うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

るろうに剣心~伝説の最期

2014-09-17 21:15:57 | 映画
今日はお仕事がお休みだったので、K君の病院に行く前に新宿ピカデリーで観てきました。
「るろうに剣心~伝説の最期」!

期待を裏切らない見事なアクションでした。

ストーリー的にも、剣心の過去や、剣心、志士雄と明治新政府の確執、四乃森蒼紫らお庭番衆のエピソードから志士雄との対決まで、原作ではかなり盛り沢山の内容を、映画的に目一杯濃密に凝縮した、上手い構成でした。
原作ファンも満足(^-^)v

京都大火編で最後にちょぴっと登場した福山雅治さんの剣心の師匠、比古清十郎も素敵でした。
最終奥義伝授の修行シーンは、師匠マジ手加減なしで、今回は最初から最後まで全力でアクションしてます!
それだけに見ごたえありますね。

最後、志士雄の軍艦の中でのアクションは、志士雄ひとりを相手に、剣心、左之助、斎藤一、四乃森蒼紫がみんなで戦うというまさにオールスター戦!
若干卑怯な気もしましたが(武士道的に)、日本の未来のために志士雄を倒さなくてはならないから致し方ないのかと(^_^;)
もともと新選組は集団戦法が得意でしたもんね!

そう考えると、志士雄って本当に強すぎだろう…
全員を相手に余裕の台詞…まるで格闘ゲームのボスキャラ。
あれ、包帯で顔が見えないとはいえ、あの存在感はやっぱり藤原竜也さんなくしては生まれなかったかも…と思います。

神木君が部活のように練習したというアクションシーンは、佐藤健さんのみならず誰のシーンも一見の価値ありかと思われます。
コメント
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