集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

菅首相のリーダーシップは???「医療崩壊」に直面しても国民にメッセージはない

2020-12-23 18:45:48 | Weblog

こんにちは。

本日のメインは、東京医師会尾崎会長の緊急記者会見の
話です。。。。

さてさて、
政治家のリーダーシップってなんでしょうか・・・・
首相の役割というのはなんでしょうか。。。。

改めて考えさせらられます。。。。

平時には、あまり期待されていないのですが、
緊急事態の時、「リーダー」としての役割が特に求められます。。。

例えば、
・原発事故
・地震
・台風
・(あってはならないですが)国どうしの紛争
などによる罹災の時など、

・国民がどういう状況に置かれているか説明し、
・国民が安心できるような筋道をしめす・・・
・示した道筋に従い、自らが率先垂範して国民にあるべき行動を示す
・不安な気持ちを取り除き、安心感をあたえる
などなど・・・

その前提は、信頼できる、信用できる、ついていける・・・
と思えるリーダーであること。。。

しかし。。。いま、菅内閣はどうでしょうか。。。。

国民になんら訴えかけない。。。
なんの安心感も与えない。。。
不満と不信感だけを与え続ける・・・

これでは、「この人についていっていいの???」
そういう感覚になります。。。

今回のブログは、そういう観点も踏まえて考えます。。。

◼️

菅政権・・・政府は本当に何もしない。。。。
この「何もしないという危機管理」にびっくりしました。

国民にお願いするだけでは感染拡大は止まらなくなりました。。。
いま、残されている有効な手段は「緊急事態宣言」くらいなもの。。。

しかし、経済優先の菅内閣としては
「緊急事態宣言」だけはやりたくない。。。
だから「何もしない。。」ということなのでしょう。。

自民党政権は、新型コロナ対策として、
国民に協力を呼びかけましたが、自民党政府自らは何もしない。。。。

国会での審議もろくにせず、何も手を打たずに6ヶ月が過ぎました。。。

その結果、国民からの自民党政権に対する信頼は「崩壊」。。。。
週末の内閣支持率をみれば分かります。。。

朝日新聞、ANNの世論調査で
相次いで「40%」 をきりました。。。。

しかも、ANNの調査では不支持が支持率を上回る始末。。。。。
「医療崩壊」に直面しているこの危機に、国会を休会して冬休みですから
当然といえば当然。。。

しかし、この対応だけで「信頼感が崩壊」したというわけではありません。。。

国民は、菅内閣が無理を通して推進した政策が「感染拡大の原因」と
考えています。。。。

「Go To トラベル」の政策自体が問題ではなくて、
実施する時期が違うだろうということ・・・・
感染者を減らしてから実施すべきものだったといっているのです。

しかも、停止時期するなら、その時期も間違えている。。。
このやり方だと混乱だけを生む。。。。
だから支持率が下がった・・・

世論調査では、「Go To トラベル」一時停止が遅過ぎたという人が
「80%」にもなるのです。。。。

あれほど、いろいろな人が、
「Go To トラベル」は感染拡大の原因だといっていたにもかかわらず、
「エビデンスがない」
と言い切り、「Go To トラベル」を推進しつづけた・・・
挙句、内閣支持率か下がったら、「Go To トラベル」を一時停止・・
観光業界は混乱。。。。

この身勝手な政策が菅内閣支持率低下の要因の一つだと
考えるのが論理的かも。。。。。

菅内閣で、どんなに言い訳しても、
国民は、「Go To トラベル」での人の移動で、
東京や大阪などの大都市圏から地方に感染が拡大したと考えているのです。。

政府は旅行だけでは感染しないと説明していますが、
その一方で、「会食は避けてください」と要請している。。。

旅先で飲食しないはずがない。。。。
お昼ごはんを食べてるだけでも感染する事例があるのに・・・
それなのに「Go To トラベル」は問題がなくて、飲食に原因かある。。。
おかしい話ですよね・・・

