(2007年7月15日 MOVIX三好 2007年・米 シネスコ SRD 138分)
ハリー・ポッターシリーズ第5作。今回5年生となったハリーは、恐るべき因縁と向き合いながら、復活した宿敵ヴォルデモート卿の脅威に立ち向かう。
もはや1作目を観た時のワクワク感が薄れ、惰性で観てる感のあるシリーズですが、原作を読んで無くても楽しめるのが不思議。こりゃ魔法以上に不思議だねぇ。
(まあ原作読んでないので、5分に一人は「こいつ誰?」と思う人が出てくるのだけど。)
それと言うのも、作品ごとに監督が交代し、それぞれが持ち味を発揮しているので観ているこちらを飽きさせないからだと思う。前作は恋愛映画が得意なマイク・ニューウェルが青春映画っぽく作ってましたっけ。
今回は、TV界で活躍のデビッド・イェーツ監督。誰?
じっくりとドラマを撮るタイプらしく、SFXが少なめで派手さに欠ける(よって、子供は飽きそうなので注意!)が、大人が観るにはちょうどいい監督だと思う。
そんな監督が持ち味を引き出した俳優陣!今回は「ヴェラ・ドレイク」のイメルダ・スタウントンが光っていた。彼女の怪演無しではこの映画は成功しなかったであろう。そして今回も展開されるイギリス俳優陣の豪華共演はこの上ないごちそうでありますわ。
しかしまあ、ハリポタ達も大人になったものだな。(つーか、ファースト・キスにしてはディープで上手すぎるだろ。)肝心な話は幾分複雑になっているので、原作を読んでない子供には厳しいと思われる。
ハリー・ポッターシリーズ第5作。今回5年生となったハリーは、恐るべき因縁と向き合いながら、復活した宿敵ヴォルデモート卿の脅威に立ち向かう。
もはや1作目を観た時のワクワク感が薄れ、惰性で観てる感のあるシリーズですが、原作を読んで無くても楽しめるのが不思議。こりゃ魔法以上に不思議だねぇ。
(まあ原作読んでないので、5分に一人は「こいつ誰?」と思う人が出てくるのだけど。)
それと言うのも、作品ごとに監督が交代し、それぞれが持ち味を発揮しているので観ているこちらを飽きさせないからだと思う。前作は恋愛映画が得意なマイク・ニューウェルが青春映画っぽく作ってましたっけ。
今回は、TV界で活躍のデビッド・イェーツ監督。誰?
じっくりとドラマを撮るタイプらしく、SFXが少なめで派手さに欠ける(よって、子供は飽きそうなので注意!)が、大人が観るにはちょうどいい監督だと思う。
そんな監督が持ち味を引き出した俳優陣!今回は「ヴェラ・ドレイク」のイメルダ・スタウントンが光っていた。彼女の怪演無しではこの映画は成功しなかったであろう。そして今回も展開されるイギリス俳優陣の豪華共演はこの上ないごちそうでありますわ。
しかしまあ、ハリポタ達も大人になったものだな。(つーか、ファースト・キスにしてはディープで上手すぎるだろ。)肝心な話は幾分複雑になっているので、原作を読んでない子供には厳しいと思われる。
しかし冒頭のダドリーの成長っぷりには驚きました、デカ過ぎだろ・・・。
魔法の対決シーンがいよいよもってスターウォーズみたいになってきたなぁ。
おいおい!役的に残念な方向へ成長してるだろって。
それにしても、時間も長くないし、上手く端折ってるんだなと感心。
何か、お話自体もスター・ウォーズの影響受けてるような気が。
ファンタジーものは何でもそうなんだろうけどねえ。
そしてキスが思ったより長いのでドキドキ
してしまいましたよ(^^ゞ
イメルダ・スタウントンは
こないだ見た「フリーダム・ライターズ」でも
ベテランのお堅い教師役を好演してたのですが
ハリーでも似たような役で更にパワーアップしてたので「お~~~!」と思ったんでした。
ほかの話と映画の感想と一緒にしてますが
トラックバックさせてくださいねm(__)m
あのキスシーンは子供向けではないよねえ。
ダニエルも大人の舞台に出たりと大人の階段を昇って
るようなので、仕方ないですか。
イメルダ・スタウントン、あの映画でも同じような役を
やってましたか。さすがに上手いですよね。