ドロドロ…ベタベタ…

やりおった。

またやりおった。

「誰が？」

それはもちろん、我が家のビーグル・息子ですよぉ～ 。

「今度は何をしたの？」

ドロドロ…ベタベタ…です。


私がキッチンで食器洗いをしていると、
「マ～マ～」と助けを呼ぶ息子の声が…

急いでかけつけると…



スティック糊の蓋を全開し
　(しかも、よりによっていっぱい出る方の…)、

ほぼ全量、床に…


なにやってんのーーー
大噴火



泣きわめく息子






母は風邪で調子悪く、少しでも早く寝ようと、

家事をフル回転させていたのに、この大惨事

噴火せずにはいられません




でも・・・こんなことになろうとは知らなかったんだ、息子は。

落ち着け落ち着け。


そうだ、あれを思いだそう。

ぽわわわ～ん

（回想シーン）








少し、怒りが鎮火。


怒るのをやめ、毅然とした口調で、糊について、説明する…。


「…中略。だから、のりは、かってにだしちゃダメだよ。」

「は～い」

「もうしないでね。おやくそくできるひと～？」

「は～い」


ゆびきりげんまんして、

ドロドロの床を拭いて、

ティッシュつきのベタベタの手を洗って、はい、おしまい。



たぶん、ヤバいと思って、母にバレる前になんとかせねば、と、
ティッシュで拭いてみたのでしょう。

そしたら、手にティッシュがくっついちゃって、
はがれなくって、自分では処理しきれなくって、
諦め、母に助けを求めたのでしょう。


悪いことをしたと思ったのかどうか分かりませんが、
洗濯物を畳むお手伝いをしてくれました。



が・・・


途中で、うまく出来ないことにイラッとしたらしく、
じょうずに畳めていたのまで、バラバラに


しまいには…





それ、末端冷え性の母が、夜にはくモコモコ靴下なんですけど

返して下さい…眠れないので～




昨夜の出来事でした。。。