(2013年1月9日 愛知県産業労働センター 大ホール 2013年・日 ヴィスタ 131分)
ピアニストを目指す遥とルシア。ルシアは海外で家族を失い、遥と一緒に暮らしているのだった。2人の祖父の玄太郎は大金持ちであり地元では名の知れた人物であった。そんなある日、遥とルシアと玄太郎は火事に遭遇してしまう…。
岐阜出身の中山七里原作の「このミス」大賞受賞作が、名古屋を舞台に映画化。
1月26日からの全国ロードショーを前に、名古屋でプレミア上映会が行われました。
清塚信也さんによる、ドビュッシー「月の光」、ショパンメドレー、気分が上がるメドレーで大盛り上がり!
さらには巳年と言う事で「♪ミ・ド・シ」を使っての即興演奏で締めました。
続いて泉沙世子さんが登場、主題歌「境界線」を熱唱。最後は橋本愛さん、利重剛監督による舞台挨拶と豪華なイベント!
橋本さんはホントに可愛い!でも喋ると天然で面白いですね…この子。
「この映画は2時間11分ありますので、気をつけて行ってらっしゃい!」て、普通言わんやろ(笑)
綾瀬はるかさんが映画の上映後に「楽しんで観てください!」と言ってた事あったけど、今回これを上回りました。
利重剛監督は「クロエ」以来10年ぶりの監督作。「とにかく、誰が観ても面白い映画を作る」つもりで頑張ったとか。
監督はスタイルいいですね…。頭が小さくてびっくりした。俳優としての活動も多いのもうなづけます。
この作品はほとんどが名古屋ロケで、オアシス21も出てきます。
ゆとりーとラインに乗る場面は、「早めに撮らないと天候が変わるので全然ゆとりーとじゃなかった」とも。
愛知県出身の俳優がネイティブな名古屋弁を喋るし、名古屋の有名人もちょっと出るかも?
映画は、ミステリというよりもスポ根ものに近いですかね。
(ミステリを期待するとちょっと肩すかしかもしれません。)
リハビリに打ち込み、少しでも長く演奏を出来るように努力するところとか…。
特に「熊蜂の飛行」を弾く場面は確実に上がります。あそこの劇伴のアレンジは凄く良かった。
クライマックスのコンテストの場面はいろんな感情が爆発してなかなかいいですね。VFXを上手く使って泣ける場面を演出してました。
あそこでアンコール?が起こるのはんんん?と思いましたが、まあいいでしょう。
橋本さんはもちろん、清塚さんもなかなかのものでした。
特に注目したいのは、山下敦弘監督の常連、山本剛史さん!コメディリリーフを一手に請け負っていてさすがでした。
ピアニストを目指す遥とルシア。ルシアは海外で家族を失い、遥と一緒に暮らしているのだった。2人の祖父の玄太郎は大金持ちであり地元では名の知れた人物であった。そんなある日、遥とルシアと玄太郎は火事に遭遇してしまう…。
岐阜出身の中山七里原作の「このミス」大賞受賞作が、名古屋を舞台に映画化。
1月26日からの全国ロードショーを前に、名古屋でプレミア上映会が行われました。
清塚信也さんによる、ドビュッシー「月の光」、ショパンメドレー、気分が上がるメドレーで大盛り上がり!
さらには巳年と言う事で「♪ミ・ド・シ」を使っての即興演奏で締めました。
続いて泉沙世子さんが登場、主題歌「境界線」を熱唱。最後は橋本愛さん、利重剛監督による舞台挨拶と豪華なイベント!
橋本さんはホントに可愛い!でも喋ると天然で面白いですね…この子。
「この映画は2時間11分ありますので、気をつけて行ってらっしゃい!」て、普通言わんやろ(笑)
綾瀬はるかさんが映画の上映後に「楽しんで観てください!」と言ってた事あったけど、今回これを上回りました。
利重剛監督は「クロエ」以来10年ぶりの監督作。「とにかく、誰が観ても面白い映画を作る」つもりで頑張ったとか。
監督はスタイルいいですね…。頭が小さくてびっくりした。俳優としての活動も多いのもうなづけます。
この作品はほとんどが名古屋ロケで、オアシス21も出てきます。
ゆとりーとラインに乗る場面は、「早めに撮らないと天候が変わるので全然ゆとりーとじゃなかった」とも。
愛知県出身の俳優がネイティブな名古屋弁を喋るし、名古屋の有名人もちょっと出るかも?
映画は、ミステリというよりもスポ根ものに近いですかね。
(ミステリを期待するとちょっと肩すかしかもしれません。)
リハビリに打ち込み、少しでも長く演奏を出来るように努力するところとか…。
特に「熊蜂の飛行」を弾く場面は確実に上がります。あそこの劇伴のアレンジは凄く良かった。
クライマックスのコンテストの場面はいろんな感情が爆発してなかなかいいですね。VFXを上手く使って泣ける場面を演出してました。
あそこでアンコール?が起こるのはんんん?と思いましたが、まあいいでしょう。
橋本さんはもちろん、清塚さんもなかなかのものでした。
特に注目したいのは、山下敦弘監督の常連、山本剛史さん!コメディリリーフを一手に請け負っていてさすがでした。