たまやんの「大きい画像の貼れるブログに引っ越したい」

お久しぶりです。ネタバレあります。

「SAW ザ・ファイナル 3D」

2010-11-06 10:00:21 | 映画感想
(2010年11月5日 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 2010年・米 ヴィスタ 3D 90分)

ジグソウによる絶体絶命のゲームで何とか命を取り留めた数少ない生還者たちは、心に深い傷を負ったまま苦しんでいた。そんな時、自身も死のゲームを奇跡的に生き残った男、ボビー・デイゲンが現われ、現代のイコンとしてマスメディアを賑わす。彼のもとには救済を求める生還者たちが集まってくる…。

<ネタバレあり>




3作目…構造が面白かったので4作目…までが良かったかなと言いつつも、とうとう7作目の完結編まで劇場で観る事ができました。しかも3Dなので、劇場で観ない手はないってものです。

3D効果は、「ブラッディ・バレンタイン」や「バイオハザード4」のように、飛び出しでおどかすようなものは少なく、ガラス越しのカットや鳥かごの中の人のようなものをリアルに見せる効果に終始している。ガラスが割れたり、血が飛び散ったりするのはバリバリにCGなのが分かるので逆効果かなあ…。

予告編で「バトル・ロワイアル3D」をやってたけど、これも血や銃弾が飛び出すところをCGで付け足して、わざわざチープにした感も拭えず。

とりあえず最後まで楽しめたけど、やはり脚本に驚きは無し。ここまで来たらこじつけたもん勝ちだもんなあ。ゴードン先生再登場は嬉しかったけど、前情報無しで見たかったと後悔でした。

まあ、ホフマンのシナリオはつまらん!って事で、仕切りなおしにしたのはいいと思う。
どうせ、「SAW ザ・ニュービギニング」作るんでしょう??


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