国民は馬鹿ではありません。。。。
政府の考え方の矛盾に気づきます。。。。

訳のわからない理屈をたて、今の政策に固執しようとする菅内閣。。。
政権の「無策ぶり」や「手を打とうとしない態度」
国民は、この「対応のまずさ」が「医療崩壊危機レベル」の
感染拡大を招いたと理解しているのです。

これでは、「もう政府には頼らない。。」

しかし、いま、この政府に、日本の未来を託さなけれはなりません。。。
イギリスで発表された感染力が強い「変異ウィルス」に
対応できるのでしょうか。。。
入国規制が打てるのでしょうか・・・・

せめて、自民党には、水際で食い止める努力くらいは
していただきたいものです・・・・

日本は、入国制限を緩めつつありました。。。
入国制限がない国が 11か国 だったかな??
イギリスは、入国制限がかかるのは当然として、
他の国々の入国制限も考えていただかないと。。。。
大変なことになります。。。

◼️ 無策の自民党政府に代わって東京都医師会が緊急記者会見

なんら手を打たずも
国民になんのメッセージも出さない自民党政権を見るに見かねたのか

医師会や東京都医師会や新型コロナ分科会は
自民党政権に代わり「医療崩壊の危機」を繰り返し訴え、
国民の協力をお願いし続けてきました。。

昨日の東京都医師会が緊急記者会見もその一つ。。。
特に、「重要な時期」に差し掛かったということだと理解しています。

◼️ 東京都医師会尾崎会長の会見内容

昨日は、東京都医師会の尾崎会長が緊急記者会見をしました。
この会見は、「コロナ禍」で、国民が何をしなければならないのかを示す
重要なキーワードになると考えています。

要点のみですが、会見内容骨子を掲載することにしました。。

【 東京都医師会尾崎会長(2020.12.22) 】

東京の感染拡大が止まらない。。。。
23区にとどまらず多摩地域でも感染が拡大。。。
PCR検査をして、どこに感染者がいても驚かない。
市中にまで入り込んでいる。。。
いま、医療機関では新型コロナの対応に追われ、
そのほかに緊急患者はほとんど受け入れられない状況が近づいている。。。
瀬戸際にいる。。。

「勝負の3週間」は過ぎたが、
これから本当に真剣に勝負する3週間にしたい・・・
「真剣勝負の3週間」と言わせていただく。。。。

活動が活発で感染例が多い20-50代を中心に
「仕事に後は、真っ直ぐに帰宅」していただきたい。。。
●●
尾崎会長のメッセージは、これだけではありません・・・
尾崎会長の言いたいポイントはこれ。。。
===========================================
「都民の皆さんには感染を減らず努力を・・・
 国にも有効な政策を出すようお願いします・・・
 私たちは、東京の医療が崩壊しないように頑張ります・・・」
===========================================
これが尾崎会長の緊急記者会見の発言の骨子。。。


政府は何をしてるのか

繰り返します。
東京都医師会にここまでお願いされている菅政権。。。
菅政権は、いったい何をしていたのでしょうか。。。

いま、国会は休会中・・・
「菅政権が何も対策を打ち出していない。。。」
のに休会です。

「医療が崩壊するかもしれない。。。」
その危機にあるにもかかわらず、
「我関せず・・」で国会は休会中・・・

普通は、そんなことできません。。。。
夏休みに続いて冬休み。。。。

いま、菅首相が考えているコロナ対策は・・・・
「ワクチン摂取」だけかもしれません。

筆者は、ワクチンを否定しているのではないのです。。。
「ワクチン」がキーワードだと思います。。。

しかし・・・
日本国民がワクチン摂取できるのはいつになるのでしょうか。。。。
いまある「医療崩壊の危機」を救うのに間に合うのでしょうか。。。

国会議員の仕事ってなんでしょうか。。。。

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