集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

自民党政権は「委員会」を政治に利用するだけ。コロナ分科会を見るとよくわかる

2020-11-21 23:31:52 | Weblog
こんにちは。


昨晩、 
「Go To トラベル」がみなおしになるという報道を聞きました。。。

みなさん、安心したりもキャンセルでがっかりしたり・・・
受け入れる地域や施設も運営会社も対応で大変だと思われます。。。

新型コロナが蔓延する時代は、対策が大変な時代なのかもしれません。。。
「お疲れ様。。。お互いに頑張りましょう」
としか言えない感じですね。。。。

さてさて、
筆者はこの時を聞いた時、あまり関係がないことを考えていました。。。

 専門家委員会にいる以上は、自分たちが考える意見をしっかりと
 提言すべき。。。。
 政治家のいいなりになる結論をだす会合では、意味がない。。。

そんなことを考えていました・・・
一言でいいますと「日本学術会議」との関連。。。。

「Go To キャンペーン」とは直接結びつかないのですが、
頭に浮かんだのです。。。
「もし、コロナ対策分科会が政治家の意見を忖度して・・・・でなかったら。。。」
また、違った状況がうまれていたのではないか。。。
と考えました。。。

「日本学術会議」「諮問委員会」の話は、
後日、ブログで書くことににします。。。

本日は、
本題の「Go To キャンペーン」の話です。。。

◼️

報道された「見直しの内容」・・
感染拡大地域では新規予約を一時停止とする。。。
「Go To イート」も各都道府県知事に一時停止を要請する

というもの。。。

筆者の個人的な感覚では、
この基本的な対策で、かなり、感染拡大に歯止めがかかるのでは・・・
と期待しています。
人が動けば感染が拡大するのは明らかですから・・・

旅行に行くのに、PCR検査で陰性の確認をしない。。。
当然、無症状者も旅行に行く。。。
その無症状者が感染拡大の原因になる。。。

この連鎖は立ち切れない。。。。
「いま」発熱していないから大丈夫。。。
というだけでは足りないのです。。。。

素人でも、だれでも考えつく話。。。。

現在、感染者が多くでている地域で、徹底的な検査体制を
とっているわけではないのですから、
少なくとも、旅行に行く人くらいにはPCR検査をすべきだったのです。。。


旅行に関連する方々は大変だと思いますが、感染拡大防止の意味では
「一時停止になって良かった。。。」
ということです・・・

◼️

結果として「キャンペーンの一時停止」になりましたが、
「一時停止」に至るまでの政府の動き方は問題があったといえます。。。。

何か問題がといいますと・・・「政府の反応」です。

問題が起きてからの「反応が遅い」・・・
「遅い・・」などというレベルではないかも・・・
手遅れか。。。と言いたくなるくらい
「遅すぎ」・・・・・

いま、医療崩壊の危機に直面しています・・・
5ヶ月まえと同じような危機・・・

つまり政府が、具体的な対策を満足に打っていなかった。。。
ということ・・・・

それでも今回は、方向が変わっただけでも良かった
としなければならないのでしようね。。。

◼️

菅政権の問題や課題に対する取り組み姿勢は「かたくな・・・」
国民が知っている通り、
菅政権は、
医師会が何を言おうと、
北海道の感染者数が増えようと
報道番組で「一旦停止したほうが良いのでは。。。」
と苦言を呈そうとも

さらには、
国民自体が、危機感を募らせ、外出自粛ムードになっていても・・・


「感染対策と経済の回復を確立させていく。。のが基本」
という原理原則を繰り返しいうだけ。。。
菅首相自らが会見して、国民に危機を伝えようとももしません・・・

挙句、国民が意識を高くして「マスク・手洗い」などをしていても
「国民の気の緩み。。。」
と言い放つ。。。自分たちでは「Go To トラベル」を推進していながら。。。

