気に飲み込んでいました。
下宿の人から「嫌いですか」と聞かれ、「はい」と答えましたが毎朝続いていました。
以後、全く口にしなくなりました。
ところが現在は好物に変わりました。
それは、カップの中で300回以上かき混ぜると匂いが無くなり味が変わるとをテレビで知ったからです。
現在も根気よくかき混ぜて美味しく頂いています。
水戸の町、素敵なアングルで収まっていますね。
水戸市について、オヤジな私さんのブログと合わせての紹介有難うございました。
茨城はお隣県ですね。
言葉もイントネーションも似ていますので県外へ行った感じがしないんですよ。特に中高年の人たちの話し方には親しみを覚えます。
数年前にバスツアーで水戸の寒梅を見に行きました。その時辿った経路は①栃木のイチゴ食べ放題
②益子焼きで餃子食べ放題の昼食③偕楽園の寒梅 でした。
ですから、tomoさんの方から水戸は近いですよ。
芸術館のHPでお調べになり、おもしろそうな企画があるときに行かれてはいかがでしょう。
今年も水害や火災がないよう祈っております。
tomoさんのコメントで目を凝らしてみました。
これは間違いなくイノシシですね。車の中に下げておきます。
関西の方が納豆嫌いであることは昔から聞いていますが、たぬき猫さんもご他聞に漏れずですね。
>噛まないで一気に飲み込んでいました。
たぬき猫さんには拷問にも等しかったでしょうね。
私たちは小さい頃から冬になると自家製の納豆を食べさせられました。それは今の市販のものと比べたら、うまく熟成していないので味が劣っていましたした。
ですから、年中美味しい納豆が食べられる現代は幸せだと思います。
>カップの中で300回以上かき混ぜると匂いが無くなり味が変わる
それは知りませんでした。
かき混ぜると糸がたつのでそのためと思っていました。
食物繊維が豊富な納豆は大好きです。