医療崩壊に直面するところまで追い詰められていても
医療にテコ入れをしようともしない。。。。
 人的にも・・・
 物的にも・・・
 医療機関の財政的にも・・・
です。

気づけば「基本中の基本」であるPCR検査も不足している。。。
自民党は、予備費を確保しながら、それを放置。。。。

自民党国会議員は、菅首相のその言葉に合わせ、
「Go To トラベルで感染者は出ていない・・・」
と事実がない話で「間違えた」安心感をあたえようとする。。。

それだけならまだしも。。。。
「国民の気の緩みが問題。。。」
とまで・・・・

「総合吹・俯瞰的」に考えますと。。。
「新型コロナが広まったのは国民のせいだ」と言いたいらしい。。。

自民党政権では、夏場に国会を休会して対応をお座なりにて
対策を満足に立てず・・・
その結果、現状の危機に直面した・・・にもかかわらず・・
「原因は自民党政権の無策ではない。。。国民の気の緩み」
と言っている。。。

ほんとうに国民のせいかどうか、
過去の政策をみた方が良いと思います。。。
基本的な対策をしていなかったことがわかるはずです。。。。

◼️ 新型コロナ感染症対策分科会を政府の言いなりの組織に貶めた

問題でが起きた時、その状態をみて意見できるのが
諮問委員会や分科会の役割だと思うのです。

専門家が検討してくれるのだから、安心して、その考え方に従えるはず。。。

しかし、いまの時点では、
「分科会」とか「諮問委員会」とか「○○会議」
という委員会の結論を簡単には信じることができません。。。

すべての会合が「ダメ」というつもりはないのですが、
会合の多くが、政府が直接批判されないようにするための隠蓑に過ぎないものだ。。。

と考えるようになったから。。。

例えば今回、話題の「新型コロナウィルス感染症対策分科会」・・・・

この分科会は、政治家の下部組織にされてしまった。。。
その印象が拭えない。。。

だから、分科会から感染の「真」の実態がでてこないと懸念しているのです・・

筆者には、「コロナ対策分科会」が政府が考える施策が失敗した時の
「言い訳」の組織にしか思えなくなっています・・・・

言いがかりではありません。。。
根拠はあります。。。。

《根拠》
組織改編の結果、新型コロナ感染症対策分科会ができた当初の
新規メンバーのインタビュー。。。

そのインタビューでメンバーは記者に質問されて答えています。。。

「結論ありきという感じだった。。。」
「反対意見を言える雰囲気ではなかった。。。。」

感染症対策という国民にとって非常に重要なテーマを決めるのに
「結論ありきだった。。。」

というこの言葉がすべてを表していると思うのです。。。。


結論が、すべてお膳立てされ、政治家。。。つまり「自民党政権」にとって
都合がいい結論を出させる。。。そのための会合組織。。。。

何か問題があった時でも、
国民からの直接の批判を浴びないようにするための「防波堤」・・・

新型コロナ対策という国民の生命に直結する問題でさえ、
この有様・・・・・


◼️ 政府が欲しいのは「いいなりになる委員会・会議」

政府が欲しいのは「いいなりになる委員会・会議」
次回は、「日本学術会議 任命拒否」問題をみていきます。。。

菅政権は、
「日本学術会議」を自民党政権のいいなりになる会議にしたいだけにしか見えない・・
つまり「政権のイエスマン的会議」

政権によりそった結論をだしてもらいたいだけです・・・
結論を利用したいだけ。。。。

「憲法改正」をするためには、反対意見を潰す必要がある。。。。
国民投票に向けた反対意見潰し。。。。
政権の考え方を評価する結論をだす委員会が欲しい・・・

「改憲」世論を作り上げる必要があるから。。。。
反対意見が国民の耳に入れば「政権のおもうとおり」の結論に持ち込めない。。。

この考え方で動いているは明らか。。。

次回、取り上げます。。。。。
この動き方。。。「圧力団体」の動き方と同じ・・・
しっかり書きます。。。













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